八ヶ岳 憧れの雪の赤岳へ 百名山34座目



- GPS
- 51:18
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,066m
- 下り
- 2,054m
天候 | 23日 晴れ 24日 暴風雪 25日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初日・三日目は天気が良かったのだが、二日目は大荒れの天候 二日目に予定していた硫黄岳は頂上を目前にして撤収となった |
写真
感想
石井スポーツの冬の硫黄岳登山教室(参加者30名)とそのままオプションで3名で角谷氏に個人ガイドをお願いして赤岳登山をしてきました。
2月23日
茅野駅11:50集合 美濃戸口へマイカーで移動
美濃戸口駐車場は満車、秘密の駐車場へ案内される(笑)
ここで5班に班分け
一班あたり6名、僕は唯一の関東・関西混合組に入る。担当ガイドは天野氏
ゆっくり3時間かけて赤岳鉱泉へ
赤岳鉱泉ではアイスキャンディーカップというイベントが開催されており大賑わい
色々なスポンサー企業の看板がトテモ華やか
今夜の部屋は「赤岳」という大部屋
午前中に蓼科山に登ったということもあり、落ち着いたところでバタンキュウ〜
17:00から夕食
皆で美味しくいただきました
夜はビーコンの使用方法ガイダンスを受ける
2月24日
5:30に暖房が入り、皆起きだしたので僕もつられて一緒に起きる
「朝食は6:30(二回転目)ぐらいから食べるように」と指示があったのですが皆6:00一回転目から朝食を食べる。
7:30過ぎには準備完了
雪こそ降っていないものの雲が厚く昨日よりぐっと気温が低い
7:50登頂開始
最初は樹林帯の中を歩く
風は吹いているものの樹林帯ではあまりキツクない
ところが樹林帯が終わり尾根の稜線に出る直前に雲が厚くなり、風が急にキツクなる
9:30赤石ノ頭尾根の稜線に出る
風がキツクなり、僕の目に見ても体力を消耗している人が見受けれられるようになる
硫黄岳を目指してさらに進み始めたが、天野リーダーの判断で登山中止・撤収となった
とても残念だったが致し方ない
10:50赤岳鉱泉下山
午前中に下山完了
とっても残念!!
昼食後、下山する皆を見送ってから再度赤岳鉱泉へチェックイン
今夜は4人部屋のベット付き個室
ゆったりと夜まで時間を潰す
夕食は赤岳鉱泉名物ステーキ御膳
2月25日 快晴
とっても天気が良い
角谷氏の指示したがって登山開始
前半は樹林帯を歩く
昨日と違い風も無い
行者小屋付近から赤岳が大きく見えてくる
稜線上には赤岳へ登っている登山者達が見える
赤岳から阿弥陀岳への尾根を目指して登坂開始
途中でアイゼンでもかなりキツイ勾配がある
赤岳頂上に近づくにつれ、北アルプス・中央アルプス・南アルプスと展望が開ける
赤岳頂上に到着すると一気に展望がひらけ、富士山・奥秩父・浅間の山々も望むことが出来るとても感動的な光景
眉毛・フェイスマスク・ゴーグルが氷結しまくっていてとても寒いハズだが、直射日光にあたっていると体は暖かい
暫し休憩の後、同じ道を折り返し、一気に赤岳鉱泉へ
赤岳鉱泉でラーメンを食べ、アイゼンを外して美濃戸口駐車場へ
美濃戸口駐車場に着くととても暖かいのだが、気温は零下5度
今回の登山で体感温度が変わってしまった。
24日の天候は大荒れだったものの、赤岳登頂の25日が快晴であったことがとてもラッキーであった。
赤岳頂上から見た景色はとても美しく、目を閉じれば脳裏にこびり付いて離れない光景となってしまった。
是非もう一度雪の赤岳へ登りたいと思う
keijikeijiさん
お疲れ様です。
赤岳登頂おめでとうございます。
私も2月にガイドツアーで初の冬の赤岳を踏みました。
なので、気持ち分かります。
私ももう一度あそこに行きたいと思ってます。
お互い頑張りましょう〜
貴殿のレポート拝見しました。
埋没テストまでされたんですね。
良い経験が出来て羨ましい(笑)
我々は「滑落停止」だけでした・・・
耐風姿勢のレポートも参考になりました。
ありがとうございました。
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