百畳峠から山伏ピストン【奥静の山梨百名山Wヘッダー2】
- GPS
- 01:24
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 256m
- 下り
- 251m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・上記に「口坂本方面との分岐を県道189号線へ直進」とあるので行きはその通り進みましたがダンプ2台に前を塞がれノロノロ運転、対向車が来るとすれ違いのため停車が多かった。林道工事を行っているようで、対向車にはクレーン車もいました。 途中でダンプは抜かしました。 なお、「K189は11/xx(日付忘れた)から時間帯通行止め」という電光掲示板を見ました。 ・帰りはダンプと遭遇したくなかったので、K189ではなくK27で口坂本温泉を通過して玉機橋へ向かいました。延々とクネクネ道が続きましたが慎重に走れば危険なし。 距離はK189を使った場合より約3km短かった。 ・K27、K189上にGSはありません。給油してから行きましょう。 ・K27,K189共対向車線と区切られておらず、見通しの効かないクネクネ道が10km以上続きます。つまり、常に対向車に備えた運転をする必要があるので、車の場合はかなり神経を使いそうです。私はバイクだったので気楽でしたが、車では走りたくないと思いました。 リバウェル井川スキー場〜県民の森〜百畳峠は比較的直線部分が多いです。 ・県民の森〜百畳峠はこぶし大の落石と5〜10cm位の陥没が散見されたので、慎重な運転を。なお登山口ナビによると、この区間は12月中旬から冬季通行止めとなるそうです。 ・使ったルートは写真1、2に記載しています。 ・百畳峠ではNTTの回線はつながらず。帰路でK27上にある天稜星水の水場に来たところ、3Gですが回線がつながりました。3Gに非対応の端末は繋がらないと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
■短距離なので空身
ストック
サングラス
財布
鍵
デジカメ
スマホ
自撮り棒
■衣類:頭巾
長袖シャツ
グローブ(以上ワークマン)
フリースベスト(BOA)
登山用ズボン(Columbia)
靴下(モンベル)
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感想
梅ヶ島から八紘嶺ピストン【奥静の山梨百名山Wヘッダー1】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2744692.html
からの続きです。
梅ヶ島から百畳峠までの運転が核心部です。
百畳峠から山伏はお散歩感覚、普段着でも行けます。
■梅ヶ島から百畳峠までのルートの事前調査
いつも使っている「Yahoo!カーナビ」と、それと連携する「Yahoo!地図」には百畳峠のデータがないので、PCの「Yahoo!地図」で百畳峠からかなり手前の「リバウェル井川スキー場」をひとまずゴールに設定。なお、スタート地点は梅ヶ島温泉。
↓
「Yahoo!地図」でスキー場から百畳峠方向に県道をドラッグして、目的地を移動
↓
なぜか百畳峠に設定すると、遠回りなのに井川湖経由のルートに変更されるので、その手前を目的地に設定
これで71km、2h37mということが確認できました。
地方の71kmでこれだけ時間が掛かるということは、クネクネ道が多いからでしょう。
なお、帰宅後にGoogleマップでは百畳峠のデータがあり、梅ヶ島温泉からルーティングできることも確認しました。
しかし、Googleナビの「南西に進みます」といったナビが性に合わないので、知っていたとしても使わなかったと思います。
■梅ヶ島から百畳峠まで(バイク)
八紘嶺下山後、食事してライダーモードに着替えて、アプリ「Yahoo!カーナビ」で目的地を「リバウェル井川スキー場」に設定して出発。
先週の午後は混んでいたK29だったが、午前中だからか空いていた。
しかし路線バスを先頭にノロノロ大名行列になっていたので、直線で容赦なく抜かせてもらった。
途中、これからの運転に備えて給油。
「玉機橋」で右折して安部川を渡り、K27に入る。
途中K27は右折となり直線はK189となる。
登山口ナビの説明に従ってK189を進んだが、どこかで林道工事を行っているらしく、前にダンプが2台入ってきた。
K189は結構対向車が来る。
すると「幅の狭い林道」での「ダンプカーと普通車のすれ違い」となるので、「その都度」普通車側が端に寄ったりバックしたりするので、その間は待つ。
これが繰り返し発生したので、隙を見てダンプを抜いた。
ダンプを抜いた後、右側の更に細い道へ入った。(道の名前は不明)
「大日峠(またの名を井川大日峠)」を通過して進むと、口坂本からのK27と合流、再びK27に。
道なりに進むとリバウェル井川スキー場への分岐に差し掛かったので「Yahoo!カーナビ」のナビを解除。
以降はYahoo!地図で現在地を確認しながら道なりに進むと「県民の森」のエリアに入った。(営業終了)
県民の森の敷地らしい牧場のような場所では黒いニホンカモシカを見かけた。
ここで「山伏」の道標を見かけて一安心。
見晴らし台のような駐車場のような場所からは静岡県側の南アルプスを一望できた。
さらに進むと、古い地図上に百畳峠を発見してもう一度安心。
さらに進み、百畳峠に到着した。
14時ちょうどに到着したので、2h20mかかった。
K189からずっと離合していたハリアーのような四駆が来て、ドライバーに山梨県側に行けるのか聞かれた。
かなり手前で通行止めと見た気がするので伝えたが、行ってみると言って去り、帰ってこなかった。行けたのだろうか?
■百畳峠↑山伏
写真のキャプションをご覧ください。
復路で誰もいないと思って避難小屋を開けたら休憩中の方が…失礼しました。
■帰路
K27を進むと山梨県の早川町へ行けるらしいが通行止めなのか?
そちらへ行った四駆は戻ってこなかったので行けるのか?
確認したいが、電波が届かないのでわからない。
こういう場合は来た道を戻るのが安全なので、そうすることにした。
水場の辺りで回線がつながったのでYahoo!カーナビで帰路を設定。
スキー場を過ぎK27とK189方面の分岐に差し掛かったが、ダンプと会うのは嫌なのでK27を選択した。
真っ暗な中、落ち葉の堆積に乗らないよう気を使いながらクネクネ道を数10km走る。
途中、口坂本などの集落があると外灯があり路面もよくなりホッとするが、すぐまた山道→集落を繰り返す。
玉川キャンプセンターやShizuoka Distilleyというウィスキー蒸留所の前を通り過ぎ、午前中通った玉機橋に戻り、あとは先週と同じ帰路へ。
ラストコンビニで休憩し、新東名と東名を使って20:30帰宅。
トラブルなく計画を完遂できて良かった。
山伏の登山はロープウェーなどを使った登山のようでチートだよなーと思いましたが、日が短い今、バイクしかない現状で自分の脚力を勘案すると、これしかない選択でした。
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