記録ID: 2736474
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
スバリ岳 マヤクボ沢 スキー滑走
2013年06月01日(土) [日帰り]
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- GPS
- 16:00
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:30
7:00
70分
扇沢駐車場
8:10
8:15
85分
堰堤上部・大沢小屋近く
9:40
9:45
105分
マヤクボ沢出合
11:30
11:35
35分
針・スバリ稜線
13:05
13:10
30分
針・スバリ稜線
13:40
13:45
45分
堰堤上部・大沢小屋近く
14:30
扇沢駐車場
<往路>
6:10 安曇野穂高発
6:50 扇沢着
<復路>
14:30 扇沢発
15:10 自宅着
6:10 安曇野穂高発
6:50 扇沢着
<復路>
14:30 扇沢発
15:10 自宅着
天候 | 曇り 展望あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落石など注意 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷など |
写真
感想
2013年(平成25年)6月1日(土)
スバリ岳へ マヤクボ沢 スキー滑走
K2初下ろしの日
扇沢より篭川沿いに雪解けの始まった道を針ノ木雪渓へと登る。
大沢小屋付近の堰堤から雪がしっかりあるのでK2スキーを付ける。
木くず、土混じりの雪面、時々石も見られる斜面だが一歩一歩シールを効かせ登る。
この時期針木岳への登りは雪渓に助けられ急登だが登りやすいのか多くの登山者を見る。
マヤクボ沢から針木岳とスバリ岳の稜線へと登り始める。
かなり急斜面でスキーだけで登る人もいるが私はスキーを脱ぎアイゼン装着とした。
振り返ると爺ヶ岳、蓮華岳が大きく見え始める。
最後崖のような斜面をヒヤヒヤしながら稜線へと登り上げる。
その稜線からの立山・剱の絶景が目に飛び込んでくる。
緑色の黒部湖も眼下に見え稜線をスバリ岳へと向かう。
スバリ岳の先には爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳など後立山の峰々が連なる。
スバリ岳へと絶景を楽しみながら着く。
針木岳の先には薬師岳など裏銀座の峰々が残雪をまとい折り重なる絶景が広がっていた。
針ノ木雪渓も上から見下ろすと一筋の谷でその先に爺ヶ岳が聳える。
マヤクボ沢上部の稜線に戻りスキー滑走。
急斜面のため思い切りのスタートは切れないが良く締まったザラメにあっという間にマヤクボ沢を滑り終えた。
下へ下へとスキーの先を落とすときの爽快感が良い。
後は針ノ木雪渓を滑り下るだけだが、斜面を選び慎重に下る。
石、木くず、窪みなどに注意が必要だ。
滑りやすい傾斜が続きほぼノンストップで堰堤上まで滑りきった。
緊張する、板にも傷がつく、しかし止められない針ノ木雪渓のスキーだ。
ふるちゃん
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