大日ヶ岳 ☆夜行日帰りスノーシューハイク
- GPS
- 04:19
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 210m
- 下り
- 209m
コースタイム
09:25ゴンドラ山頂駅09:56
10:49前大日
11:49大日ヶ岳山頂12:00
12:41前大日
13:33昼食14:00
14:10ゴンドラ山頂駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(行き)京都駅23:55発ー高鷲スノーパーク07:00着 (帰り)高鷲スノーパーク16:30発ー京都20:30着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山届】センターハウス 【トイレ】センターハウス、山頂カフェ『ポポロ』 【危険箇所】特になし 【コース状況】やや硬くしまった雪道で、スノーシュー、山スキーなどトレース多数あり。 |
写真
感想
【大日ヶ岳: 夜行日帰りスノーシューハイク】
スキーツアーバスを利用して、大日ヶ岳のスノーシューハイクに出かけました!
“スノーシュー”+“綺麗な景色”+“楽チンゴンドラ” の条件を備える大日ヶ岳は、以前よりマークしてました。
夜行日帰りの弾丸スタイルでしたが、当日はお天気にも恵まれ、遠くの山々を眺めながら、スノシュハイクを楽しむことができました!
ツアーバスは乗り換えもなく楽チン!楽チン!
このパターンはいいかも?!
《記録の詳細》
前日、仕事を終えて、京都駅から高鷲スノーパーク行きのスキーツアーバスに乗り込みます。スキーバスは何十年ぶり?
バスはスノボーの若者たちばかりで、我々はちょっと浮いた感じ?遠慮がちに高鷲まで過ごしました(寝入りました)
途中2度休憩をはさみ、ダイナランドを経て、朝7時ころ高鷲スノーパークに到着。座ったままで登山口下まで送り届けてくれるスキーバスは有難い!!
センターハウス2階でのんびりと朝食を済ませたあと、ゴンドラに乗り込み、ゴンドラ山頂駅まで一気に登ります。
ゴンドラ山頂横のカフェ『ポポロ』横から赤いネットを越えて、スノーシューを装着、山歩きの準備を整えます。
そして、青空のもと、先ずは尾根上まで登ります。
最初はトレース踏み跡がたくさんあって、どこを登ってもいい感じ?
尾根に辿り着いてからは、やや風が強くなりましたが、気持ちの良い道を歩きます。
前大日へはややきつい登りをスノーシューで登りきりました。
前大日から大日ヶ岳に向かう下り坂は強風で雪が飛ばされ、アイスバーンに近い状態!シンプルなスノーシューではちょっと扱いにくい感じ。ズルズルと滑ってしまいます!(センターハウスにMSRのレンタルありました!)
そして山頂手前のピークへ向けて再度、登り返し、手前の偽ピークを越えてから、やっと山頂に到着しました。
山頂はとても強風!寒く感じます。でもなかなかのお天気!
お約束の三角点と大日如来様を探しましたが、今回は雪に埋もれ、残念ながら見つけることができませんでした。
しかし、山頂からの景色は素晴らしく、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの山々、白山などなど、360度の展望を楽しめました。
山頂でボードを担いだ方々数名と会話を交わしたあと、下山開始。
お天気は午前に比べ少し雲が出てきましたが、遠くに乗鞍や御嶽山を眺めながらゆっくり下ります。
途中、広〜い雪原に飛び込んでいくボーダーを遠くから応援し、安全にゆっくりと下りました。
一部でシリセードも楽しみ、登ってきたルートを戻ります。
風の当たらない静かな場所でコーヒーブレイクを!と考えていましたが、結局ゴンドラ山頂駅近くまで降りてしまい、ゴール直前で休憩(フリーズドライのビーフシチューとロイヤルミルクティー)となりました。
最後はツボ足で下り、ゴンドラ山頂駅にゴール!
山頂カフェ『ポポロ』で一休みしてから、ゴンドラでセンターハウスまで一気に下り、登山届を提出したインフォメーションセンターで下山報告、バスの時間までセンターハウスで過ごしました。
帰りのバスは平日で渋滞もなく、予定時間よりも早く京都に帰れました。
今回もかなりゆっくりペースでしたが、綺麗な山々を眺めながらの楽しいスノーシューハイクとなりました!
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