再度山から摩耶山へ

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:01

7:09 新神戸駅
7:13 7:19 布引の滝（雌滝）
7:24 7:29 布引の滝（雄滝）
7:35 7:35 見晴らし台
7:42 7:43 布引の滝（雄滝）
8:01 8:05 城山
8:17 8:17 二本松
8:45 8:48 大龍寺
8:51 8:51 再度越
8:58 9:14 再度山
9:18 9:19 再度越
10:01 10:05 桜茶屋（市が原）
10:15 10:18 天狗道分岐点
10:49 10:55 学校林道分岐
11:12 11:12 行者尾根分岐点（天狗道側）
11:15 11:15 イノシシのある展望地
11:22 11:23 天狗道マザーツリー
11:28 11:36 摩耶山
11:37 11:42 摩耶ロープウェー星の駅
11:42 11:48 掬星台
11:51 12:05 摩耶ロープウェー星の駅
12:09 12:09 山寺尾根方向（掬星台下 水平道）分岐点
12:16 12:21 摩耶山史跡公園
12:26 12:30 旧 天上寺 仁王門
12:31 12:32 青谷道 上野道 分岐点
12:37 12:37 峠茶屋（下のアメヤ）跡 （四丁）
12:40 12:40 摩耶ロープウェイ虹の駅
12:46 12:46 八丁 / 虹の駅 分岐点
12:58 12:58 五鬼城展望公園
13:10 五鬼城公園登山口

天候

晴れのち曇り

写真

新神戸駅をくぐると、分かりやすい案内があります。

今日は、港町を眺めながら、残秋の紅葉を期待して、再度山、摩耶山を巡ります。

まずは、日本三大神滝の布引の滝（雌滝）

雄滝と夫婦滝

雄滝の岩肌は蒼く光って観えます。
なんとなく神々しい。

猿のかずら橋を渡って、城山への尾根道を登ります。

神戸の街が明るくなってきました。

滝山城と呼ばれる室町、戦国時代の山城だったそうです。

城山を後にして、大龍寺山門に到着
ここから長そうな階段を上っていってもよいのですが、今回は山門左の巻き道を進みます。

再度山（ふたたびさん）山頂
登山口の案内はないのですが、山道横の草むらの中に石碑があり、山頂に至る踏み跡もありました。
再度山山頂は、晴れた日に港街を見下ろしながら何時間でもボーっとしていたいところでした。その名の通り、再度来てみたい山頂です。

再度山山頂からの展望
六甲アイランドから大阪湾方面

ポートアイランドと神戸空港

淡路島方面

修法ヶ原池の鏡写し

修法ヶ原池の鏡写し

修法ヶ原池

蛇谷の紅葉

蛇谷はなかなか沢筋の風情あるコースです。

蛇谷終了

市ケ原にはテントがちらほら

櫻茶屋、昭和を思わせる風情の茶屋です。
この後、摩耶山頂まで天狗道を辿りました。

兵庫県下一円をカバーしているそうです。

摩耶山頂到着

摩耶山頂

三等三角点です。

掬星台から

掬星台から

天上寺は、昭和51年に焼失していたのですね。
子供の頃、訪れた記憶がうっすら蘇ってきました。
それにしても、是非、この場所に再建していただきたいものです。

幹回り8mの案内に惹かれて、観てみることに

うおぅ〜!!! こんな大木、六甲山中で観たことがありません!!!
市街地からも眺められる大杉大明神だそうです。

屋久杉とまではいきませんが、想い出しました。

長い長い修行の階段です。

立派な山門
再建してほしいです。

上野道には、ところどころ展望台があります。
だんだん、街並みに近づいてきました。

登山口到着、お疲れさまでした。

感想

chappybabo

晩秋の六甲山、これまでに巡ったことのないコースを計画しました。
神々しい布引の滝から始まり、滝山城の史跡を辿る城山の尾根道、突然絶景が広がる再度山山頂、風情ある沢筋の蛇谷、絶景の摩耶山、懐かしの天上寺跡など、飽きさせないハイキングでした。