東天狗岳 快晴！雪真っ白！ 渋の湯から往復

2013年02月26日(火) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 10.1km
• 登り: 820m
• 下り: 814m

コースタイム

総所要時間　6時間44分

8:54渋の湯　-11:16黒百合ヒュッテ（小休止）11:46　-12:52東天狗岳　-13:50黒百合ヒュッテ（大休止）14:27　-15:38渋の湯

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス＞
渋の湯までの道は　すべて除雪はされているが、後半は凍結箇所もある
ただ、駐車場にはFFでスタッドレスのクルマも見られた

＜駐車場＞
トイレあり
有料（渋の湯窓口で支払う）

コース状況／危険箇所等

＜道の状況＞
聞いたところでは、例年より倍以上雪があるよう
黒百合ヒュッテの前の斜面も例年なら滑落防止訓練ができたりするのが、今年は雪庇ができるほど大量

とはいえ、登山道はきちんと踏み跡があり、問題はなかった

中山峠から先、東天狗までの間はいくつかの踏み跡があるが、大差はないように見えた


＜風＞
この日は登山口から黒百合ヒュッテまでは林間で風の影響はほとんど感じなかったが、中山峠から登り始めると激しい風が吹いていた
まさに森林限界を超えると強風。。。というのを体感

＜登山ポスト＞
渋の湯の先、橋を渡る手前にあり

写真

2/26 8:42

渋の湯の駐車場から渋の湯の前を通って

2/26 8:54

登山ポストで計画書を出したら

2/26 8:54

橋を渡って　出発！

2/26 9:16

今年　買ったばかりのアイゼンと靴

2/26 10:17

ドーナツのよう

2/26 11:00

モリモリの雪

2/26 11:09

中山方面

2/26 11:11

うぁあ　きれい

2/26 11:16

前半はきつめでしたが、後半は緩やかなのぼりで黒百合ヒュッテ到着！

と、そこに！

2/26 11:19

荷揚げヘリ到着！

森の中に隠れているように指示される

2/26 11:19

ウォー

2/26 11:20

雪を巻き上げながら回収も済ませて、あっという間に去って行った

2/26 11:21

今晩から天気が悪くなる予報なので、これがあれば安心ですね

2/26 11:21

元気に営業中

2/26 11:46

ここからはピッケルに持ち替え

2/26 12:02

目指す東天狗と西天狗が見えてきました

2/26 12:15

ウォー　雪庇

転ぶなら右へ右へ。。

2/26 12:17

風紋？

2/26 12:22

地上では見れない景色です

2/26 12:27

妙高側

2/26 12:27

北アルプス側（美ヶ原の上に）

2/26 12:41

北アルプス　パノラマ

2/26 12:41

北アルプス　パノラマ

2/26 12:41

北アルプス　パノラマ

2/26 12:41

北アルプス　パノラマ

2/26 12:43

北アルプス　パノラマ

2/26 12:50

いよいよ東天狗

2/26 12:51

赤岳と阿弥陀

2/26 12:53

山頂！

2/26 13:33

下りながら振り返って

2/26 13:52

黒百合ヒュッテで

2/26 13:52

ラーメンをいただきました

山菜入りのおいしい醤油ラーメンでした

2/26 15:45

下山すると駐車場はだいぶすいて

2/26 15:55

下山の道でカモシカに出会いました

2/26 16:19

麓からの八ヶ岳

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

感想

pandapan

＜雪山　最高峰＞
天狗岳には夏には何度か登ったことがあったが、雪山を今年始めたばかりの私にとって、雪の天狗岳は初めて

この日の気温は大体-15℃〜-10℃くらい
ただ、最近、怖いのは気温より風だな。。と思うようになってきた

これまでの最高だった蓼科山、北横岳と比べると、森林限界を超えてからの距離・時間が圧倒的に長い
気合を入れての挑戦となった

ただ、幸い天気予報も不安はなく、また天候も最高に青空
アクセス途中からも北アルプスがきれいに見えて、テンションは上がる上がる


＜登山道＞
歩いた登山道の記憶はあったが、森の様子は一変し、苔むした岩の道の面影は全くない
とはいえ、きれいな雪の森に囲まれながらの気持ちいい登山

岩の道を歩くよりは圧倒的に雪道のほうがラクかと思う


＜黒百合ヒュッテ＞
こんなに雪が積もった中で、当たり前のように営業している黒百合ヒュッテに到着して感動！！

する暇もなく、「ヘリが来るので森に戻って隠れてて」と指示が飛ぶ！
目の前で荷揚げヘリの大活躍を見ることができて、ますますテンションは上がる

せっかくの小屋なので、後程　食事をさせていただくことに
結果から言うと、とってもおいしかったぁ

小屋の皆さん、ありがとうございます


＜東天狗へ＞
小屋を出る前にハードシェルを着て、手袋も厚いインナーに変え、万全の態勢に
中山峠を過ぎると一気に風が強くなる
うぉー　フェイスマスクもしとけばよかった。。
風が強くなった後、途中でつけるのはとても苦労した

東側にできている雪庇を避けるように右側にできた踏み跡をたどって、無事、山頂に行ってまいりました！

いろいろ同行の師匠に教えを乞いながら。。。

また、どんどん山に行きたくなってしまうのでした


ありがとうございました