主脈縦走 焼山登山口-焼-姫-蛭-丹-塔-大倉
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- GPS
- 12:30
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,203m
- 下り
- 2,195m
コースタイム
08:55 焼山
10:05 姫次
12:24 蛭ヶ岳
13:02 (昼食休息)
14:43 丹沢山
15:55 塔ノ岳
16:44 花立山荘
17:50 (日没の鑑賞)
19:44 大倉
山と高原地図 コースタイム 10時間20分
天候 | 晴れ 気温3℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
土日に使えるバスはこれ一本だけ |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは距離が長いです。 5本爪の簡易アイゼンを使用しましたが、やや心もとないです。 ★焼山登山口-焼山 標高700m付近のトラーバス道に解けた雪が凍結して氷になっていた。また、このあたりは修復され歩きやすくなっていた。 ★焼山-姫次 所々に雪が残っている。大平分岐から先は登山道に常時雪がある状態。 踏まれた所は凍結。踏まれていない所は潜る。アイゼン必要。 ★姫次-蛭ヶ岳 日当たりの良いところは雪が消えていた。 山頂直下は凍結していた。 ★蛭ヶ岳-丹沢山 丹沢山への登りの個所は凍結。 ★丹沢山-塔ヶ岳 塔ヶ岳直下は凍結。 ★塔ヶ岳-大倉 金冷シまで雪がある 日没後に下山したため大倉尾根のどろんこ地帯は凍結が始まり、さほどでもなかった |
写真
感想
雪が消えないうちに主脈縦走をしました。
6:20 橋本駅発のバスに乗らないとならないので4時起きです。
最寄り駅の始発では間に合わないので海老名まで車で行って駅北側の土日400円/日のコインパーキングに車を止め、相模線で橋本に行きました。
三ヶ木で月夜野行に乗り換えるとバスはすぐに発車。バスには登山客が数名乗車していましたが、焼山登山口で下車したのは単独行の4名です。
焼山までは、所々凍結した雪が残っていました。
焼山の展望台に上がりましたが、周辺の木は成長して来るたびに展望が悪くなっています。
大平分岐を過ぎたあたりから登山道に雪がある状態。凍結した雪が滑って歩きにくいため5本爪の簡易アイゼンを装着しました。
青根からの道が合流するまでは、たぶん同じバスの先行者1名のみ。
姫次には誰もいません。いつ来ても感動する景色です。特に焼山から来ると素晴らしさ倍増です。
富士山は少し雲がかかっていました。袖平側に少し移動して景色を写真に収めます。
蛭ヶ岳までは、展望は良くありませんが明るい自然林の中を行くコースです。
蛭ヶ岳山頂で2名が休息中。うち1名は同じバスの人でした。
ここから塔ノ岳までは、笹原の展望の良い稜線の歩道です。山頂で休息していた人が先行していきますが、どんどん離されていきました。
2:45丹沢山に到着。誰もいません。塔ノ岳へ行くまで、みやま山荘宿泊と思われる登山者とすれ違います。
16:00ごろ塔ノ岳に到着。山頂には誰もいません。写真を撮影していると表尾根方面から何人か登山者が上ってきました。
ここでアイゼンを外し、下山。金冷しまで雪がありましたが、アイゼンが無くても問題ありませんでした。
花立山荘の手間で鹿がお食事中。
花立山荘には、まだ「おしるこ」のぼりが出ていたので、おしるこを注文し休息。ここの「おしるこ」は某山荘と違っては手作りです。
日没を見に来たと言う登山家が一人上がってきました。どのみちヘッドランプ下山は確実なので、便乗して夕暮れを堪能。さすがに日が暮れると気温も氷点下。
大倉尾根のどろんこ地帯も凍結が始まり、比較的快適に下山できました。
堀山まではヘッドランプを付けないで来ましたがそろそろ限界。ポケットからヘッドランプを出して装着。
観音茶屋はまだ空いていました。最終バスまでたっぷり時間もある事だし、ここで牛乳プリン@150円を食しました。途中の空が開けている所では、とても星がきれいで久しぶりに天の川を見ました。
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