大日ヶ岳 鮎走古道から最短でピークハント

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 5.8km
• 登り: 515m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:34

11:54 スタート地点
11:57 11:58 鮎走古道登山口
12:33 鮎走古道分岐
13:19 13:20 前大日
13:25 東縦走路分岐
13:42 14:08 大日ヶ岳
14:19 東縦走路分岐
14:25 前大日
15:09 鮎走古道分岐
15:28 鮎走古道登山口
15:28 ゴール地点

石鎚山へ行こうと思っておりましたが、遠くの台風の影響もあり天気が悪すぎるので諦めて、まだ少しマシなこちら　大日ヶ岳へとやって来ました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道を車で登った先からのスタートです。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所等は見受けられませんが、ダイナランドからの道と合流する前の数百メートルは、笹で見えませんが、片側が切れ落ちた斜面のために慎重に進みました。

その他周辺情報

周辺には温泉や道の駅などもたくさんあって楽しめます。

写真

10/26 11:46

離合箇所も少ない林道を登りました。
初めはアスファルト道ですが、最後の1kmくらいはこんな道でした。

10/26 11:48

辿り着いたところはちょっとした広場になっていて、転回と駐車が6台くらいでしょうか？出来そうな感じでした。

10/26 11:56

ちなみに土曜日でしたが、1台も居ませんでした。

10/26 11:59

身繕いをしてスタートです。
いきなり熊のう○こがあちこちにありました。
目撃情報も多いと聞いていましたが、熊の匂いや気配はそれほど感じませんでした。

10/26 12:10

こちらの木　マンモスに見えました。（笑）

10/26 12:19

初めは紅葉も緑混じりでしたが・・・

10/26 12:23

登って行くほどに色付きが良くなって来ました。

10/26 12:27

イノシシのぬた場もありました。

10/26 12:29

まるで巻き貝みたいなキノコ

10/26 12:33

何だか素敵な木のある景色です。

10/26 12:33

急登を登ると阿弥陀ヶ滝から来た東縦走路（前谷道）に合流です。

10/26 12:33

この先にも見たことの無いくらい大きなぬた場がありました。
やはり動物は多いみたい・・・と言うか、当たり前ですが、動物たちの暮らしているところへ、我々人間が入っていると言う方が正しいですね。

