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Yamareco

記録ID: 2714382
全員に公開
ハイキング
近畿

高島トレイル(駒ケ岳-寒風)

2020年10月31日(土) ~ 2020年11月02日(月)
情報量の目安: A
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
nakazo55 その他3人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
53:03
距離
50.0km
登り
3,365m
下り
3,489m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:03
休憩
1:19
合計
9:22
距離 16.8km 登り 1,050m 下り 1,046m
8:23
97
10:00
10:14
7
10:21
10:31
15
10:46
10
10:56
11:07
69
12:16
12:58
54
13:52
13:54
231
17:45
宿泊地
2日目
山行
10:45
休憩
0:42
合計
11:27
距離 16.1km 登り 1,461m 下り 828m
3:22
108
宿泊地
5:10
5:11
86
6:37
6:49
87
8:16
8:36
206
12:02
12:11
158
14:49
3日目
山行
7:03
休憩
0:45
合計
7:48
距離 16.8km 登り 810m 下り 1,574m
5:14
98
6:52
6:56
75
8:11
8:20
31
8:51
8:55
32
9:27
9:48
59
10:47
10:49
11
11:00
11:02
34
11:36
11:39
45
12:24
12
12:36
18
天候 晴-晴-雨
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
安曇川駅からタクシー
コース状況/
危険箇所等
高島トレイルはよく整備され安心して歩くことができますが、太尾根では踏み跡が残りにくく、トレイルテープを慎重に拾っていく必要があります。
大阪からの始発で安曇川駅7:30。予約タクシーで木地山集落まで9500円。8:15にはスタートできます。
2020年10月31日 08:23撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 8:23
大阪からの始発で安曇川駅7:30。予約タクシーで木地山集落まで9500円。8:15にはスタートできます。
沢筋をすすみ、二股で西尾根に取りつく。
2020年10月31日 08:32撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 8:32
沢筋をすすみ、二股で西尾根に取りつく。
すぐに広葉樹林が始まる。
2020年10月31日 08:44撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 8:44
すぐに広葉樹林が始まる。
斜光に輝く緑。黄葉も美しい。
2020年10月31日 09:06撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 9:06
斜光に輝く緑。黄葉も美しい。
ブナ美林が続く。
2020年10月31日 09:08撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 9:08
ブナ美林が続く。
2020年10月31日 09:08撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 9:08
2020年10月31日 09:09撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 9:09
2020年10月31日 09:14撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 9:14
2020年10月31日 09:35撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 9:35
紅葉を存分に楽しみながらの快適な登り。
しばらくすると駒ケ岳西尾根分岐点。トレイル稜線に合流。
2020年10月31日 09:35撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 9:35
紅葉を存分に楽しみながらの快適な登り。
しばらくすると駒ケ岳西尾根分岐点。トレイル稜線に合流。
小浜湾に延びる岬が美しい。
2020年10月31日 09:58撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 9:58
小浜湾に延びる岬が美しい。
ゆったりとした稜線をしばらく進むと駒ケ岳。
2020年10月31日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 10:15
ゆったりとした稜線をしばらく進むと駒ケ岳。
今津の山並みが素晴らしい。
2020年10月31日 10:10撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 10:10
今津の山並みが素晴らしい。
明日、あるく稜線を目で追ってみる。
2020年10月31日 10:10撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 10:10
明日、あるく稜線を目で追ってみる。
琵琶湖の向こうは伊吹山。
