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記録ID: 2749276
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

晩秋の西上州名山ツアー◆Ц羃挧隼魁蔑啼残鵡垰澆瓩離肇薀屮訃茲蟇曚─▲后璽僉捨啼擦ら東西のピークを速攻ピストン!)

2020年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:08
距離
5.5km
登り
642m
下り
633m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:50
休憩
0:25
合計
2:15
14:43
14:59
14
15:18
15:20
20
15:40
15:41
14
15:55
15:59
9
16:08
16:09
17
16:26
16:26
1
東御荷鉾登山口
16:27
投石峠
西御荷鉾山中央登山口から投石峠までは時間節約のため車にて移動。
天候 快晴微風(展望良好!)
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(往路)国道462号から西御荷鉾山中央登山口への最短ルート、万場からの県道71号(カーナビで案内あり)、この日は入口すぐ上で工事通行止め!やむなく国道を柏木まで戻り、法久地区へ入る林道(一部道幅狭く、大型車は通行困難…)経由し、案内標識に沿ってどうにか御荷鉾スーパー林道へ[※スーパー林道や周辺道路は、日によって臨時の工事などで前触れナシの通行止めあり、要注意…]
(復路)投石峠より御荷鉾スーパー林道を素直に辿り(頼りないカーナビは無視…)、保美濃山経由で下久保ダム・国道462号へ(こちらは道幅も広く、途中区間も特段問題ナシ。最初からこちらのルートを使っていれば…[後悔先に立たず…])
コース状況/
危険箇所等
・西御荷鉾山への最短ピストンのルートは、途中何回か林道を横切る区間あるものの要所に標識あり、特段の不明瞭箇所ナシ
・投石峠から東御荷鉾山へのルート、取り付きが一部ロープ付きの急斜面、この季節は足元も見えないほど落ち葉が深く積もり、スリップ注意…。尾根出合から先も何カ所か広い尾根に落ち葉が積もり、ルートが分かりにくい区間あり(赤テープ、境界見出標など細かいマーキングを辿ること)
午後のお替わり山行、スーパー林道の入口に工事通行止め区間あり大回りして約30分のロス…[涙]。時刻は午後2時を回ってますが、まずは中央登山口の駐車場からサクッと最高峰の西御荷鉾山ピストンしてきます!
2020年11月21日 14:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/21 14:12
午後のお替わり山行、スーパー林道の入口に工事通行止め区間あり大回りして約30分のロス…[涙]。時刻は午後2時を回ってますが、まずは中央登山口の駐車場からサクッと最高峰の西御荷鉾山ピストンしてきます!
だいぶ登ってきました。眼下には広大なメガソーラー、右奥に雲取〜奥秩父。左には堂々の山容を誇る武甲山(石灰採掘場が逆光で見にくくてラッキー…)
2020年11月21日 14:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/21 14:33
だいぶ登ってきました。眼下には広大なメガソーラー、右奥に雲取〜奥秩父。左には堂々の山容を誇る武甲山(石灰採掘場が逆光で見にくくてラッキー…)
逆光ですが、こちらは手前が両神山のギザギザ尾根、奥が甲武信岳〜国師方面の奥秩父主脈かと…
2020年11月21日 14:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
11/21 14:37
逆光ですが、こちらは手前が両神山のギザギザ尾根、奥が甲武信岳〜国師方面の奥秩父主脈かと…
落ち葉のクッションが効いて登りやすいですが、山頂直下は石がゴロゴロ…。
2020年11月21日 14:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/21 14:39
落ち葉のクッションが効いて登りやすいですが、山頂直下は石がゴロゴロ…。
主稜線に出ました。北方の山々も、北風が少し収まり雲が取れてきました…
2020年11月21日 14:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/21 14:40
主稜線に出ました。北方の山々も、北風が少し収まり雲が取れてきました…
頂稜の一角に古い石碑あり。
2020年11月21日 14:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/21 14:42
頂稜の一角に古い石碑あり。
西御荷鉾山登頂!恒例の自撮り…
2020年11月21日 14:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
11/21 14:43
西御荷鉾山登頂!恒例の自撮り…
山頂は北側も開けており展望絶佳!本日初お目見えの浅間と、右手前の浅間隠山が意外と尖ってます!その奥には菅平〜志賀高原など、雪を被った上信越国境の山々…
2020年11月21日 14:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
11/21 14:44
山頂は北側も開けており展望絶佳!本日初お目見えの浅間と、右手前の浅間隠山が意外と尖ってます!その奥には菅平〜志賀高原など、雪を被った上信越国境の山々…
こちらは手前の赤城を前景に、奥には日光白根〜皇海〜袈裟丸〜男体山方面。すっかり雲も取れました!
2020年11月21日 14:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 14:47
こちらは手前の赤城を前景に、奥には日光白根〜皇海〜袈裟丸〜男体山方面。すっかり雲も取れました!
浅間の左奥に、白銀の北アルプス登場!(方角的には後立山連峰!?)
2020年11月21日 14:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
