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Yamareco

記録ID: 2732849
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

甲武信ヶ岳 千曲川の水源を見に

2020年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
15.8km
登り
1,303m
下り
1,300m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:32
合計
6:42
6:33
72
7:45
7:45
33
8:18
8:18
45
9:03
9:04
34
9:38
9:42
24
10:06
10:28
24
12:05
12:06
69
13:15
13:15
0
13:15
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
【毛木平〜十文字峠】
・危険個所無し。踏み痕、ピンクテープ多数あり。
【十文字峠〜三宝山】
・鎖場あるが使用しなくても登れる。
・一部痩せ尾根あり。埼玉県側は切れ落ちているので長野県側を歩く。
【三宝山〜甲武信ヶ岳】
・危険個所無し。
【甲武信ヶ岳〜毛木平】
・ナメ滝の手前で登山道が一部凍結。補助ロープあり。
おはようございます。
久し振りにヘッデンの無いスタート。
2020年11月15日 06:33撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 6:33
おはようございます。
久し振りにヘッデンの無いスタート。
荒れている感じだがピンクテープ多数。
2020年11月15日 06:49撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 6:49
荒れている感じだがピンクテープ多数。
ふかふか。
2020年11月15日 07:40撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 7:40
ふかふか。
十文字峠。
埼玉県との県境。
2020年11月15日 07:45撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 7:45
十文字峠。
埼玉県との県境。
シャクナゲの森。
2020年11月15日 07:50撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 7:50
シャクナゲの森。
根っこと岩のミックス尾根。
2020年11月15日 07:53撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 7:53
根っこと岩のミックス尾根。
シャクナゲのトンネル。
2020年11月15日 08:02撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 8:02
シャクナゲのトンネル。
鎖場
使用しなくても登れます。
2020年11月15日 08:10撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 8:10
鎖場
使用しなくても登れます。
鎖場
◆↓6Δ忙藩僂靴覆ても登れます。
2020年11月15日 08:13撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 8:13
鎖場
◆↓6Δ忙藩僂靴覆ても登れます。
大山山頂で始めて眺望がでる。
八ヶ岳連峰。
2020年11月15日 08:16撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 8:16
大山山頂で始めて眺望がでる。
八ヶ岳連峰。
北ア。
右端の小蓮華山から左端は餓鬼岳か?
立山、劔も見える。
2020年11月15日 08:16撮影 by  TG-6, Olympus
2
11/15 8:16
北ア。
右端の小蓮華山から左端は餓鬼岳か?
立山、劔も見える。
我が家の方。
浅間連峰。
この角度だと浅間山の崩落ハートが歪む。
2020年11月15日 08:16撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 8:16
我が家の方。
浅間連峰。
この角度だと浅間山の崩落ハートが歪む。
手前右端に両神山。真ん中の二つが東西御荷鉾山。
左側で雲海に浮かぶのが赤城山。
後方が左から日光白根山、男体山、那須岳。
当たってるかな?
2020年11月15日 08:17撮影 by  TG-6, Olympus
3
11/15 8:17
手前右端に両神山。真ん中の二つが東西御荷鉾山。
左側で雲海に浮かぶのが赤城山。
後方が左から日光白根山、男体山、那須岳。
当たってるかな?
秩父方面の谷。
2020年11月15日 08:33撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 8:33
秩父方面の谷。
埼玉県側は切れ落ちている危険。
安全な長野県側を歩きましょう。
2020年11月15日 08:46撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 8:46
埼玉県側は切れ落ちている危険。
安全な長野県側を歩きましょう。
尻岩。
2020年11月15日 09:02撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 9:02
尻岩。
三宝山山頂直下の樹林帯は明るい雰囲気。
2020年11月15日 09:19撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 9:19
三宝山山頂直下の樹林帯は明るい雰囲気。
三宝山登頂〜。
埼玉県最高峰です。
元埼玉県民のカミさんも知らなかったらしい。
2020年11月15日 09:40撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 9:40
三宝山登頂〜。
埼玉県最高峰です。
元埼玉県民のカミさんも知らなかったらしい。
甲武信ケ岳山頂直下の樹林帯は、三宝山と同じ植生だ。
リングワンダリングじゃないよ。
2020年11月15日 10:02撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 10:02
甲武信ケ岳山頂直下の樹林帯は、三宝山と同じ植生だ。
リングワンダリングじゃないよ。
甲武信ケ岳登頂〜。
大勢の人がいます。
2020年11月15日 10:12撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 10:12
甲武信ケ岳登頂〜。
大勢の人がいます。
大弛峠の奥に見えるのは北岳、間ノ岳、農鳥岳。
2020年11月15日 10:06撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 10:06
大弛峠の奥に見えるのは北岳、間ノ岳、農鳥岳。
八ヶ岳連峰。
右端の麦草峠奥に見えるのは槍穂の大キレット。
2020年11月15日 10:07撮影 by  TG-6, Olympus
2