2020年10月31日 10:10撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 10:10
琵琶湖の向こうは伊吹山。
駒ケ岳を後にして南に進むと、右手には百里ヶ岳が見えてくる。
2020年10月31日 10:33撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 10:33
駒ケ岳を後にして南に進むと、右手には百里ヶ岳が見えてくる。
駒ヶ池。
2020年10月31日 10:56撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 10:56
駒ヶ池。
明るくひっそりとした池。
2020年10月31日 10:56撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 10:56
明るくひっそりとした池。
池原山を過ぎ、県境尾根と別れて横谷峠に降りる。車道を少し下ると水場がある。水量は豊富で各自2リッターの水を補給する。
2020年10月31日 12:31撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 12:31
池原山を過ぎ、県境尾根と別れて横谷峠に降りる。車道を少し下ると水場がある。水量は豊富で各自2リッターの水を補給する。
モミの巨樹を過ぎると送電線を潜る。送電線の先には三重ヶ嶽のはず。饗庭野(あいばの)演習場からの大砲の音が聞こえる。
2020年10月31日 15:07撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
10/31 15:07
モミの巨樹を過ぎると送電線を潜る。送電線の先には三重ヶ嶽のはず。饗庭野(あいばの)演習場からの大砲の音が聞こえる。
搦谷越の車道に出る。車道脇のスペースにて幕営。367号線は夜中も車が通るため離れたほうが良い。
2020年11月01日 03:11撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 3:11
搦谷越の車道に出る。車道脇のスペースにて幕営。367号線は夜中も車が通るため離れたほうが良い。
満月の静かな夜。
2020年11月01日 03:26撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 3:26
満月の静かな夜。
3時起床、5時出発。暗闇の中を二の谷山の尾根に取りつく。琵琶湖を挟んで、鈴鹿山脈が明るくなってきた。
2020年11月01日 05:54撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 5:54
3時起床、5時出発。暗闇の中を二の谷山の尾根に取りつく。琵琶湖を挟んで、鈴鹿山脈が明るくなってきた。
琵琶湖に浮かぶ竹生島もきれいに見える。
2020年11月01日 05:57撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
1
11/1 5:57
琵琶湖に浮かぶ竹生島もきれいに見える。
6:15ご来光を迎える。
2020年11月01日 06:18撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 6:18
6:15ご来光を迎える。
二の谷山到着。
2020年11月01日 06:43撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 6:43
二の谷山到着。
快適な尾根歩き。樹林の間から見えるのは武奈ヶ獄だろうか。
2020年11月01日 06:58撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 6:58
快適な尾根歩き。樹林の間から見えるのは武奈ヶ獄だろうか。
朝日に照らされて紅葉がますます色付く。
2020年11月01日 07:15撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 7:15
朝日に照らされて紅葉がますます色付く。
今津方面、琵琶湖が輝く。
2020年11月01日 07:15撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 7:15
今津方面、琵琶湖が輝く。
2020年11月01日 07:18撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 7:18
2020年11月01日 07:18撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 7:18
水坂峠手前から見る武奈ヶ獄。
2020年11月01日 07:34撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 7:34
水坂峠手前から見る武奈ヶ獄。
水坂峠車道に降りる手前、堰堤上にて水を補給。各自2.5リッター。2日目なので荷物は少しは軽くなっているが、担ぐとずっしり感じる。
2020年11月01日 08:35撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 8:35
水坂峠車道に降りる手前、堰堤上にて水を補給。各自2.5リッター。2日目なので荷物は少しは軽くなっているが、担ぐとずっしり感じる。
赤岩山西峰への尾根、高度差500は辛抱の登り。
2020年11月01日 09:26撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 9:26
赤岩山西峰への尾根、高度差500は辛抱の登り。
赤岩山西峰を過ぎると景色は変わり、快適な登り。
