七面山 北参道↑表参道↓


- GPS
- 08:16
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 2,185m
- 下り
- 2,006m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:07
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
事前に表参道登山口側に自転車をデポ。 北参道から登って表参道へ下山。下山後、デポした自転車で車を取りに行く。歩くと40分ほどのところを自転車では下りのみ一本道で一切こがず7分で駐車地へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 北参道は極めて歩きやすいが山頂との標高差は1700m弱ある。喜望峰を含めると1800m近くになり、日帰り登山としては非常に大きな標高差でありハードです。 |
その他周辺情報 | 中央道混むので直帰。それでも相変わらずの上野原手前で3時間渋滞。 |
写真
感想
分県登山ガイド、山梨県の山によると、白装束の信者の往来が多く、登山者はむしろ少ないと書いてあり、これは、登山者はよほど配慮して登らなければ迷惑をかけてしまうと考え、登山では初めて数珠まで持って現地入り。
しかし、それは表参道の話なのか、北参道入り口は、日曜日の好天にもかかわらず、車はゼロ。あれ?
これまでに見たことがないほどの整備された道でどんどん登るも人っ子一人いない。
だいぶ登った奥ノ院で初めて人と会い、その後、下山までの間にそれなりに人はいたが表参道にも白装束の信者の姿は1組だけで全員、普通の登山者でした。
今回の登山で何もより印象に残ったのが、敬慎院でのお寺の皆さんの登山者へのおもてなし。登りで着いたとき、すかさず、「五十丁目まで大変お疲れ様でございました。どうぞお休みになってください。お茶もあります」と中に誘われた。まだ、登りがあるため、いったん、お断りし、下山してくると、また、すかさず、同様のお誘い。そこまで言われるなら、一度、お邪魔しようと中に入るも、何か、飲食物や物産品でも勧められるのかとやや恐る恐るだった。
しかし、そんな心配は一切ご無用で、畳敷きのお部屋に通され、中に入るとそこではストーブが燃やされ、暖かい炬燵もあり、暖かいお茶も頂け、昼寝さえもできる。ほぼ山頂付近のお寺の中でのこのような体験は初めてのことだった。お寺の皆様、疑ってごめんない。登山者にとっては至れり尽くせりの無償のおもてなしにありがたい気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございます。
いつの日か、ぜひ、泊まりにも来てみたいと思う、忘れられない登山となった。
翌日の高ドッキョウ・貫ヶ岳登山含めて、今回、初めて安倍奥地区の山々を登った。甲府と静岡を結ぶR52沿いには山梨百名山を含めたくさんの山々があった。思いのほか、東京からそれほど遠くはなく、しばらくの間、この山域を楽しめそうだ。ラスボスは笊ヶ岳になりそうだがここに登るのは来春以降かな〜。
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