文殊山〜小岳周回 （リベンジ）K-2コース

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:29

8:15 スタート地点
8:34 8:56 お姫様岩屋
9:00 9:01 葛原古道入口
9:28 9:28 山神社跡
9:31 9:32 隠し田
9:52 9:55 文殊山
10:26 10:26 山神社跡
10:30 10:32 金比羅の景
10:40 10:40 ゴロタ平
10:50 10:50 葛原展望所
10:56 10:57 小岳分岐
11:38 11:40 小岳
12:05 12:24 小岳分岐
12:32 12:32 文殊仙寺本堂
12:36 12:36 文珠山登山口
13:03 13:03 ガイデ橋
13:19 13:19 長慶寺
13:50 13:50 大聖寺
14:35 14:36 ガイデ橋
14:44 ゴール地点

写真

11/22 8:17

山口池の付近の無駄に広い路肩に駐車。

11/22 8:23

岩戸の滝。

11/22 8:27

岩戸寺古城入口。

11/22 8:29

観音様の磨崖像。

11/22 8:32

さて、岩屋を探しに行きましょう。

11/22 8:46

大きな岩のあいだを抜ける。

11/22 8:47

至る所が岩屋に見える。
一旦尾根まで上がるも、分からなかったので、崖沿いをトラバース。

11/22 8:48

おや？

11/22 8:48

発見。
結構、東にそれた場所にありました。

11/22 8:56

あの岩屋にかかるハシゴ。
絶対踏み抜く自信がある・・・

11/22 9:01

葛原古道入口。
意外とここ歩いている記録が無いので、ちょっと心配。

11/22 9:05

入口付近は荒れてましたが、案内板は豊富。

11/22 9:07

第一トンネル。
モルタル吹きつけすら無いテボッチャーです。

11/22 9:15

トラバース。
石積みされた道が残ってる。昔はかなりの往来があったのだろう。

11/22 9:23

平坦になった。
石垣が見える。

11/22 9:25

これはたぶん古井戸。

11/22 9:26

葛原集落到着。

11/22 9:31

せっかくなので文殊山へ。

11/22 9:36

登り口。
激登りだった記憶がある。

11/22 9:48

15分で登り切った。

11/22 9:52

到着。
お久しぶりです。

11/22 9:53

景色は結構残念。
奥にピンクテープ発見。

11/22 9:56

下りは以前歩けるのではないかと思っていた北東尾根を利用。

11/22 9:58

最初は歩きやすい。

11/22 10:05

このあたりもまだ大丈夫。
ここを抜けたあたりに、60度の傾斜。しかも腐葉土で足がかりが無い。
横滑りでなんとか降りたが、登るのは大変そう。

11/22 10:22

林道が見えてきた。

11/22 10:23

ここに出てくる。

11/22 10:26

一応赤線つなぎ。葛原集落まで戻る。

11/22 10:29

金比羅の景入口。

11/22 10:31

直ぐに石碑が見つかる。

11/22 10:31

なかなかの絶景。

11/22 10:34

次はゴロタ平入口。

11/22 10:38

こっちの方が景色がいい、気がする。
姫島が綺麗に見えた。

11/22 10:48

最後に葛原展望所。

11/22 10:49

残念な感じ。
直ぐ引き返す。

11/22 10:54

ここからトレイルに戻る。

11/22 10:57

小岳分岐。
リベンジの始まりです。

11/22 11:03

前回は日没＋雨で危険と判断した場所。
今日はコンディション最高なので問題なし。
せっかくなのでP1にも登る。

11/22 11:07

工夫はいるけど結構楽に登れた。

11/22 11:08

とはいえ断崖。落ちたら即死だろう。

11/22 11:13

P2に移動。
こっちはかなり楽。
さっきのP1を見る。

11/22 11:14

小岳方向。
P3,P4が見える。

11/22 11:20

P3は楽すぎたので、ワープ。
P4、ラスボスに到着。
