燕岳

2013年02月27日(水) ~ 2013年03月01日(金)

• GPS: 51:18
• 距離: 40.8km
• 登り: 2,967m
• 下り: 3,153m

コースタイム

1日目：宮城ゲート（6:30）〜中房温泉（12：30-13：00）〜第一ベンチ（15：00）
2日目：第一ベンチ（6：15）〜合戦小屋（8：15-8：30）〜燕岳（11：15-11：45）〜燕山荘（12：30-13：00）〜第一ベンチ（14：30）
3日目：第一ベンチ（4：30）〜中房温泉（5：15）〜宮城ゲート（9：15）

天候

27日：曇りのち晴れ　28日：晴天　1日：曇り（強風）
3日間とも気温高い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

しゃくなげ荘の登山者駐車場からタクシーにて宮城ゲートまで。

写真

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しゃくなげ荘からはタクシー1800円でした。

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最初は車の轍とうっすらとしたトレース。

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距離の標識を見ながら進みます。天候は小雪が舞う。

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最初のトンネル。どんどん雪が深くなります。

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トンネルを抜けると轍もなくなり、道なき道へと変わっていきます。

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左側から雪崩れてきた雪で、道はウネウネに。

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ここがヤバかった。左から雪崩れてきていて道が埋まり、右側は谷底まで落ちてます。高まきの跡も流されていて、ブカブカな雪を少しずつ踏みながら進みました。

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ようやく第五発電所。ここでワカンを装着。天気が良くなりすぎて、南斜面の登りワカンに雪がまとわり着いてきて、気づくとスキーブーツを履いているような重さに。これにかなり時間をとられた。

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有明荘手前の小屋を過ぎると、トレースはさらに細く。

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6時間かかって中房温泉へ。ここは地熱で雪が無い。

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温泉から最初の登り出しが、かなり急です。赤テープをたよりに笹付きを這うように登ります。

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一段登った後の、次の斜面。夏道は左へ巻いて行きますが、雪崩れ易い場所なのか、トレースは右から登ってました。

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ここでもワカンに雪がっ！重っ！！！

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最後の方が、ブカブカの急登りでキツかった。踏跡を踏んでも腰まで埋まりました。

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第一ベンチに到着。今日はここまでにして幕営。

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翌朝、第二ベンチ手前。

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少しずつ夜が明ける。第二ベンチで1日違いで先行されていた方がテントを張っていました。昨日山頂を踏んで今日下るとの事。この方のトレースのお陰で、今回の参考が成功したようなもの。大変感謝！

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合戦小屋までも、だいぶ苦労した様子。

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おそらく富士見ベンチであろう場所から富士山。

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更に樹林帯を行きます。

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合戦小屋・・・・雪に埋もれて見えず。

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振り返っての合戦小屋。

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撮影機器：

DSC-RX100 SONY