11/15 10:07
八ヶ岳連峰。
右端の麦草峠奥に見えるのは槍穂の大キレット。
浅間連峰左端の根子岳の奥に妙高山、火打山。
2020年11月15日 10:09撮影 by  TG-6, Olympus
2
11/15 10:09
浅間連峰左端の根子岳の奥に妙高山、火打山。
富士山。
2020年11月15日 10:09撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 10:09
富士山。
構図としてはこっちの方が好きかも。
2020年11月15日 10:13撮影 by  TG-6, Olympus
4
11/15 10:13
構図としてはこっちの方が好きかも。
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
2020年11月15日 10:13撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 10:13
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
北ア。
2020年11月15日 10:14撮影 by  TG-6, Olympus
1
11/15 10:14
北ア。
千曲川の源流がこの下にある。
2020年11月15日 10:50撮影 by  TG-6, Olympus
3
11/15 10:50
千曲川の源流がこの下にある。
大河の生まれ。
ほんのりと甘い感じ。
2020年11月15日 10:53撮影 by  TG-6, Olympus
2
11/15 10:53
大河の生まれ。
ほんのりと甘い感じ。
まだ子供だ。
新潟市まで367劼領肯ち。
2020年11月15日 10:55撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 10:55
まだ子供だ。
新潟市まで367劼領肯ち。
西沢の流れとなる。
2020年11月15日 10:57撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 10:57
西沢の流れとなる。
水の流れもかっこいいと思う。
2020年11月15日 11:11撮影 by  TG-6, Olympus
1
11/15 11:11
水の流れもかっこいいと思う。
原始の風景か。
2020年11月15日 11:13撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:13
原始の風景か。
自撮ってみた。
2020年11月15日 11:16撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:16
自撮ってみた。
水がキラキラしてる。
2020年11月15日 11:17撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:17
水がキラキラしてる。
もう子供ではない。
2020年11月15日 11:32撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:32
もう子供ではない。
多くの枝沢がある。
2020年11月15日 11:41撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:41
多くの枝沢がある。
上部の岩の下から伏水として出てくる。
2020年11月15日 11:42撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:42
上部の岩の下から伏水として出てくる。
何度も登山道を外れ沢床に降りた。
2020年11月15日 11:45撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:45
何度も登山道を外れ沢床に降りた。
何かいいね。
2020年11月15日 11:47撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:47
何かいいね。
真夏ならドボンだな。
2020年11月15日 11:50撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:50
真夏ならドボンだな。
かっこいい。
2020年11月15日 11:50撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 11:50
かっこいい。
氷と流れのコラボ。
2020年11月15日 11:51撮影 by  TG-6, Olympus
1
11/15 11:51
氷と流れのコラボ。
氷と岩でシャコの握りみたい。
2020年11月15日 11:51撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 11:51
氷と岩でシャコの握りみたい。
ナメ滝手前。
登山道凍結あり。
2020年11月15日 11:59撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 11:59
ナメ滝手前。
登山道凍結あり。
ナメ滝。
2020年11月15日 12:00撮影 by  TG-6, Olympus
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11/15 12:00
ナメ滝。
水の観察楽しすぎる。
2020年11月15日 12:01撮影 by  TG-6, Olympus
11/15 12:01
水の観察楽しすぎる。
登山道にも流れる。
2020年11月15日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 12:10
登山道にも流れる。
どこでも水が取れる登山道だ。
2020年11月15日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 12:15
どこでも水が取れる登山道だ。
1時間で随分と育った。
2020年11月15日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 12:17
1時間で随分と育った。
きれいだな〜。
2020年11月15日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 12:18
きれいだな〜。
岩の上は凍っていて滑る。
2020年11月15日 12:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 12:54
岩の上は凍っていて滑る。
東沢との合流。
2020年11月15日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 13:01
東沢との合流。
最後は駆け足で。
2020年11月15日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 13:02
最後は駆け足で。
ゴール。
お疲れさまでした。
2020年11月15日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/15 13:16
ゴール。
お疲れさまでした。

