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Yamareco

記録ID: 2749897
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

兜山-要害山-棚山

2020年11月21日(土) ~ 2020年11月22日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:47
距離
31.4km
登り
1,736m
下り
1,724m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:21
休憩
0:05
合計
8:26
距離 22.5km 登り 1,724m 下り 861m
7:02
182
10:04
10:06
31
10:37
22
10:59
20
11:19
10
11:29
51
12:20
12:21
88
13:49
34
15:00
22
15:22
15:24
4
15:28
棚山分岐
2日目
山行
2:21
休憩
0:00
合計
2:21
距離 8.9km 登り 12m 下り 863m
6:04
9
棚山分岐
6:13
57
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2020年(令和二年)11月21日(土)
04:30 自宅 自転車
04:50 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1690円
05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行
06:19 大月 06:23 JR中央本線 甲府行
07:01 春日居町

復路 11月22日(日)
08:25 山梨市 08:27 JR中央本線 塩山行 1690円 中央本線遅延の為 乗れた
08:30 塩山 08:41 JR中央本線 高尾行
09:51 高尾 09:56 JR中央線 特別快速 東京行
10:02 八王子 10:10 JR横浜線 快速桜木町行
10:32 町田 10:35 駐輪場 220円(2日分)
10:45 自宅 (合計 3600円)
コース状況/
危険箇所等
岩の上の落ち葉や団栗で滑ることがあるので、注意が必要
春日居町からスタート。馴染みのない名前で、前は別田駅だったのだ。無人駅です。
春日居町からスタート。馴染みのない名前で、前は別田駅だったのだ。無人駅です。
畑の中を適当に歩いて行く。正面が兜山のようだ
畑の中を適当に歩いて行く。正面が兜山のようだ
適当に歩いていたら、どこだかわからなくなった。八嶽山神社
適当に歩いていたら、どこだかわからなくなった。八嶽山神社
八嶽山神社の説明板
八嶽山神社の説明板
兜山の展望所から、甲府盆地に富士山
兜山の展望所から、甲府盆地に富士山
要害山、城跡のようで、あちこちに説明板がある。登山者でない一組がいたので休まず、先へ行く
要害山、城跡のようで、あちこちに説明板がある。登山者でない一組がいたので休まず、先へ行く
太良ヶ峠に向かう車道を歩いていると、5~6軒の集落があった。洞という地区らしい。今日は人影は見えなかった
太良ヶ峠に向かう車道を歩いていると、5~6軒の集落があった。洞という地区らしい。今日は人影は見えなかった
太良ヶ峠、途中何台かの車、バイクとすれ違う
太良ヶ峠、途中何台かの車、バイクとすれ違う
神峰の標識の所。
神峰の標識の所。
突然見ると、熊に見えて、ドキッとする
突然見ると、熊に見えて、ドキッとする
棚山。神峰から1時間と山と高原地図には書いてあったが、22分って?
棚山。神峰から1時間と山と高原地図には書いてあったが、22分って?
夜景の見える所に泊まる
夜景の見える所に泊まる
翌朝もいい天気
山の神コースと重ね石コースの合流
山の神コースと重ね石コースの合流
この辺りの紅葉は終盤
この辺りの紅葉は終盤
この辺りは、昔、ブドウ畑だったようで、ブドウ棚の跡がある
この辺りは、昔、ブドウ畑だったようで、ブドウ棚の跡がある
ほったらかし温泉の隣に、キャンプ場がある。良く見えなかったが、車が密集していて、駐車場でキャンプしてるように見えた
ほったらかし温泉の隣に、キャンプ場がある。良く見えなかったが、車が密集していて、駐車場でキャンプしてるように見えた
棚山だろうか?と思う山を撮ってみた
棚山だろうか?と思う山を撮ってみた
金桜神社、小さい山の上が神社のようだ。昨日、迷ったあたりにぶつかったりしながら、国道を山梨市駅へ
向かう
金桜神社、小さい山の上が神社のようだ。昨日、迷ったあたりにぶつかったりしながら、国道を山梨市駅へ
向かう
国道の横に、用水路があったので、そっちを歩いてみたら、古い感じの家が何軒かあった
国道の横に、用水路があったので、そっちを歩いてみたら、古い感じの家が何軒かあった
太良峠へ向かっている途中のの落ちていたCDを拾ったのだが、傷だらけだったのだが、そのままで全曲再生することが出来た。スフィアという声優4人のユニットとの事だが、私は全く知らなかった。
太良峠へ向かっている途中のの落ちていたCDを拾ったのだが、傷だらけだったのだが、そのままで全曲再生することが出来た。スフィアという声優4人のユニットとの事だが、私は全く知らなかった。