10/26 12:39

ブナの森が続きます。

10/26 12:40

山頂方面が見えました。

10/26 12:42

こちらにも白くて面白いサルノコシカケがありました。

10/26 12:49

天気はどんよりです。

10/26 12:49

色付く木々の間から色付く山肌が臨めました。

木を見上げて紅葉撮影会です。

10/26 12:53

こんな感じの綺麗な紅葉が見られました。

10/26 12:54

少しずつ登ります。

10/26 12:54

まあまあ古木の様ですが、落雷とか、台風で折れたのでしょうか？

10/26 12:55

立派なブナがあります。

10/26 12:56

登りで少し息が上がります。

10/26 13:02

10/26 13:02

笹の種類が変わって来ました。

10/26 13:04

どんぐりやら、ブナの実やらたくさん落ちています。
そりゃあ熊も来ますな〜！

10/26 13:05

前大日をトラバースして登ります。

10/26 13:11

だいぶ標高が上がって展望が良くなって来ました。
スキー場かと思いましたが、良く見るとゴルフ場の様ですね。

10/26 13:14

ロープがありますが、結構傷んで朽ち気味です。
また、途中のロープは撤去して丸めていました。
この辺り、結構危険な箇所と認識します。

10/26 13:24

そして前大日の先、ダイナランドからの道に合流です。

10/26 13:24

少し緊張するところがありましたので、ちょっとだけ休憩です。

10/26 13:25

もう少しで頂上です。

10/26 13:29

なだらかですが割と登ります。

10/26 13:31

綺麗ですね〜♪

10/26 13:32

あれが頂上かと思いますが、まだなんです。（笑）

10/26 13:33

上はガスガスですね。

10/26 13:34

リンドウがだんだんとドライフラワーみたいになりつつあります。

10/26 13:35

最後の登りかな？

10/26 13:38

頂上が見えて来ました。
その先に見えるのは、白山の横の別山ですね〜♪

10/26 13:39

最後にもう少し歩きます。

10/26 13:41

頂上に到着です！！

10/26 13:42

大日如来の由緒です。

10/26 13:42

修行の山でもあるみたいですね。

10/26 13:42

一等三角点にタッチです。

この辺りの企業の皆さんで設置されたんですね。

10/26 13:43

上は山名銘板になっています。

10/26 13:45

別山と白山（御前峰）のピークが何とか見えます。

10/26 13:45

白馬岳の方まで見えています。

10/26 13:45

乗鞍、御嶽は雲に隠れています。

10/26 13:46

南アルプスの方は完全にガスの中です。ちょっと残念！！

10/26 13:48

夏に登り損ねた双六岳から北アルプスはオールスターがズラ〜っと揃ってギリギリ見えています。

10/26 13:48

コンビニで買って来たおにぎりとおやつでエネルギー補給です。

10/26 13:49

別山、白山の頂上は綺麗に見えます〜嬉しいです。

10/26 13:51

大日ヶ岳の色付く山裾の先に北アルプスが綺麗に見えて来ました。
乗鞍岳も見える様になりましたね。

10/26 13:51

槍から穂高まで〜♪

10/26 13:52

乗鞍岳〜♪

10/26 13:52

北アルプスの山並みをもう少しズームアップ！！

10/26 13:52

それほど良い天気とは言いがたいですが、なかなか良い展望が臨める様になって来ました。

10/26 13:54

そこへ団体さんの一群が到着です。
展望が一番良くなった時に現れました。
何だかとても運が付いていると思います。

10/26 13:52

ク○ブツーリズムみたいな感じですが、女性のリーダーで良くまとまったグループです。
今日はみんな足並みが揃ってスムーズに来ることが出来たみたいな声が聞こえました。良かったですね。お気を付けて〜♪

10/26 14:03

ひるがのスキー場方面から登って来た団体さんたちは5分ほどでダイナランドスキー場方面へと降りて行きました。
我々もぼちぼち下山します。

10/26 14:03

白山、別山もガスに覆われて来ました。

10/26 14:03

白山アップ！

10/26 14:05

鮮やかな色のナナカマドの実　鳥たちが食べた跡があります。

10/26 14:07

だいぶガスが湧いて来ました。

10/26 14:08

子供が初めて滑ったひるがの高原スキー場ですね〜♪

10/26 14:11

登って来たルートで下ります。

10/26 14:14

前大日へと降りて行きます。

10/26 14:21

ダイナランドスキー場方面との分岐を鮎走古道方面へと下ります。

10/26 14:22

この辺りの数百メートルは笹で隠れていますが、踏み外すと崖を落ちて行くところですね。
足場も土が軟らかくて頼りないのでちょっと気を使いました。

10/26 14:41

ここまで来るともう安心です。

10/26 14:47

ブナの森の中をどんどん下ります。

10/26 14:52

形の面白いブナの木がありました。

10/26 14:53

こんもりとした山のピークも色付いています。

10/26 14:54

綺麗な紅葉も楽しみながら下ります。

10/26 14:56

10/26 14:58

こんなに綺麗に紅葉しているとは・・・想像以上です。

10/26 14:58

頂上にはガスが漂って見えにくくなって来ました。
ただ、予報はこの後、夕方近くになって晴れるハズなんです。

10/26 15:01

向こうのスキー場、細くて白い帯みたいになっているところは、スキー場オープンに向けて、もう人工降雪機で雪を作っているんですよね。ホワイトピアたかすくらいの位置みたいです。

10/26 15:12

だいぶ下山して来たこの辺りは、やっぱり熊のう○こだらけでしたが、何とか無事下山出来ました。

撮影機器：

iPhone 15 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ＹＡすべエ

最短ルートで二百名山　大日ヶ岳のピークハントにやって来ました。
ちょうど紅葉に色付きも良くて、頂上では何とか北アルプスの山並みを見ることが出来ました。
天気はあまり良く無くて、ガスに包まれるのでは無いかとちょっとヒヤヒヤしましたが、とても楽しい山行となりました。