塔ノ岳(プチナイトハイク&プチミッション発生)
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- GPS
- 06:07
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
大倉19:00-19:15観音茶屋19:15-19:35大倉高原山の家(テント泊)
3/3(日)
大倉高原山の家04:55-05:05見晴茶屋05:05-05:35駒止茶屋05:35-05:55堀山の家05:55-06:35花立山荘06:35-07:05塔ノ岳(尊仏山荘で休憩)07:50-08:10花立山荘08:10-08:40堀山の家08:30-08:45駒止茶屋08:45-09:05見晴茶屋09:05-09:10大倉高原山の家(朝食&テント撤収)10:30-10:50観音茶屋11:00-11:30大倉
天候 | 3/2(土) 快晴 3/3(日) 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金冷やし〜塔ノ岳間は積雪ありました。 |
写真
感想
西丹沢を歩こうと計画していましたが,朝起きるのが億劫になってしまい夕方からでも行ける場所を…と再計画。
大倉尾根を少しだけナイトハイクすることとしました。
また,来週解体予定の日の出山荘の見納めも目的の一つです。
(真っ暗な山を一人で歩いていると,フッと怖い話等を思い出して少しビビッたのは格好悪いので誰にも言わないでおこう)
夜7時過ぎに観音茶屋を通過。
まだ明りが付いていて女将さんと登山客が談笑しているのに少し驚く。
ここは宿泊は無いと聞いていたので,既に小屋には誰もいないと思っていました。
下山時に立ち寄った際に少し聞いてみると,怪我人や日没後にライト無しで下山する人達がいたら助けてあげれるように見守ってくださっているそうです。なんとも優しく有難い小屋だなとしみじみ。
大倉高原山の家に到着したら,夜景を望めることができる場所にテント設営。今年最初のテント泊となります。
ここは通過する度にテント張って夜景を見たいと思っている場所でした。ついに実現しました!
小屋前のテーブルで星と夜景を見ながら飲む酒は…クゥーーーーーーっ!勿論最高でした。
また,小屋では宴会が盛り上がっている模様。次は小屋に泊まって宴会に混ぜてもらうのも楽しそうです。
翌朝出発すると,まだ真っ暗な中トレランの方1名に追い越されました。まさかこんな時間に下から登ってくるとはビックリ!しかも速い!
蛭ヶ岳ピストンでも昼前には大倉に戻ってこれるんじゃないか?とその健脚っぷりが羨ましい。
空も段々と明るくなり,7時頃に塔ノ岳到着。
風も弱く,富士山や相模湾も最高の眺め。
折角なので尊仏山荘でコーヒーをいただこうと中に入ります。この山荘,泊まりたい泊りたいと思いながら,実は今まで一回も入った事すらありませんでした。
勿論,コーヒーは最高。
その後,大倉高原でテントを回収しつつ朝食。
天気も眺めも最高なのでダラダラと過ごし,更に観音茶屋で美味しい牛乳プリンを食べての無事下山。
相変わらず,飲んで食べる山行でした。一向に出た腹は引っ込みません。
実は,尊仏山荘でコーヒーをいただいている時にプチ事件発生。
小屋番さんが宿泊客の忘れた財布を発見してどうすべきか思案しており,たまたまその方の住所が私の自宅の近所(たぶん車で5分)だったので,帰宅後にご自宅まで届けてもいい旨申し出ました。
結果,私の連絡先と名刺を山荘に渡し,財布は私に託されることとなりました。
山荘でその場にいた鍋割山方面へ向かわれる方は,鍋割山で持ち主に会ったらご本人にその旨伝える事となり,皆各々の山に行き解散。
なんだか初めてのお使いのような,RPGでイベント発生したような気分になりながらの下山となりました。
帰宅後財布を届けに行こうと準備している時にご本人から私の携帯に着信。最終的にご本人が私の自宅へ財布を取りに来ることとなり無事お渡しすることができました。
お話を聞くと,ご本人は宮ヶ瀬方面に向かい,途中の丹沢山で気付いて尊仏山荘に戻られたとのこと。
私が財布を預からなければ尊仏で手元に戻るハズだったと思うと…なんだか逆に申し訳無い結果になってしまった。
その後,ミッションが完了した事は山荘へ報告しておきました。
とここまで書きながら,尊仏山荘の猫見るの忘れてた事に今気が付きました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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財布を、車の中に忘れた方、山荘に忘れた方。
悲喜こもごもで、、、ご苦労様でし多。
ほっこり。
こんにちは!
財布を山荘に忘れたのは、私の相棒です
その節は、ありがとうございました!
初めまして
悲喜こもごも...本当にその言葉の通りですね。
こんにちは。
財布をお返しする際,車の後ろの座席に乗っていた方でしょうか。
余計に手間を掛けさせてしまう結果になったと申し訳なく思っています。
ご存知の通り,丹沢からはそう遠くない場所に住んでいる(ベランダから見える丹沢は最高です)ので,近々また行こうと思っています。
次は山でお会いしたいですね。
ご本人に宜しくお伝えいただければ幸いです。
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