猿投山 (JG実戦配備、ついに秘湯に到着!!)
- GPS
- 08:01
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
14:30山頂-16:20猿投P
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までは、バリルートです。 読図力が必要です 地図、コンパス、GPS等要 |
写真
感想
ここのところ猿投山が続いておりますが、本日も猿投山で地図遊びです。
道迷い対策として、地図付きのGPSが欲しい所ですが私の愛用しているGPSは位置情報しか解らないので現在地を知るには地形図を使いマップポインターで調べることになるのですが、地域によって何枚も持たないといけないことと、1/25000の地形図に対応しているとのことで縮尺が違うと使えないということなのでもっと使いやすいものを考案してみました。
それが、自在マップポインターゴムひもくんです。通称JGです。
何処の地域でもこれ一つで使えます。ゴムひもの張力により60秒の刻みの間隔が均等に変化します。
テストの結果も見事に等間隔に伸びてくれます。常用に耐える範囲は1.5倍位までです。
それに一番の特徴なのですが、拡大した地形図にも使えるということです。
年のせいか、1/25000の地図では小さすぎて見えないので拡大コピーして使ったりもしますが、
ヤマレコの地図プリで印刷を利用して見やすい大きさにした図に経度緯度の補助線を30秒間隔に入れ印刷した地図にも使用することが出来ます。しかも拡大図ですから誤差も少なくなります。
これはマップポインターの革命です。
しかも安価で自作出来ますので山で落としてもあまりショックを受けません。
ということで、JGを猿投山で実戦配備いたしました。
例のごとく猿投神社の駐車場から出発し、広沢城跡の看板を直進します。このとき、後ろからきた親切なおじさんが「まっすぐ行くと行き止まりだよ」と声をかけてくださいました。
「大丈夫です、知ってますので」と返事をして直進しました。
城ヶ峰の展望台がよく見えるところまできましたので、早速JGをテストしてみました。
案外時間かからずに現在地を特定できましたのでこれは使えると確信しました。
広沢天神の駐車場には本日3台停まっており満車です。
ここから西尾根に取付きましたが、本日は先行者がいらっしゃる様子です。
稜線にでて少し行った当たりで合流しました。
「どちらまで行かれますか」と訪ねられましたので「猿投温泉へのルートを探しています。」と答えると
かなりこの山域に精通されている方のご様子で、私が地形図に破線で書いてきた三角点南のルートとA149からのルートを見てさなげ温泉からA149のルートで上がってきたことがあると教えてくれました。
ちなみに、三角点南のルートは行ったことがないとのことで行けるかどうか解らないとのことでした。
結構意気投合してしまいましたので、A149までご一緒することになりました。
この界隈の山域の三角点ハンティングをされているとのことで、私も先週、東の三角点に行ったことをお話しいたしました。
見せていただきました猿投山の手書きのルート図には私の知らない山頂北側のルートもありまりました。
この人ならば屏風岩のこともご存知ではと思いましたが残念ながら知りませんでした。
おじさんとはA149でお別れして、私どもは猿投温泉を目指しました。林道らしき所まででると看板もあり
進みますと鈴ヶ滝湖にでました。
ここは、映画「築城せよ」のロケ現場でもあります。詳細は検索して見てください。
ついに猿投温泉に到着することが出来ました。
そのご、北上して団九郎ルートで山頂に行き一般ルートで下山しました。
今回の山行きで2度程迷いましたが、JGのおかげで現在地が地図上でしめされ無事帰還出来ました。
こんばんは
早速、秘密兵器?を使って温泉到達しましたね。
やりますね〜。おめでどうございます。
どんどん猿投に精通していくのがわかります。楽しんでいる姿が目に浮かびます。
次回は山頂の北尾根と書いているのでチャレンジするのでしょう。ヤマレコに戸越峠ルートがありました。
新しいルートを楽しみに待っています。
sireotoko
早速歩いてこられましたね。
やはり、A149を西に向かえばよかったのですね。ほぼ同じアングル
での写真も撮っていただき、参考になります。
次回、いつにチャレンジできるかは不明ですが、夏までには歩いて
みようと思います。
広沢城跡から天神までのルートはsireotokoさんのレポートを参考にさせていただきました。
三角点の少し南の分岐ですが、あすこも降りれそうな気がします。A149が下降点だとの判断も流石ですね。
次は北尾根とはこれまた読みが深いですね。
おじさんに聞いたところ2ルートあるようです。昔はよく登られたルートらしいのですが、今は土地の人も行かない荒れたルートらしいです。噂では、カモシカが生息しているらしいです。
kameさんもA149が下降点だとの判断は流石ですね。
私など気づきもしませんでした。
おじさんの話に寄ればバイク跡の最南端を東に降り七滝に出るルートも存在するそうです。
kameさんの緻密な分析を期待しております。
団九郎から上がるルートは参考にさせていただきました。
カモシカについてですが、海上の森と猿投界隈では私は遭遇し、運よく写真撮影もしました。その以前にも海上の森で撮影されてます。
カモシカを猿投界隈で見られたことあるのですか
となると噂ではなく本当なんですね。
私は都市伝説かと思っておりました。
となると、ますます北尾根に行ってみたくなりました。
けど、東大演習林の敷地内は通れないみたいですね。
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