11/21 14:50
浅間の左奥に、白銀の北アルプス登場!(方角的には後立山連峰!?)
気は急きますが、頂稜の端っこ、立派な不動明王像とお地蔵様にお詣りします…
2020年11月21日 14:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/21 14:51
気は急きますが、頂稜の端っこ、立派な不動明王像とお地蔵様にお詣りします…
山頂の西端、不動明王像の前に、この山域のシンボル・御荷鉾が沢山…
2020年11月21日 15:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 15:00
山頂の西端、不動明王像の前に、この山域のシンボル・御荷鉾が沢山…
1時間弱で西御荷鉾山ピストン完了。日暮れも近いので、東御荷鉾の登山口(投石峠)へ車でワープします!
2020年11月21日 15:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 15:10
1時間弱で西御荷鉾山ピストン完了。日暮れも近いので、東御荷鉾の登山口(投石峠)へ車でワープします!
あっという間に投石(なげいし)峠着。日没まであと1時間余、頑張って東御荷鉾山もピストンします!
2020年11月21日 15:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/21 15:16
あっという間に投石(なげいし)峠着。日没まであと1時間余、頑張って東御荷鉾山もピストンします!
ここが登山口。いきなり落ち葉の急登、ここが最大の難所かも…〈冷汗〉
2020年11月21日 15:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 15:18
ここが登山口。いきなり落ち葉の急登、ここが最大の難所かも…〈冷汗〉
振り返れば、先ほど踏んだ西御荷鉾山がモッコリの特徴的山容…
2020年11月21日 15:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 15:25
振り返れば、先ほど踏んだ西御荷鉾山がモッコリの特徴的山容…
トラバース道をクリア、いよいよ最後の一登り。日没との競争になりました…〈汗〉
2020年11月21日 15:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/21 15:41
トラバース道をクリア、いよいよ最後の一登り。日没との競争になりました…〈汗〉
勾配が緩やかになり、間もなく東御荷鉾山頂。落ち葉をザクザク踏みしめて進みます!
2020年11月21日 15:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 15:48
勾配が緩やかになり、間もなく東御荷鉾山頂。落ち葉をザクザク踏みしめて進みます!
最後の数メートルは少し険しい岩稜…
2020年11月21日 15:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/21 15:52
最後の数メートルは少し険しい岩稜…
山頂到着。明るいうちに登頂できて良かった…!こちらの山頂にも、御荷鉾と不動明王像。
2020年11月21日 15:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/21 15:54
山頂到着。明るいうちに登頂できて良かった…!こちらの山頂にも、御荷鉾と不動明王像。
夕闇迫る中、取り急ぎの自撮り。林道通行止めのトラブルにもめげず、東西のピークが踏めて幸せです…
2020年11月21日 15:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 15:55
夕闇迫る中、取り急ぎの自撮り。林道通行止めのトラブルにもめげず、東西のピークが踏めて幸せです…
こちらの山頂は、奥武蔵など東側の展望が開けてます。お不動様も、日がな一日武甲山を眺めているのかも…
2020年11月21日 15:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 15:56
こちらの山頂は、奥武蔵など東側の展望が開けてます。お不動様も、日がな一日武甲山を眺めているのかも…
アーベントロートの西御荷鉾と浅間の豪華競演!この時間帯ならではのゴージャスな景観です。
2020年11月21日 16:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/21 16:13
アーベントロートの西御荷鉾と浅間の豪華競演!この時間帯ならではのゴージャスな景観です。
山が〜燃える〜(『天城越え』が脳内リフレイン…)
2020年11月21日 16:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 16:17
山が〜燃える〜(『天城越え』が脳内リフレイン…)
秋の日は山蔭に落ちましたが、何とか明るいうちに車へ帰り着きました!ホッ…
2020年11月21日 16:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/21 16:25
秋の日は山蔭に落ちましたが、何とか明るいうちに車へ帰り着きました!ホッ…
今夜のお宿は、安中市の割烹旅館・古久家。GoToキャンペーンの割引に地元・安中市からの補助金も出て、何と2食付き2,000円弱で泊まれました!「温泉県」群馬の割には残念ながら天然温泉でなく、普通の家庭風呂ですが、すき焼き鍋付きの晩ご飯が楽しみです!
2020年11月21日 18:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/21 18:13
今夜のお宿は、安中市の割烹旅館・古久家。GoToキャンペーンの割引に地元・安中市からの補助金も出て、何と2食付き2,000円弱で泊まれました!「温泉県」群馬の割には残念ながら天然温泉でなく、普通の家庭風呂ですが、すき焼き鍋付きの晩ご飯が楽しみです!
撮影機器:

