ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2742809
全員に公開
ハイキング
東海

奥大光山・安倍峠(静岡の里山)

2020年11月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:28
距離
12.5km
登り
1,344m
下り
1,341m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:03
合計
5:28
7:57
7:57
28
8:25
8:25
106
10:11
10:12
24
10:36
10:36
26
11:02
11:02
26
11:28
11:29
44
12:13
12:13
26
12:39
12:39
22
13:01
13:02
6
13:08
13:08
5
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
紅葉まっさかりの梅ヶ島温泉であります。
5
紅葉まっさかりの梅ヶ島温泉であります。
あいにくの曇天ですが、雨上がりの空気がしっとりしていて、これはこれで悪くない。
3
あいにくの曇天ですが、雨上がりの空気がしっとりしていて、これはこれで悪くない。
まずは舗装路を行く。
まずは舗装路を行く。
途中から安倍の大滝ハイキングコースへと。
途中から安倍の大滝ハイキングコースへと。
この橋、グイングインよじれてマジ歩きにくい。
3
この橋、グイングインよじれてマジ歩きにくい。
しばし遊歩道。
4年前にここを歩いたときは橋が崩落して通行できませんでしたが、現在ではすごく立派な橋が架かっております。
1
4年前にここを歩いたときは橋が崩落して通行できませんでしたが、現在ではすごく立派な橋が架かっております。
板が抜けとるよ、おい。
1
板が抜けとるよ、おい。
日本の滝百選にも選ばれている安倍の大滝。
2
日本の滝百選にも選ばれている安倍の大滝。
登山口まで戻り、いよいよ登りスタート。
登山口まで戻り、いよいよ登りスタート。
序盤からかなりの急登ではあるものの、よく踏まれていて道迷いの心配がないので、自分のような何も考えていない人間には助かる。
1
序盤からかなりの急登ではあるものの、よく踏まれていて道迷いの心配がないので、自分のような何も考えていない人間には助かる。
11月も半ばだというのに、湿度が高くてムシ暑い。
11月も半ばだというのに、湿度が高くてムシ暑い。
フリースを着ているせいで序盤から汗ダーダーになってしまったので、こういうこともあろうかと用意しておいた薄手のシャツにチェンジ。
2
フリースを着ているせいで序盤から汗ダーダーになってしまったので、こういうこともあろうかと用意しておいた薄手のシャツにチェンジ。
ついでにもっちパンを食べる(提供:山崎製パン)
3
ついでにもっちパンを食べる(提供:山崎製パン)
序盤の急登をクリアして稜線に。
序盤の急登をクリアして稜線に。
稜線に出たら今度は強風でサブい(汗)
1
稜線に出たら今度は強風でサブい(汗)
ときおり青空。
右前方に奥大光山が見えてきました。
1
右前方に奥大光山が見えてきました。
4年前、ここの急坂で7〜8m転げ落ちて首をグキッとやったことを思い出してノスタルジーに浸る。
2
4年前、ここの急坂で7〜8m転げ落ちて首をグキッとやったことを思い出してノスタルジーに浸る。
途中から痩せ尾根。
1
途中から痩せ尾根。
このルートは至るところにロープが架けられていて本当に助かります。
1
このルートは至るところにロープが架けられていて本当に助かります。
痩せ尾根のいちばん細い部分のど真ん中にクマらしき動物のフンが(汗)
1
痩せ尾根のいちばん細い部分のど真ん中にクマらしき動物のフンが(汗)
ジャマなとこにフンをしたクマを見つけて説教してやろうと周囲をキョロキョロしながら歩くが、だーれも、なーんもいない。
1
ジャマなとこにフンをしたクマを見つけて説教してやろうと周囲をキョロキョロしながら歩くが、だーれも、なーんもいない。
安倍奥主稜線に取り付きました。
1
安倍奥主稜線に取り付きました。
奥大光山(1,620m)
2
奥大光山(1,620m)
稜線歩きスタート。
3
稜線歩きスタート。
大笹の頭(1,672m)
1
大笹の頭(1,672m)
コケしっとり。
さっきまでの暑さはどこへやら、とにかくサブい、冷たい。
2
さっきまでの暑さはどこへやら、とにかくサブい、冷たい。
何がきっかけで横にビーンてなっちゃったんでしょうね。
2
何がきっかけで横にビーンてなっちゃったんでしょうね。
ワサビ沢の頭(1,581m)
2
ワサビ沢の頭(1,581m)
あ、サルノコシカケだ(よく見たらもっちパンだった)
2
あ、サルノコシカケだ(よく見たらもっちパンだった)
バラの段までの間がけっこう切れ込んでいる。
1
バラの段までの間がけっこう切れ込んでいる。
