西岳・戸隠周回(アドベンチャー)
- GPS
- 07:35
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このコース道は明瞭だが、どこも油断できない 稜線上に水場はなし |
その他周辺情報 | そばの実でそばを食べて帰宅 |
写真
感想
今日は西岳・戸隠周回アドベンチャーコースを楽しんできた。深夜1時に兄ちゃんと待ち合わせして高速を飛ばしていざ戸隠へ、4時に鏡池に到着していざ時計回りにスタート、まずは標高差で200mドーンと下りここからガシガシ登り始める。標高は1000mちょいから約1000m登って稜線だ。
最初は緩やかな普通の登山道だが徐々に傾斜は増し険悪になっていく。ナイフリッジ、鎖場、残雪、凍った岩、何でもありだ。目も眩むような崖下を見ながらスリリングな登りが続く、6時を過ぎてようやく飯縄山から朝日が上がった。西岳も赤く染まってきた。素晴らしい光景である。
朝日の中壁のような岸壁を登り上げると稜線に飛び出した。P1であった。白い雪をまとった白馬連山がきれいだった。この先の稜線は日陰部分は残雪が残っていた。凍っている雪も多いので慎重に進もう。稜線はアップダウンの連続、目の前に際立つトンガリが本院岳であった。この先も長かった、日も上がり今日は11月とは思えない陽気であった。
さらに稜線を歩いていて目の前にそびえ立つポコが八方睨みだった。うまいこと名付けるものだ。ここまで来ると戸隠山はすぐであった。山頂からは高妻山がひときわ素晴らしかった。ここから見える山はどれも山スキーの定番であった。
戸隠山を後にして八方睨みから蟻の戸渡りへここは死亡事故の多い場所である。下にトラバースもあるが兄ちゃんまさか!そうまさかであった、バランス良くひょいひょい進んで行った。バランス力の落ちたYSHRはトラバースするが岩が凍っていてこちらも怖かった。
この先も鎖場が続くがしばらくで楽勝登山道になり後は駆け足で奥社へここからは観光客が多かった。参道を右折して遊歩道をダッシュすると鏡池、池から見る西岳はスンバらしかった。あそこをずっと歩いてきたんだ。車に戻りキャンプ場で体を拭いて戸隠そばを食べて大満足の一日であった。
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