感想

後日

兜山、要害山、棚山はそれぞれが近くて、日帰り登山に向いていると思うのだが、私の自宅からだと少々時間が掛かってそれぞれを三回に分けて行くのも交通費がもったいないので、一回ですべて回るコースを考えてみたのだが、ヤマプラで計画を作ろうとすると繋がってない部分があったりしたので、二つの計画を繋いで作ったみた。

兜山の登山口までたどり着くのに、旧名、別田駅の春日井町駅からの案内が全くなく、ずいぶん大回りをしてしまったような感じ、小学生の通学時間で、挨拶されたりした。今は土曜日も登校しなけらばならないようだ。やっとのことでたどり着いた登り口からも想定とは違う、夕狩沢のルートに’進んでしまった為、これまた遠回りをしてしまったようだ。このコースはほとんど沢沿いを登って行く感じで、踏み跡もはっきりしない、あまり人も多くないコースのようだ。赤ペンキや、赤テープを頼りに、心細い登りが続く。林道のような道に当たってようやく、兜山への標識のようなものを見つけて南西方向へ折り返すような感じで登って行った。山頂では展望が望めないのだが、南に少し下ったところに、展望の良い場所があってそこで休むのが酔う感じなのだが、先が長いので、写真を撮って再び山頂方向へ上り返す。兜山を下って、要害山へ向かう途中に、1人の登山者に追いつかれたので、先を譲って行ってもらったのだが、深草観音の所だろうか、私は見学しないで行ってしまった為か、再び要害山の分岐の手前で追いつかれてしまったのだった。要害山から太良ヶ峠へ向かう道は、積翆寺温泉経由でしか、計画を作れなかったので、実際には林道を登って行ったせいか、時間を短縮出来たようで、前半の遅れを取り戻すことが出来たようだ。車道歩きであったが、車の通行は少なく、たまに通るぐらいだった。途中に洞という集落のようだが、人の気配は全く感じられないところだったが、前を通るときには妙に緊張して歩くことが多い。太良峠から棚山までコースタイムが多めに設定されていた為。棚山には到達できないかと思っていたが、日没前に山頂に立つことも出来た。もちろん、山頂には誰もいなかった。山頂付近は狭い上に、岩がむき出しのような感じでテントを張るような場所が無いようなので、少し南東方向へ進んで、登山道の分岐の所で泊まることにした。

夜遅く、テントの近くを歩き回る生き物がいて、近づいて来たので耳を澄ましていると、いつの間にかいなくなってしまった。あれは何だったのだろうか?

 棚山からの下りは、落ち葉で地面の様子がわからず、気を使いながら
歩く。重ね石のところで、道は再び、北へ向かう。だいぶ下って、水の無い沢の辺りで、山頂付近で別れた道と合流した。少しの登り返しのあと、林道のような道に出る。古いぶどう畑の跡なのだろうか、ぶどう畑によくある、針金をめぐらした、ぶどう棚の廃墟のようなものが、見受けられる道を下って行くと、オートキャンプ場だろうか?、車がいっぱい止まっている場所の近くを通る。一匹の猫がこちらの様子を伺うと道の先に逃げて行った。キャンプ場で飼っている猫なのだろうか?

キャンプ場の車はとても密集して止まっているように見え、これではかなり騒がしいのではないかと、他人事ながら気になる。車道に出るとすぐに、ほったらかし温泉の前に出る。早朝だが、車の行き気があったのですでに営業しているのだろうか?確認はしなかった。しばらく車道を歩いていたが、車通りが多く嫌気がさしたが、カート場のような所の手前に脇道があってそこから下ると、農道のような道に入って静かに歩いていくことが出来て、景色もとても良かった。

山梨市駅に着くが、前に来た時と雰囲気が違っていて、駅舎も変わっていたので、入口がわからず戸惑った。一本電車が先に行ってしまった。次に乗った電車は塩山行だった。

つづく

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