石田川ダムより三重嶽 周回

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:22

8:07 スタート地点
11:21 11:52 三重嶽
13:36 13:40 三重ヶ岳登山口
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重嶽登山口付近の空きスペース　石田川寄りは3台ほど　落合登山口は5台ほど　途中にもスペースあり

コース状況／危険箇所等

概ね歩きやすいが、分水嶺の高島トレイルは踏み跡薄くロストしやすい

写真

10/20 8:11

この谷筋の林道からスタート

10/20 8:13

堰堤を作った時の林道

10/20 8:21

キツネタケ

10/20 8:41

序盤は植林地の九十九折りで歩きやすい登山道

10/20 9:27

ドクベニタケ

10/20 9:44

高島トレイルと合流すると踏み跡が薄くなります

10/20 10:00

隣の三十三間山

10/20 10:12

オオワライタケ

10/20 10:27

三重嶽と武奈ヶ嶽と書かれた古い道標

10/20 10:43

途中の池

10/20 10:50

踏み跡はますます薄く

10/20 10:55

ろくろ山からの尾根筋

10/20 11:13

ここにも古い道標

10/20 11:14

ここから三重嶽方面に分岐

10/20 11:17

シイタケか？と思ったらツキヨタケでした

10/20 11:16

根本が黒いのが特徴
新鮮だったのでシイタケに似てました
この黒いところだけ取って食べた人がいましたがやはり中毒に…

10/20 11:18

ヌメリツバタケ

10/20 11:20

奥にももう一本ツキヨタケの木が！

10/20 11:23

ツキヨタケに寄り道しましたが三重嶽(さんじょうだけ)に到着

10/20 11:51

ムラサキアブラシメジモドキ

10/20 11:51

これも

10/20 11:52

これも

10/20 11:48

帰りはこちらから

10/20 11:54

古い道標ですが落合へ

10/20 11:57

このルートは歩きやすい尾根筋

10/20 12:03

ニオイコベニタケ

10/20 12:38

サマツモドキ

10/20 13:34

最後は急斜面　滑落厳禁です

10/20 13:40

登山口に　なかなかの急登スタート

撮影機器：

DC-TZ95D Panasonic

感想

ももちゃん🍄

今日は滋賀県の未踏峰、三重嶽(さんじょうだけ)に行ってみました。今年の夏に隣の武奈ヶ嶽に汗だくになりながら登った時から気になっていて、少々長めのコースですが比較的「近場」なので朝出るのがそんな早くなく、帰宅も遅くなく〜というチョイスです。
初登の山は登山口と駐車地探しが核心で、今回も細くて穴の多い道を行ってまた戻って登山口に到着しました。今回のように周回する場合はこの登山口の先に舗装された広い場所があるのでそこからスタートすると良いでしょう。
マイナーな山ですが登山道の九十九折りは緩めに作られており、拍子抜けするくらい歩きやすいルートです。それは分水嶺までで、高島トレイルのルートに入りますと急に踏み跡が薄くなります。高島トレイルは長距離縦走で有名ですがその分実際に入山する人は少なめで、その分踏まれてないのでしょうか。
尾根筋は一見歩きやすそうですがそれは登りの時でして、尾根筋の下りはとても迷いやすいのです。それは谷筋なら登りが迷いやすいのと同じで、枝分かれがあった時に気付かずにどちらでも行けてしまうからです。
そんな高島トレイルの歩きは長かったですが途中で見たツキヨタケのタワーにはびっくり！遠目にはもしかしたらシイタケかも？！と思って行ってみて、幼菌の形がドンコではなくツキヨタケの幼菌の形でああやっぱり。念のため成菌の根元を割るとしっかりと黒いシミが。これがシイタケならとても持って帰れないほどの量でしたが幻でした。今頃闇夜に光っているのでしょう。
ツキヨタケツリーから三重嶽はすぐでした。眺望はそれほどでもなく、マイナーな山である理由が分かった感じです。
山頂でカップ麺のお昼を済ませ、下山は落合方面を探して下山します。すぐ隣に木屋橋へのルートがありますのでルート確認はしっかりと。
このルートは歩きやすいですが一部踏み跡不明瞭な箇所もあります。登山口の直前は急斜面になりますから滑落するとタダでは済まなさそうです。
最後の舗装路歩きも地味に長いです。猿の糞がいっぱい転がっていると思ったら法面の上部に猿がウロウロしていて小石を落としてきました。「ラク！」とか言ってくれません。代わりにこっちが「クソ！」と言って威嚇します(笑)。
このルート、歩き易いながらも長めで歩きごたえのある良いコースだと途中では思っていたのですが、ちょっと長過ぎて飽きてくるかも知れません。もう一回行くか？と言われれば確かに答えに窮します。