高さは20m、傾斜は75度くらい。
ザックを下ろし、ヘルメット装着。
よじ登る。

11/22 11:26

なんとか、頂上に着いた。
千燈岳と熊ヶ岳、金比羅の景。

11/22 11:26

下を覗く。
懸垂の出番かなと思ったら、後側はかなり傾斜が緩やかでした。
無理せず背から降りた。

11/22 11:38

尾根を少し歩いたら小岳到着。

11/22 11:42

こっちはもう一つの峰。
こっちの方が雰囲気あるかも。

11/22 12:05

取り付きまで戻る。
風神岩でお昼の予定。

11/22 12:14

到着。
貸し切りでした。

11/22 12:15

景色いいんだろうけど、さっきの見た後だと味気ない。

11/22 12:26

引き返して文殊仙寺に下る。

11/22 12:29

ここから出てきた。

11/22 12:31

文殊仙寺の国東塔。

11/22 12:32

奥の院まで行こうと思ったけど、人が多かったのでパス。
密は避けます。

11/22 12:36

駐車場も車でいっぱい。

11/22 12:40

ここからはオプションルート。
K-2の大聖寺まで歩きます。

11/22 12:44

ここから旧参道へ。

11/22 12:48

石畳が残っている。
ここも昔は栄えていたのでしょうか。

11/22 12:48

一旦車道。

11/22 12:50

直ぐに参道の続き。

11/22 12:57

山口池到着。
ここで、本気で帰ろうか悩む。
せっかくだし、もうちょっと歩いてみよう。

11/22 13:03

ガイデ橋？
ただのコンクリートにしか見えない。

11/22 13:13

車道かと思っていたら意外と表情のある歩道でした。

11/22 13:17

イチョウふかふか。

11/22 13:19

長慶寺到着。

11/22 13:27

ここからはアスファルト舗装。

11/22 13:34

秋の名残。

11/22 13:41

折り返す。

11/22 13:44

千燈岳があんな遠くに。
戻るの大変だ・・・。

11/22 13:46

大聖寺。

11/22 13:49

門をくぐったら、住職さんと目が合った。
お辞儀して引き返す。（時間が無い・・・）

11/22 14:00

なんだか路地裏みたいな道を歩く。
本当の生活道なので躊躇してしまうレベル。

11/22 14:06

厳島神社？
なかなか立派でした。

11/22 14:12

折り返し半分くらい。

11/22 14:19

ようやく車道合流。

11/22 14:31

面白みは無い。ひたすら歩く。

11/22 14:40

戻ってきました。
3時前に戻ってこられて良かった。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

らる

国東半島山ガイド 54座目
大分百山2巡目第15座

　昨日に引き続き、ちょっと遠出の登山。前回、日没と雨で撤退を余儀なくされた文殊山と小岳の周回にリベンジしてきました。どうせここまで来るなら、国東半島ロングトレイルのK-2ルートの大聖寺までの道もあわせて歩きたいところ。何個か不安要素のあるルートだったが、久しぶりのクライミングもできたし、満足。
　まず、以前ゆみちゃんさんにオススメされた、お姫様岩屋を探しに岩戸寺耶馬の中へ。尾根まで上がったがそれらしい岩屋が見当たらなかったが、東方向に移動すると岩壁に大穴が二つ空いているのを発見した。遺留物のようなものはなかったが、地質的にも歴史的にもなかなか興味深い場所だった。
　文殊山までは葛原古道を通った。意外と情報が少ない道ではあるが、かつての生活道のようで様々な遺構が残されていて感動。文殊山の下山には、以前から気になっていた北東尾根を使ったが、途中なかなかの癖のある尾根でした。たぶんリピートはしないです。
　小岳に至る尾根のP1~P4まで全部岩峰は一応制覇。特に最後のP4（一番高いろうそく岩のようなもの）は高度感もあり正直恐かった。裏からなら比較的楽に登れるので、そっちの方をオススメします。

　とりあえず、小岳リベンジもしたし国東半島山ガイドも残り6座。今年中になんとか制覇できたらいいなと思っています。