2020年11月01日 10:34撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 10:34
赤岩山西峰を過ぎると景色は変わり、快適な登り。
振り返ると比良山系の雄大な景色。
2020年11月01日 10:38撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 10:38
振り返ると比良山系の雄大な景色。
高度が上がるにつれ景色が広がる。
2020年11月01日 11:56撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 11:56
高度が上がるにつれ景色が広がる。
武奈ヶ獄到着。稜線の先には三重ヶ嶽。
2020年11月01日 12:11撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 12:11
武奈ヶ獄到着。稜線の先には三重ヶ嶽。
快適な稜線歩き。小浜湾を見る角度が変わっていく。鋭く尖る山が見える。地図で見ると京都府県境の青葉山か。
2020年11月01日 12:13撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 12:13
快適な稜線歩き。小浜湾を見る角度が変わっていく。鋭く尖る山が見える。地図で見ると京都府県境の青葉山か。
一面の砂地に出る。
2020年11月01日 13:04撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 13:04
一面の砂地に出る。
轆轤山の草原が見えだす。
2020年11月01日 13:05撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 13:05
轆轤山の草原が見えだす。
三重ヶ嶽への登りは複雑。パッチワーク状の紅葉樹林を登っていく。
2020年11月01日 13:29撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 13:29
三重ヶ嶽への登りは複雑。パッチワーク状の紅葉樹林を登っていく。
三重ヶ嶽山頂はのっぺりしている。池もある。幕営適地は多い。
2020年11月01日 14:04撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 14:04
三重ヶ嶽山頂はのっぺりしている。池もある。幕営適地は多い。
三重ヶ嶽到着。
2020年11月01日 14:49撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/1 14:49
三重ヶ嶽到着。
山頂分岐とピークとの間、風の来ないところに幕営。夜中に鹿が何度か来てすぐ傍で鳴く。彼(彼女?)の寝床だったのかもしれない。ふかふかの床を取ってしまい、申し訳ない。
2020年11月01日 17:29撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
1
11/1 17:29
山頂分岐とピークとの間、風の来ないところに幕営。夜中に鹿が何度か来てすぐ傍で鳴く。彼(彼女?)の寝床だったのかもしれない。ふかふかの床を取ってしまい、申し訳ない。
3時起床、5時出発。辛うじて雨は止んでいる。雨支度を整え、暗闇を進む。暗闇ではあるが、北尾根の先は大変雄大な景色が広がってる。明るいときに再訪したい。
2020年11月02日 06:24撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/2 6:24
3時起床、5時出発。辛うじて雨は止んでいる。雨支度を整え、暗闇を進む。暗闇ではあるが、北尾根の先は大変雄大な景色が広がってる。明るいときに再訪したい。
大日尾根で旧街道に合流。荷物の往来があったであろう旧道。歩きやすい道を雨の中、進む。
近江坂にて北東に下り抜土の車道に出る。水補給は不要と判断。ゲートを抜けて大谷山登山道を登る。
2020年11月02日 08:19撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/2 8:19
大日尾根で旧街道に合流。荷物の往来があったであろう旧道。歩きやすい道を雨の中、進む。
近江坂にて北東に下り抜土の車道に出る。水補給は不要と判断。ゲートを抜けて大谷山登山道を登る。
雨のため視界は開けず、ほとんど写真無し。マキノの山らしい景色となる。ずぶ濡れとなるが風がないのがありがたい。大谷山を通過して寒風に到着。これで数回に分けて訪れた高島トレイルがつながった。そのまま、マキノスキー場に向け下山。今日は月曜、空いたマキノさらさの温泉で冷えた体を温めた。昨年、11月から始まった高島トレイル。同行いただいた方に感謝。
2020年11月02日 11:14撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
11/2 11:14
雨のため視界は開けず、ほとんど写真無し。マキノの山らしい景色となる。ずぶ濡れとなるが風がないのがありがたい。大谷山を通過して寒風に到着。これで数回に分けて訪れた高島トレイルがつながった。そのまま、マキノスキー場に向け下山。今日は月曜、空いたマキノさらさの温泉で冷えた体を温めた。昨年、11月から始まった高島トレイル。同行いただいた方に感謝。
撮影機器:

感想

昨年から始めた高島トレイルの中央部分がすっぽりと抜けていたが、ようやく埋めることができた。また、紅葉にはまだ早いかと思っていたが、十分にブナ美林の紅葉を楽しむことができた。バス、タクシー利用も含めたアクセスもおおよそ判った。1泊2日のテント泊であればいろいろなコースが計画できそう。これからは積雪期、春に再訪の計画を立てたい。

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