プチ海外遠征前編 妙見山・常隆寺山（ふるさと兵庫100山）

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 9.9km
• 登り: 509m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:21

距離 9.9km 登り 512m 下り 514m

10:02 大塔峠
10:28 10:42 妙見山
11:10 11:11 大塔峠
12:00 12:31 常隆寺山
12:34 12:47 常隆寺
13:22 13:23 大塔峠
13:23 ゴール地点

この日のプチ海外遠征後編（先山）レコも見て頂ければ幸いです。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2735398.html

天候

快晴　絶好の登山日和　郡家の最高気温 18.5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

明石港 ⇔ 岩屋港 淡路ジェノバライン（片道　大人530円、小型自動二輪480円）
岩屋から登山口（大塔峠）はバイクで移動
大塔峠には車でも行けなくはないですが、途中すれ違い困難、且つ峠での駐車困難（道幅の広い場所を探す必要あり）です。

コース状況／危険箇所等

妙見山：整備された林道。危険箇所なし
常隆寺山：分岐から先の地図の実線路は存在せず。微かな踏み跡を辿ることとなりました（写真で説明）。その他は整備された林道が主。危険箇所なし

写真

11/15 6:46

朝起きるとダイヤモンド高取山。今日は山日和になりそうです

11/15 8:14

明石港。たこフェリーが無くなりましたが、この船のおかげでバイクで淡路島に渡ることが出来ます

11/15 8:37

いざ、海外（淡路島）遠征へ！

11/15 8:40

摩耶山、六甲山が橋桁の下に見えます

11/15 8:47

15分の船旅が終わり岩屋港に上陸。それにしてもカラフルな船ですね

11/15 9:08

花さじきに行く途中に見かけた観音様（開鏡大観世音）。淡路の方は観音様がお好きなんでしょうか

11/15 9:21

その先、淡路花さじきを越えた所から見た
左奥：妙見山、右：常隆寺山

11/15 10:00

大塔峠に到着。車では絶対来たくない秘境の峠です

11/15 10:06

峠からは林道。舗装はされておらず、とても歩きやすかったです

11/15 10:21

道の両側にはアジサイが沢山植栽されていました。開花の時期はさぞかし見応えあることでしょう

11/15 10:23

やがて広い舗装路に出ました。妙見山って車で登れる山だったんですね。調査不足(^^ゞ

11/15 10:39

山頂の妙見宮

11/15 10:38

右の石垣上に小さな山標がありました。三角点はありません

11/15 10:41

少し下った所にあった鳥居。旧参道のようです

11/15 10:26

左手に分岐する広い道。看板には「明石大橋が見えます」との文字。もちろん寄ってみます

11/15 10:44

明石海峡大橋の主塔が見えました。その奥に見える山は丹生山系ですね

11/15 10:45

展望台から元の道に戻るのもシャクなので、敢えて斜面に突っ込みます

11/15 10:51

踏み跡無きヤブをかき分け、元来た道に出ました

11/15 11:10

大塔峠から出発し70分後、峠に戻ってきました。道を横切って次なる常隆寺山に向かいます

11/15 11:13

しばらくはコンクリート舗装の味気ない道

11/15 11:13

振り返るとさきほどまで居た妙見山

11/15 11:18

舗装が終わりここから地道となります

11/15 11:36

この道も両側に紫陽花の植栽あり

11/15 11:42

分岐。右の広い道は遠廻りなので、左の山道に入ります。地形図の実線路なので楽勝でしょう

11/15 11:43

可愛い道標もありました

11/15 11:43

本日初の山道。いい感じと思っていたら...

11/15 11:47

斜面が崩壊し踏み跡もハッキリしなくなってきました。実線路だというのに？　後で気付きましたが奥に大きな倒木が見えますね

11/15 11:49

道がなくなったときは尾根に出ること、というのが私の経験則！

11/15 11:51

斜面を駆け上がり尾根に出ました。踏み跡は有るような無いような状態です。でもヤブも無く歩きやすいので予想どおり

11/15 11:55

尾根を歩いていると、鉄塔が現れました

11/15 11:55

その奥に忠魂碑。ここからは常隆寺からつながる良い道となりました

11/15 11:57

尾根の道を行きます

11/15 12:30

そして山頂に到着

11/15 12:00

三等三角点（点名：常隆寺山 515.13m）。本日、唯一の三角点です

11/15 12:07

ここでランチタイム

11/15 12:24

西の眺めは富島港と播磨灘が拡がります

11/15 12:13

富島港アップ。かつては明石との定期船が通ってましたが現在は休止となっています

11/15 12:30

少し下った地点から見る播磨の国

11/15 12:36

帰りに常隆寺に立ち寄ります

11/15 12:36

見頃の紅葉！

11/15 12:37

立派なお寺でした

11/15 12:38

常隆寺の謂われ

11/15 12:43

帰路につきます。登りでは判らなかった実線路ですが上からだと判るかも...この立派な石段下から始まってハズ

11/15 12:44

が、石段にあったのはこの頼りない径（いや踏み跡レベル）だけ...

11/15 12:52

やがてその踏み跡もハッキリしなくなり、遂にはこんな状態に...

11/15 12:55

行く手に大倒木を越えると、登りで尾根に向かった地点に出ました。結論：実線路は存在しませんでした

11/15 13:20

下る途中、アジサイの花を見つけました。この二つの山、6月頃に訪れるのがお奨めです！

11/15 13:23

峠に戻ってきました。この後、先山を目指す旅につづく！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2735398.html

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

Ham⭐

若い頃に訪れたことのある妙見山、常隆寺山。家からもその姿を確認出来る山です。若い頃、富島港から常隆寺山・妙見山を登って淡路島を横断し、東岸の釜口に下りた記憶があります。
時は流れ・・・今回は手抜き（笑）。バイクで大塔峠まで行き両山をピストン。ちょっと味気なかった気がするのはそのせいでしょうか。やはり横断が良かったようですが、バス利用だと時間も掛かりそうです。
なお、両山とも登山道の両側にアジサイが多数植栽されていました。満開時期には見応えありそうです。