感想

西上州名山ツアー、初日午後のお替わり山行はスーパー林道で楽々アクセスの御荷鉾山へ。下り線の混雑を横目に、関越・上信越道で藤岡ICへ、工事区間の多い国道462号を抜け、カーナビに従って万場からスーパー林道方面へと入ると、登り口近くでいきなり「工事通行止め」の表示!入口に立ちはだかる誘導のおばちゃんによれば、迂回路もなさそうで「今日はお山は諦めて…」とのつれない返答…。折角北風も収まり、遠くの山々もしっかり見えてきて気合いを入れたばかりなのに…と絶望に打ちひしがれながらも、頼りにならないカーナビを必死で操作、登山口近くの石神峠へのルートを探索すると、国道を少し戻った柏木地区から、最奥の法久集落を経てスーパー林道へと至る山道を発見!法久地区前後は結構道幅も狭い上、細かい枝道が次々現れてその度にカーナビ君が誤った方向を指示するため、イラつきながらも何とか無事にスーパー林道へと進入成功。ここまでの苦労が嘘のように快適な舗装道を疾駆すると、午後2時過ぎ、中央登山口にようやく到着します。この時点で既に予定より1時間近くの遅れ、日没の早さを考えれば当初計画の西峰→東御荷鉾山のプチ縦走・周回ルートは絶望的…。最高標高点・西峰だけの単純ピークハントも余りに切ないため、やむを得ず両峰をそれぞれ最短ルートでピストンすることに。まずは登山口から幅広の登山道を辿り、西御荷鉾山を目指します。僅か30分で四周の開けた山頂到着、浅間から遠く北アルプス、南には奥武蔵から甲武信、国師まで連なる奥秩父の長大な山々を一望できる期待以上の大展望!立ち去り難い衝動に駆られますが、パノラマ写真を撮影後、並び立つ不動明王やお地蔵様、そして山名の由来にもなったらしい多数の鉄の御荷鉾に無事登頂の御礼参詣の後、そそくさと下山開始します。
 帰路は登りの倍速モード、すかさず車で投石峠へとワープし、15時20分過ぎに東峰へのピストン開始です。こちらはメジャーな西峰とは異なり、出だしの取り付きから、ロープにしがみ付いて落ち葉の海を泳ぎながらよじ登る、とんでもない悪路!ある意味、この山域の一番の核心部かも、と思いながらどうにかクリアすると、あとは尾根をトラバース気味に進む歩きやすい道に。刻々と傾いていく初冬の夕陽と競争するようにズンズンと進み、山頂直下の落ち葉に隠れた少し分かりにくい尾根道も難なくこなして、午後4時前に無事東御荷鉾山頂へ到着。歓喜の自撮り後、林道トラブルにもめげず、どうにか東西2座をクリアできたことに感謝しつつ頂上の不動様に御礼のお詣り。帰路は夕陽に照らされ紅く燃え上がるような西峰や山腹の斜面、遠くの山々に「天城越え」が脳内リフレインする中、クライマーズ・ハイの心身をクールダウンするように落ち着いて細い山道を辿り、午後4時半前、無事明るいうちに両峰ピストン完了です。
 帰路は夕闇迫る中、相変わらず頼りなげなカーナビの誘導も無視してスーパー林道を素直に辿ると、往路より遥かに走りやすい道が続いて意外にあっさりと国道に復帰。最初からこちらのルートを誘導してくれれば、と悔しく思うものの後の祭りです…。連休初日で上州の温泉宿はどこも満員御礼、GoTo対象の宿を数週間前にじゃらん検索してようやく見つけたこの日のお宿は、国道18号沿いの安中市の割烹旅館。県道バイパスも駆使して高崎市街の混雑を抜け、午後6時過ぎようやくネグラに到着です。
 連休初日は好天に恵まれ、心配された道路や駐車場、お山の混雑もさほどでなかったものの、林道通行止めで波瀾万丈の展開となりましたが、何とか首尾良く予定の2名山(計3座)をクリア。二日目はカーナビに振り回されぬよう気を付けながら、移動のトラブルもなく当初計画を安全・確実にこなせることを願うばかりです!

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