感想

寝坊してしまった。。。

当初は甲武信ケ岳から金峰山チャリ周回を予定していたが、3時間の寝坊で断念となった。
ヘッデン無しでスタートするのも久しぶりなので、今日はのんびりと甲武信ケ岳を目指し千曲川の源流を見に行く。

少し寒さを感じるが元気よくスタート。
立派な橋を渡り少し荒れた沢沿いの登山道を歩く。荒れてはいるが踏み痕明瞭、ピンクテープ多数で迷う事はない。30分もせず暑くなりミドルを脱いで薄手一枚で行く。

眺望は全くない樹林帯の登山道は落ち葉でふかふかだ。
更に30分程度で十文字峠の分岐となり右方向の十文字小屋方面へ。小屋から先はシャクナゲの森。岩と根っこの尾根を過ぎると今度はシャクナゲのトンネルだ。花の時期に来てみたい。
トンネルを過ぎると鎖場の連続となるがステップ、グリップとも豊富で使用しなくてもサクサク登れる。登ったら大山の頂上で初めて眺望がでる。360°の眺望となり登山を始めて関東方面の山並みは初めて見る。浅間山もはっきりと見える。我が家も見えるのかな?
この先、小ピークをいくつか巻きながら尾根歩きとなり2288ピークから一旦下り尻岩を過ぎると樹林帯の登りだ。

300m程登り上げたら埼玉県最高峰の三宝山登頂〜。
眺望の無い山頂で標柱と自撮ったらさっさと甲武信ケ岳へ向かう。

少々下って少々登ったらあっという間に甲武信ケ岳登頂〜。
富士山ど〜ん。雲一つない最高のピークだ。エネ補給したら千曲川源流コースへ下る。

今日も安定の右膝痛発症です。ロキソニンを飲んでゆっくりと下る。30分弱で千曲川水源地で生まれたての水を飲む。ほんのりと甘味を帯びた味だ。
沢沿いを水の音を聞きながらのんびり下り、頻繁に沢床に降りて写真をパシャパシャする。一部登山道が崩落しているが付替え路もしっかりある。
ナメ滝の手前は登山道が凍っているが補助ロープが張られていた。ナメ滝はこの時期は流石に水量が少ないがそれもまた良し。枝沢も多くありどこでも水が取れる登山道だ。何度も何度も沢床に降り水の観察をする。

水の動きは何度見ていても飽きない。
この感覚は千葉県に住んでいたころ5月から9月まで毎週海に行ってた時の感覚かもしれない。
千葉県から軽井沢に引っ越しする際にカミさんが「山はずっと見てられないけど、海は一日中見ていられる」と言っていたのを思い出した。
そんなことを思い出しながら沢から離れて快適な登山道をがしがし下り、最後は駆け足で下山した。

山に行ったというより水を見に行ったような山行だった。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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