晩秋の金時山
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 389m
- 下り
- 380m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10時半到着時満車で付近に路肩駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道が崩れて、はしごが崩落したため、尾根側に仮設の登山道が引いてありました。現在登り口の⛩のある側も頂上側にもロープで通行止めの表示あり。 ロープなどの補助が設置されて、通行できますが、滑りやすく、急な岩場もあるので、十分注意して歩く必要があります。通行時は自己責任です。 |
写真
感想
日曜日はお天気回復してきたので、遅い時間は晴れそうだ。つれあいを職場へ送ったあと、いったん自宅へ戻って、どこに行くかを考える。近場で紅葉が良さげなところは?いろいろ考え、丹沢宮ケ瀬近辺はレコからは少し早すぎと判断、金時山は少し遅いかもしれないが、林道あたりは見ごろではと期待して、この時間からでもプレッシャーなく歩ける点も選択した理由の一つだが、金時山に決定。
すぐに支度をして、出発。歩く時間も短いコースなので、ごく軽装で行っちゃうことにしました。小一時間で着くはずだが、運転途中でガソリンのエンプティーランプが点灯。たぶん足りると思ったが保険でちょっとだけスタンドでガソリン補給。ちょっと渋滞もあって、1時間強で駐車場へ到着。遅い時間なので、駐車場は満車、仕方なく林道わきに路上駐車して出発。ここは結構道幅広いので、そういう点は安心な場所です。
歩き出しの林道が紅葉盛りと読んできたが、その読みはズバリ的中し、良い紅葉ロードとなっていました。もみじ系の紅葉主体だが、いろいろな種類が混ざっており、なかなかどうして、捨てたものではないですよ。林道に並行して登山道もあり、そちらの方が雰囲気良く歩けます。夕日の滝からの道を合わせると金時が迫ってきます。夕日の滝からの道も、登山道崩壊のため通行止めです。この分岐から拝む富士は素晴らしいのですが、今日は雲の中、で見えませんでした。
少し下って、金時茶屋の搬送用ケーブル脇から急坂に変わります。この上の紅葉も期待していたが、ほぼ落葉しており、残っている木々は少なかった。ただ下ばえの草紅葉やコアジサイ、クロモジなどの黄葉がみごとでした。ところどころにミネカエデとドウダンツツジが残っており、良いアクセント。頂上付近のブナはほぼ落葉。金時山頂上は、晴れの日曜日とあって、大変な人出でした。満員御礼状態で少し下った岩場で昼食とする。ここでもお目当て富士山は見えなかった。
カップメンとレギュラーコーヒーでゆったり昼食。その後少し山頂付近を散策後、ひどい頭痛に陥り、少し縦走してみようと思っていたが、諦めてあっさり下山。体が冷えてしまったせいか???しばらくもうろうとした状態でふらふら下っていく。あぶない状態と認識して、超ゆっくりと下った。夕日の滝への分岐で小休止。レギュラーコーヒーの残りをポットに入れてあったので、少し飲んでみると若干気分も晴れた。おまけに富士山も休んでると顔を見せてくれて、ちょっぴり得した気分。
ここからは林道なので、もうリスクはない。ここもいつもの倍ぐらいの時間をかけてゆっくり歩く。歩いているうち、若干頭痛が収まってきて良かった。車に戻ると、あんなにたくさんあった車はほとんど無くなって、路駐の車も1台もなくなっていた。この日の〆は富士山のアーベントロート。久しぶりのあかね雲の広がり、真っ赤な夕焼けにシルエット富士、すばらしいご褒美でした。
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