かなりスベりやすい急坂のため、気をつけて歩かないと7〜8m転げ落ちて首グキッてやりますよ。
2
かなりスベりやすい急坂のため、気をつけて歩かないと7〜8m転げ落ちて首グキッてやりますよ。
崩壊地。
最後の登り。
あ、もっちパンだ(よく見たらサルノコシカケだった)
3
あ、もっちパンだ(よく見たらサルノコシカケだった)
バラの段(1,647.5m)到着。
3
バラの段(1,647.5m)到着。
二等三角点「安倍峠」
2
二等三角点「安倍峠」
今日は地面が濡れているので、急坂がすげえコワい。
1
今日は地面が濡れているので、急坂がすげえコワい。
濡れた枝はマジでカンベンしてほしい。
1
濡れた枝はマジでカンベンしてほしい。
順調に下山中(さっき転んでオシリ強打したけど)
1
順調に下山中(さっき転んでオシリ強打したけど)
いまだにブナだか、ミズナラだか、植物の区別が付かない。
1
いまだにブナだか、ミズナラだか、植物の区別が付かない。
着いた着いた。
安倍峠(1,488m)到着。
2
安倍峠(1,488m)到着。
今日のザックリマップ。
1
今日のザックリマップ。
丸太の上に放置された、ちょっと哀しいまといリス。
1
丸太の上に放置された、ちょっと哀しいまといリス。
お昼ごはんの時間。
1
お昼ごはんの時間。
4時半に沸かしたので水筒のお湯がすでにぬるく、当然ラーメンもぬるい。
3
4時半に沸かしたので水筒のお湯がすでにぬるく、当然ラーメンもぬるい。
小雨がパラついてかなり冷え込んできたので、ごはんが終わったらサッサと帰る。
1
小雨がパラついてかなり冷え込んできたので、ごはんが終わったらサッサと帰る。
何度か渡渉しなくてはならず、微妙にダリィ。
1
何度か渡渉しなくてはならず、微妙にダリィ。
サカサガワ橋のプレートが落ちていたが、そんな橋はどこにも見当たらない。どっから飛んで来たの?
1
サカサガワ橋のプレートが落ちていたが、そんな橋はどこにも見当たらない。どっから飛んで来たの?
雰囲気はいいんだけど、サブいし、冷えるし、お湯ぬるいし、ラーメンの麺がほぐれなかったし、あんまりいいことないな。
2
雰囲気はいいんだけど、サブいし、冷えるし、お湯ぬるいし、ラーメンの麺がほぐれなかったし、あんまりいいことないな。
林道と合流。
路面崩壊で長いこと車が入ってきていないせいか、道路が落ち葉で埋もれとる。
4
路面崩壊で長いこと車が入ってきていないせいか、道路が落ち葉で埋もれとる。
八紘嶺登山口。
ここでも地面に放置されているまといリス。
1
ここでも地面に放置されているまといリス。
手足の長い宇宙人が行き倒れてるのかと思ってドキッとする。
8
手足の長い宇宙人が行き倒れてるのかと思ってドキッとする。
あとは梅ヶ島までひたすら下るのであった。
1
あとは梅ヶ島までひたすら下るのであった。
書き置きがあってヤなことを想像してビビる。
1
書き置きがあってヤなことを想像してビビる。
無事下山。
土の中に埋めるってのが時代を感じさせますなあ。
1
土の中に埋めるってのが時代を感じさせますなあ。
梅ヶ島の温泉街が見えてきた。
1
梅ヶ島の温泉街が見えてきた。
すてちゃダメ!
埋めなさい!(言ってない)
4
埋めなさい!(言ってない)
下山した途端、天気が良くなる(登山あるある)
4
下山した途端、天気が良くなる(登山あるある)
平日だってのに、紅葉を見に来た観光客でごった返してるではないか。
2
平日だってのに、紅葉を見に来た観光客でごった返してるではないか。
ってことで、ただいま。
1
ってことで、ただいま。
梅ヶ島の温泉街から少し南下したところにある黄金の湯で温泉に浸かっていくことにする。
2
梅ヶ島の温泉街から少し南下したところにある黄金の湯で温泉に浸かっていくことにする。
紅葉が最高であります。
2
紅葉が最高であります。
ごめんくださいませ〜。
3
ごめんくださいませ〜。
えーっと、赤いほうかな(コラコラ)
2
えーっと、赤いほうかな(コラコラ)
ウメメがお送りしましたウメー!
2
ウメメがお送りしましたウメー!

感想

大浜海岸から安倍奥へとつないできた赤線、
そろそろヤマビルも活動期間を終えたころだと思い、
奥大光山から安倍峠までの未踏区間を歩いてきた。


紅葉まっさかりの梅ヶ島だが、
雨上がりの平日なので
登山者など誰もいないだろうな・・・
という予想どおり、
人っこひとり出会わない、
静かすぎる山歩きだった。


あまりに静かすぎて
さすがにちょっと寂しくなり、
山の中でルールルルルルルルル



ルールルルルルルルルルルル



と、蛍ばりにキツネを呼んでみたが、
現れたのは行き倒れた宇宙人だけだった。





おわり

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:635人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら