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Yamareco

記録ID: 2746828
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ハイキング
奥秩父

作場平から水源の森を抜けて3河川の分水嶺・笠取山へ

2020年11月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.8km
登り
750m
下り
750m

コースタイム

作場平橋駐車場8:50→一休坂分岐9:10→ヤブ沢峠9:45→笠取小屋9:55→小さな分水嶺10:10→10:25笠取山山頂10:40→水干11:05→笠取小屋11:25→一休坂分岐12:05→作場平橋駐車場12:20 【歩行時間:3時間15分】
天候 ☀晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京都日野市→八王子IC→中央自動車道→勝沼IC→国道411号線(青梅街道)→林道一之瀬線→作場平橋駐車場

●林道一之瀬線
 国道411号線に2箇所入口があり、西側は柳沢川に架かる落合橋の脇、東側は丹波山村側の「おいらん淵」の近くです。この林道は一之瀬高原に通じています。
 現在は、令和元年の台風19号の影響により、東側入口〜二ノ瀬が道路崩落により通行止めとなっていますので、笠取山登山の表玄関である作場平までは、落合側からアクセスします。
 路面は全線舗装されていますが、雨で流されたのかあちらこちらに窪みができていて、まともに車輪を入れると衝撃があります。落石もありますし、車両のすれ違いは困難ですので、慎重に運転しましょう。
 
●作場平橋駐車場
 落合側から林道一之瀬線を走行すると、作場平は三之瀬の「民宿みはらし」「将監登山口」「一之瀬高原キャンプ場」などの約1.6匱蠢阿砲△蠅泙后
 バス便がないため、アクセスはマイカーまたはタクシーのみとなります。駐車場は無料で利用でき、トイレ棟も併設されています。私のau携帯は電波が不調だったようです。駐車スペースは、橋を挟んで計約25台分あり、路上駐車している方もいらっしゃいました。私はタクシー利用者を見かけました。JR中央線・塩山駅から作場平まで約50分、料金1万円前後だそうです。
 勝沼ICから、JR中央本線・塩山駅付近まではコンビニを見かけますが、その先では、千野上交差点にあるセブンイレブン甲州塩山千野店(無休、24時間営業)が最後に見かけたコンビニでした。
コース状況/
危険箇所等
笠取山は、埼玉県秩父市と山梨県甲州市の境にある標高1953mの山。奥秩父の主脈にあり、多摩川の水源になっているほか、富士川、荒川、多摩川の分水嶺でもあります。私は作場平口から、森や沢を見ながらピークハントしました。

●全体的に
 標識多数でピンクテープも要所に付けられています。要注意箇所は、山頂から東側に稜線を歩いた際の岩場の通過でしょうか。梯子や鎖を使う場所ではありませんが、足を滑らせないように慎重に歩きたいです。
 笠取山は水の山。沢を眺めながら、森の中の勾配の緩い道をのんびり歩くのは、とても気分が良いです。また、笠取山に近づくと周囲は草原となり、山頂直下では振り返って景色を楽しみながら登ることができます。山頂からの眺望も申し分ありません。登山口の標高は1310mですから、山頂までの単純標高差は600m余。体力的に負担が少ない手頃な山と言えるでしょう。
 トイレは登山口と小屋に、水場は小屋下の沢にあります。私のau携帯は全体的に通信が不調。笠取小屋と山頂付近には、電波が入る箇所があったようです。
その他周辺情報 ●丹波山温泉のめこい湯
 丹波山村(たばやまむら)にある「道の駅たばやま」に車を停めて、こちらの温泉を利用できます。営業時間は10時〜19時、大人900円、木曜定休。
 笠取山を水源とする多摩川は、最上流で一之瀬川(いちのせがわ)、柳沢川との合流地点から奥多摩湖までが丹波川(たばがわ)と呼ばれていますが、こちらの露天風呂は丹波川沿いにあり、渓谷と川の流れを見ることができます。
 露天は40℃とややぬるめの湯加減で、長い時間浸かっていられる感じ。内風呂はぬるま湯(38℃)と43℃の熱目の湯がありました。
 http://www.nomekoiyu.com/

●うまや食堂(丹波山村)
 ローラー滑り台の近くにあります。唐揚げ定食1100円、とろろ定食950円。自家製の野菜炒め、カツや焼き肉の定食にラーメンもあります。営業時間は、11時〜19時30分(12月〜2月は 18時まで)。水曜定休(年末年始休業)です。
https://tabayama.info/stay/eat/%E3%81%86%E3%81%BE%E3%82%84%E9%A3%9F%E5%A0%82/

●丹波山村に泊まる
 曇取山山麓にある「三条の湯」の所在地は丹波山村です。曇取山だけでなく、今回登った笠取山や大菩薩嶺登山の前後に宿泊するには絶好の場所かな、と思います。
 山を眺めながら温泉を楽しんだり、酒を飲みながら山と川の幸をいただくのがいいですねぇ。私はチャレンジしてませんが、ローラー滑り台が気になっています。
 http://ta-kankoukyoukai.com/
勝沼ICに到着。只今、土曜日の午前7時45分。今日はゆっくり出発です。白峰三山はまだ雪が少ないですね。
2020年11月21日 07:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 7:54
勝沼ICに到着。只今、土曜日の午前7時45分。今日はゆっくり出発です。白峰三山はまだ雪が少ないですね。
国道411号線の柳沢峠を通過します。
2020年11月21日 08:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
11/21 8:25
国道411号線の柳沢峠を通過します。
白い車が入ろうとしているのが、林道一之瀬線の落合側入口です。
2020年11月21日 08:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 8:32
白い車が入ろうとしているのが、林道一之瀬線の落合側入口です。
今日は天気がよく、気温も高めです。
2020年11月21日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 8:33
今日は天気がよく、気温も高めです。
ここで右折します。
2020年11月21日 08:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 8:35
ここで右折します。
路面は所々で窪みがあり、回避しながら走行しています。
2020年11月21日 08:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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11/21 8:42
路面は所々で窪みがあり、回避しながら走行しています。
作場平橋駐車場の様子です。
2020年11月21日 08:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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11/21 8:56
作場平橋駐車場の様子です。
橋を渡って…
2020年11月21日 08:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 8:55
橋を渡って…
登山口脇の駐車スペースは多少余裕あり。
2020年11月21日 08:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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11/21 8:55
登山口脇の駐車スペースは多少余裕あり。
バイオトイレがあります。
2020年11月21日 08:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 8:51
バイオトイレがあります。
コース紹介。まずはヤブ沢を歩こうと思います。
2020年11月21日 08:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 8:51
コース紹介。まずはヤブ沢を歩こうと思います。
作場平口の標識。標高は1310m。
2020年11月21日 08:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 8:51
作場平口の標識。標高は1310m。
レッツゴー!
2020年11月21日 09:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:00
レッツゴー!
美しいカラマツ林を歩きます。
2020年11月21日 09:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:01
美しいカラマツ林を歩きます。
小さな沢を越えて。
2020年11月21日 09:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:06
小さな沢を越えて。
樹高が30mもあるのだとか。
2020年11月21日 09:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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11/21 9:06
樹高が30mもあるのだとか。
所々、石を敷いてくれているのですが、土に埋もれ気味。まずまず歩きやすいです。
2020年11月21日 09:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:10
所々、石を敷いてくれているのですが、土に埋もれ気味。まずまず歩きやすいです。
清流を見ながら歩くのは、心が笑われる…いや、洗われますです。
2020年11月21日 09:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
11/21 9:11
清流を見ながら歩くのは、心が笑われる…いや、洗われますです。
カラマツは、寒さに強いんですね。
2020年11月21日 09:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:12
カラマツは、寒さに強いんですね。
ベンチが設置されていて、ありがたいです。
2020年11月21日 09:13撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:13
ベンチが設置されていて、ありがたいです。
一旦、斜面を緩やかに登り、沢から離れます。
2020年11月21日 09:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:18
一旦、斜面を緩やかに登り、沢から離れます。
ベンチの先に標識が見えています。
2020年11月21日 09:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:20
ベンチの先に標識が見えています。
ここは一休坂分岐。
2020年11月21日 09:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:21
ここは一休坂分岐。
私はヤブ沢沿いに直進します。
2020年11月21日 09:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:21
私はヤブ沢沿いに直進します。
先の様子。
2020年11月21日 09:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:21
先の様子。
再び沢が近づいてきました。
2020年11月21日 09:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:24
再び沢が近づいてきました。
沢を詰めていきます。
2020年11月21日 09:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:27
沢を詰めていきます。
また標識が見えてきました。
2020年11月21日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:29
また標識が見えてきました。
右折すると、ここからも一休坂に向かうことができるようです。
2020年11月21日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:29
右折すると、ここからも一休坂に向かうことができるようです。
右折路の様子です。
2020年11月21日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:29
右折路の様子です。
ここも直進。
2020年11月21日 09:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:29
ここも直進。
勾配は緩やか。
2020年11月21日 09:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:30
勾配は緩やか。
ヤブ沢峠まで残り1.2辧
2020年11月21日 09:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:31
ヤブ沢峠まで残り1.2辧
何度も木製の橋を渡ります。
2020年11月21日 09:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:37
何度も木製の橋を渡ります。
徐々に勾配が増してきました。
2020年11月21日 09:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:41
徐々に勾配が増してきました。
峠が見えてきましたね。
2020年11月21日 09:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:52
峠が見えてきましたね。
標識が見えています。
2020年11月21日 09:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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11/21 9:53
標識が見えています。
ここはヤブ沢峠。柳沢峠などからの道と合わせます。
2020年11月21日 09:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:53
ここはヤブ沢峠。柳沢峠などからの道と合わせます。
まずは笠取小屋を目指します。
2020年11月21日 09:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 9:53
まずは笠取小屋を目指します。
緩い勾配の尾根道。足元は小石混じりです。
2020年11月21日 10:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:00
緩い勾配の尾根道。足元は小石混じりです。
小屋が見えてきました。
2020年11月21日 10:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:04
小屋が見えてきました。
こちらには一張。
2020年11月21日 10:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:04
こちらには一張。
小屋玄関。コーヒー、ソフトドリンクやビールを販売しています。
2020年11月21日 10:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
11/21 10:05
小屋玄関。コーヒー、ソフトドリンクやビールを販売しています。
おお、いい眺めです。
2020年11月21日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
11/21 10:07
おお、いい眺めです。
こちらは、下りで使うミズナラ林コースの入口。
2020年11月21日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:07
こちらは、下りで使うミズナラ林コースの入口。
こちらは、笠取山を巻いてシラベ尾根へと続く道。
2020年11月21日 10:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:07
こちらは、笠取山を巻いてシラベ尾根へと続く道。
テント場の脇に鹿の群れがいます。人がいるのに…
餌付けされてるのかな?
2020年11月21日 10:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:08
テント場の脇に鹿の群れがいます。人がいるのに…
餌付けされてるのかな?
ガン見されちゃってます。
2020年11月21日 10:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:09
ガン見されちゃってます。
飲用不適。手洗い用の水場があります。
2020年11月21日 10:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
11/21 10:08
飲用不適。手洗い用の水場があります。
こちらはバイオトイレ。
2020年11月21日 10:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:09
こちらはバイオトイレ。
小屋の裏手に数張のテントが見えました。
2020年11月21日 10:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:09
小屋の裏手に数張のテントが見えました。
さて、笠取山を目指しましょう。
2020年11月21日 10:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:09
さて、笠取山を目指しましょう。
広々とした草地。
2020年11月21日 10:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:12
広々とした草地。
濡れていると滑りそうな木道。
2020年11月21日 10:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:14
濡れていると滑りそうな木道。
あれは燕山かな?
2020年11月21日 10:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
11/21 10:14
あれは燕山かな?
右前方に笠取山が見えてきました。
2020年11月21日 10:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:15
右前方に笠取山が見えてきました。
あの標識は?
2020年11月21日 10:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:16
あの標識は?
左に進むと雁峠方面、笠取山と多摩川源流の水干は直進します。
2020年11月21日 10:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
11/21 10:16
左に進むと雁峠方面、笠取山と多摩川源流の水干は直進します。
気分の良さそうな草原です。
2020年11月21日 10:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:16
気分の良さそうな草原です。
ここは雁峠分岐です。
2020年11月21日 10:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:16
ここは雁峠分岐です。
では、先へ。
2020年11月21日 10:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:17
では、先へ。
小さな分水嶺が見えてきました。
2020年11月21日 10:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:17
小さな分水嶺が見えてきました。
登ります。
2020年11月21日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
11/21 10:18
登ります。
ここが三河川の分水嶺。私は今、猛烈に感動しています。
2020年11月21日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
11/21 10:18
ここが三河川の分水嶺。私は今、猛烈に感動しています。
三河川とは、富士川、荒川、多摩川のこと也。
2020年11月21日 10:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
11/21 10:18
三河川とは、富士川、荒川、多摩川のこと也。
そして分水嶺の先に笠取山が鎮座しています。
2020年11月21日 10:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:19
そして分水嶺の先に笠取山が鎮座しています。
あれ?河川の名前が彫ってあるぞ。成る程、分かりやすいですね。
2020年11月21日 10:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
11/21 10:19
あれ?河川の名前が彫ってあるぞ。成る程、分かりやすいですね。
トレイルが直線的に付いています。
2020年11月21日 10:22撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:22
トレイルが直線的に付いています。
今日は山頂からの眺めが期待できます。
2020年11月21日 10:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:23
今日は山頂からの眺めが期待できます。
なんとも言えない魅力がありますよね。
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なんとも言えない魅力がありますよね。
では、アタック開始。
2020年11月21日 10:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:24
では、アタック開始。
距離は短いものの、楽には登れません。
2020年11月21日 10:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:24
距離は短いものの、楽には登れません。
あとちょっと…
2020年11月21日 10:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:34
あとちょっと…
振り返って。
2020年11月21日 10:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:37
振り返って。
ふ〜、頂上に到着です。
2020年11月21日 10:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
11/21 10:36
ふ〜、頂上に到着です。
いや、皆さん。強風が吹き始めてきましたが、今日は快晴で何よりですね。
2020年11月21日 10:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
2
11/21 10:36
いや、皆さん。強風が吹き始めてきましたが、今日は快晴で何よりですね。
富士山が美しいです。
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富士山が美しいです。
雲がたなびいていますね。笠取山山頂も強風が吹いています。
雲がたなびいていますね。笠取山山頂も強風が吹いています。
遠くに南アルプスが見えています。
遠くに南アルプスが見えています。
こちらは南東方面の山々。山座同定ができておりません。
こちらは南東方面の山々。山座同定ができておりません。
さて、登りと反対側(東側)から下りましょう。
2020年11月21日 10:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:49
さて、登りと反対側(東側)から下りましょう。
岩場の登降があり、滑落防止のため足元には注意。
2020年11月21日 10:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
11/21 10:50
岩場の登降があり、滑落防止のため足元には注意。
この先にも、さっきの山頂と同程度の高さのピークがあります。
2020年11月21日 10:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:52
この先にも、さっきの山頂と同程度の高さのピークがあります。
おや? こちらにも標識があります。
2020年11月21日 10:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:55
おや? こちらにも標識があります。
標高が記載されているところから、本当の山頂はこちらなんでしょう。
2020年11月21日 10:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
11/21 10:55
標高が記載されているところから、本当の山頂はこちらなんでしょう。
岩場を通過。
2020年11月21日 10:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:55
岩場を通過。
一旦、降下していきます。
2020年11月21日 10:56撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:56
一旦、降下していきます。
踏み跡は明瞭ですが、西側ほど踏まれてはいない様子。
2020年11月21日 10:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 10:59
踏み跡は明瞭ですが、西側ほど踏まれてはいない様子。
次のピークが見えてきました。登り返します。
2020年11月21日 11:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:00
次のピークが見えてきました。登り返します。
ここは「秩父山地緑の回廊」の一部らしいです。
2020年11月21日 11:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:02
ここは「秩父山地緑の回廊」の一部らしいです。
樹木の合間から見える富士山。
2020年11月21日 11:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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11/21 11:03
樹木の合間から見える富士山。
下ります。
2020年11月21日 11:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:03
下ります。
踏み跡が太くなってきました。
2020年11月21日 11:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:04
踏み跡が太くなってきました。
ここから下りてきました。唐松尾山への縦走路との合流地点です。
2020年11月21日 11:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:06
ここから下りてきました。唐松尾山への縦走路との合流地点です。
では、水干へ向かいましょう。
2020年11月21日 11:07撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:07
では、水干へ向かいましょう。
斜面に付けられたトラバース道を歩いていきます。
2020年11月21日 11:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:08
斜面に付けられたトラバース道を歩いていきます。
道幅は狭いので、踏み外し注意。
2020年11月21日 11:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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道幅は狭いので、踏み外し注意。
この先で…
2020年11月21日 11:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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この先で…
水干が見えてきます。
2020年11月21日 11:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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水干が見えてきます。
水神社の文字。
2020年11月21日 11:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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水神社の文字。
ここが多摩川の源流ですね。
ここが多摩川の源流ですね。
じっくり観察したのですが、ここのところ晴天続きだったからか、「最初の一滴」が見えませんでした。
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じっくり観察したのですが、ここのところ晴天続きだったからか、「最初の一滴」が見えませんでした。
山頂直下といった場所にあります。
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山頂直下といった場所にあります。
水干からも富士山が綺麗に見えていました。
水干からも富士山が綺麗に見えていました。
「水干」とは、沢の行き止まりの意味だそう。
2020年11月21日 11:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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「水干」とは、沢の行き止まりの意味だそう。
この斜面は、まさに多摩川の貴重な水源なのですね。
2020年11月21日 11:15撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:15
この斜面は、まさに多摩川の貴重な水源なのですね。
あ〜、ひとつ利口になった。(どうせすぐに忘れてしまう、本当は馬鹿な私です)
2020年11月21日 11:17撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:17
あ〜、ひとつ利口になった。(どうせすぐに忘れてしまう、本当は馬鹿な私です)
帰ろ、帰ろ。
2020年11月21日 11:25撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:25
帰ろ、帰ろ。
笠取小屋まで戻りました。
2020年11月21日 11:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:34
笠取小屋まで戻りました。
では、ミズナラ林コースで下ります。
2020年11月21日 11:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:36
では、ミズナラ林コースで下ります。
水場。
2020年11月21日 11:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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水場。
こんこんと水が流れています。
2020年11月21日 11:39撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:39
こんこんと水が流れています。
このあたりは整地されて歩きやすいです。
2020年11月21日 11:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:41
このあたりは整地されて歩きやすいです。
水を眺めながら歩くのは、とても気分がよいですよね。
2020年11月21日 11:45撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:45
水を眺めながら歩くのは、とても気分がよいですよね。
勾配は緩やかな下りが続きます。
2020年11月21日 11:49撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:49
勾配は緩やかな下りが続きます。
一休坂に向かっています。
2020年11月21日 11:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 11:54
一休坂に向かっています。
落ち葉が堆積している場所は、木の根が隠れていて、歩きにくうございます。
2020年11月21日 12:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 12:03
落ち葉が堆積している場所は、木の根が隠れていて、歩きにくうございます。
十字路に辿り着きました。
2020年11月21日 12:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 12:06
十字路に辿り着きました。
ここは一休坂。
2020年11月21日 12:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 12:06
ここは一休坂。
私は一休坂分岐を目指して直進します。
2020年11月21日 12:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 12:06
私は一休坂分岐を目指して直進します。
馬酔木のトンネル。
2020年11月21日 12:10撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 12:10
馬酔木のトンネル。
登りで通った一休坂分岐まで戻りました。
2020年11月21日 12:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 12:14
登りで通った一休坂分岐まで戻りました。
駐車場が見えてきました。ここからは丹波山村に向かうため、ナビに従って、一之瀬高原を経て、国道411号線に向かいます。
2020年11月21日 12:29撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/21 12:29
駐車場が見えてきました。ここからは丹波山村に向かうため、ナビに従って、一之瀬高原を経て、国道411号線に向かいます。
一之瀬高原キャンプ場前を通過して暫くすると… あれ??? なんじゃ、こりゃ?
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一之瀬高原キャンプ場前を通過して暫くすると… あれ??? なんじゃ、こりゃ?
事情が呑み込めず、更に2kmほど走行したら。ギョエェェ〜!! 道路が無くなっています。
事情が呑み込めず、更に2kmほど走行したら。ギョエェェ〜!! 道路が無くなっています。
斜面が崩落して、道路が谷に落ちてしまっています。さっきのは通行止めの看板だったんですね。引き返して帰路につきます。お疲れ様でした。
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斜面が崩落して、道路が谷に落ちてしまっています。さっきのは通行止めの看板だったんですね。引き返して帰路につきます。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

