三濃山

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 11.7km
• 登り: 946m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:15

10:37 スタート地点
11:12 11:18 感状山城跡
12:54 12:54 求福教寺
12:55 12:57 山王権現
13:02 13:31 三濃山
13:32 13:34 山王権現
14:52 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羅漢の里駐車場を利用(無料)

コース状況／危険箇所等

上級者コースは足元こそ締まっているが、藪こぎ、落ち葉で不明瞭、テープがまばらしかも色あせているとあって、分岐こそ少ないがルートファインディングはしっかりしたい。通常コースは気にするところはほぼなし。どちらとも多湿期はヤマビル注意

写真

11/21 10:38

羅漢渓谷から入山し感状山城を経由する上級者コースで登る

11/21 10:40

渓谷に入ってすぐに感状山城への階段が分岐

11/21 10:47

つづら折りの階段で高度を稼ぐ

11/21 10:52

ある程度登ったら登山道らしく。史跡だから地形の大幅に現状改変はできないし

11/21 10:57

物見岩から南側を。見張り場所だったんなら木を切って当時を景色を想像させるのも史跡管理の在り方ではと

11/21 10:59

広々とした曲輪後

11/21 11:04

石垣、500年近く放置でも残るもんだな

11/21 11:06

石垣の曲輪から南側の景色。現在より海岸線が近く、低地の開発も進んでない中世においては東西の交通をうかがう重要拠点だったんだなと実感

11/21 11:08

城の中心だと思ってたら、まだ上に曲輪があるらしい

11/21 11:10

感状山城核心部の曲輪から東側の眺め。南側に比べると重要性はいまいち感

11/21 11:13

北側に下る。曲輪が三段重なってるのがしっかり残っている

11/21 11:14

三段曲輪を下側から

11/21 11:16

三濃山へは右に折れる。

11/21 11:22

あまり手が入ってないのか薮こぎっぽい所が間々ある

11/21 11:26

目の前に道があるはず、完全に薮こぎ

11/21 11:32

道そばに三角点があったのでとりあえずタッチ

11/21 11:35

鉄塔の電線下に入ったので視界が開ける。右側のピークの左側を巻いて登って行くはず

11/21 11:44

直接三濃山へ行く道と合流

11/21 11:45

本線と合流してからのほうが薮が酷いとはどういうことだ

11/21 12:05

山深くなると薮が消えてくる

11/21 12:07

薮こぎで荒んだ心が紅葉で洗われる

11/21 12:09

鉄塔があったらとりあえず真下から見上げたいよね

11/21 12:25

紅葉の木漏れ日が心地よい

11/21 12:30

落ち葉たっぷりの下り坂。滑らないように

11/21 12:42

集落跡、石垣も残っている。木も疎らだし、放棄されたのはそう遠い昔ではなさそう

11/21 12:49

求福教寺下で通常コースと合流

11/21 12:51

求福教寺。広々としてるが、がらんとした境内が往時を忍ばせる

11/21 13:01

三濃山山頂。山頂にあった赤樫の大木の説明はあるが、山頂の看板とかないのね。

11/21 13:02

山頂三角点にタッチ

11/21 13:05

山頂から南側の展望、播磨灘を一望

11/21 13:42

下山は通常ルートから、上級者コースと違いほぼ林道と言っていい道

11/21 13:52

水面に黄色く色づいた葉が映える

11/21 13:53

こちらの眺めもなかなか

11/21 13:55

こちらの道はモミジが多い

11/21 14:02

沢の周りに平坦面が度々見られる。かつての集落跡と思われる

11/21 14:12

三濃別れまで下ると完全に林道に。完全にクールダウンモードに

11/21 14:24

林道になってもまだ紅葉楽しめる

11/21 14:30

モミジで覆われる水面

11/21 14:34

ついに舗装路になってしまった

11/21 14:42

下山

11/21 14:43

通常コース側にあったマップ。上級者コース側にも設置してよ

11/21 14:52

一番寄って撮れた紅葉は駐車場のモノというオチ

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

itsuki_hajime

通常コースだと物足らなそうな距離だっだので上級者コースで登ったが、序盤の藪こぎが一番辛かった。これでヤマビルが出るというのだから高温多湿期は絶対に登れない。紅葉は諦めて草の減る春先がベストシーズンだと思った。