晴れ予報の三連休初日を迎えました。今日も密を避け、マスクを携えて山に登ろうと訪れたのは、水源の山=笠取山です。
自宅からも比較的近く、最近の気温からならば、山頂標高からは寒く感じなさそうに思えます。何より、美しい森と沢を眺めながらの、のんびり歩きをしたいと思いました。

登山開始時点で駐車場はほぼ満杯。下山時には路上駐車も見かけたほど、今日は多くのハイカーが訪れていました。いい山です。
そして、下山後の楽しみと言えば温泉。丹波山温泉のめこい湯さんは、ほぼ一年振りでした。空気が冷たくて凛とするこの季節の温泉は最高なんですが、最近はやけに気温が高いような…。これもまた異常気象なんでしょうか。

温泉に向かう途中で、車の中からお見かけしましたが、将監登山口からの登山の際に駐車でお世話になる、民宿みはらしのおばちゃんは、元気そうに料理を前にお客さんとお話しをしていました。
また伺いますね。

次回はグループ登山の予定があります。
一方、新型コロナウイルスは、7〜8月の第二波に続き、第三波が到来しているのだとか。う〜む…。
快晴の笠取山でリフレッシュしたのに、どことなく気持ちの晴れない日々が続きそうです。

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無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
笠取山(作場平から)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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