高畑山・倉岳山
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- GPS
- 05:23
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
08:26 小篠貯水池
08:49 石仏の分岐
09:48 高畑山 10:08
10:28 穴路峠
10:57 倉岳山 11:40
12:00 立野峠
12:50 倉岳山登山口
13:05 梁川駅
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:梁川駅 【交通費】※1人分 (鉄道)町田→八王子→高尾→鳥沢 JR横浜線・中央本線 950 (鉄道)梁川→高尾→八王子→町田 JR中央本線・横浜線 820 計:1770 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。雪もなし。 案内板もしっかりしていて迷うこともない。 高畑山、倉岳山どちらも山頂近くは急登。 |
写真
感想
ここのところ仕事が忙しく、3週ぶりの山歩きになってしまった。
先月の鋸山に続いて、同行はmatsuhiroさん。
中央線の鳥沢駅で電車を降りて、駅前の店で食料を調達。
まずは宿場町の雰囲気ある国道を行き、案内板に従って長閑な集落の道を行く。
道は複雑だが案内板が随所に付けてあるので迷わずに済む。
それにしても、花粉がツライ・・・
山の神神社を過ぎるとゲートがあり、小篠貯水池脇の道を進んでいく。
谷間の水のない沢沿いの道を緩やかに登っていくと、高畑山への分岐。
ここから明るい樹林の道をジグザグに登り、一気に高度を上げていく。
一旦道が平坦になり、薄暗い杉の樹林に入ると再び急登。
尾根に出て一息ついたら、再び山頂まで真っ直ぐに急坂を登って行く。
そして息を切らせて急坂を登りきり、高畑山の山頂に着くと、正面にどーんと富士山。
山頂にたどり着いて初めて富士山の姿が見える、というのはなかなかの演出。
高畑山の展望は富士山側と道志の山々の一部のみ。
高畑山からは、急坂を一気に下る。
道が平坦になり、左手は薄暗い杉林、右手には明るい樹林越しに富士山。
そのうちに天神山の札が付けられたピーク。鳥沢から猿橋にかけての町並みと大菩薩の眺めが良い。
さらに進んで穴路峠を過ぎると、再び倉岳山への急登が始まる。
アカマツ越しに富士山を眺めつつ、急坂をゆっくりと登る。
急坂を登り切ると道が平坦になり、すぐ近くに倉岳山の山頂。
山頂は広くて明かるく、ここからも富士山がよく見える。
展望は富士山側と北側に少しだけ。
ここで昼食。前回の鋸山に続いて今回も、matsuhiroさんにカップラーメンをご馳走になった。
麓で調達したおにぎりと合わせて、山のラーメン定食。最高です。
倉岳山からはまたしても急坂の下り。
右手後方の樹林越しに富士山を眺めながらの下りだが、立野峠に着いた頃には見えなくなっていた。
立野峠からも薄暗い樹林の急斜面をジグザグに下っていく。
そのうち沢沿いの道になり、水のない水場を過ぎる。
谷間だが日が差し込んでいて明るく、水の音を聞きながらの心地よい道。
しばらく沢沿いの道を行き、車道に出る。
長閑な景色を眺めつつ、梁川大橋を渡って無人の梁川駅に着く。
休憩込みで約5時間。
急坂は多いが思いの外道は歩きやすく、案内板もしっかり着いているので迷うこともない。
道は樹林がほとんどで展望は少なく梅などの季節の花もほとんどないが、この山の魅力はやっぱり富士山の展望。
それに雪とか新緑とか紅葉とかのアクセントがあればもっと楽しめそうに思う。
雪が少し残るくらいを期待していたのだが、雪どころか半袖でも良さそうなくらいの陽気だった。
もう数週間早ければもっと良かったか。
にしても、山を歩いている間はそれほどでもないのだが、
麓では花粉がツライ・・・
○コース参考
・昭文社 山と高原地図 「27 高尾・陣馬」(2013年版)
・山と渓谷社 新・分県登山ガイド 14 山梨県の山 「16 高畑山・倉岳山」
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/YGfuJdeMg3QFQSx27
久しぶりの山歩きで楽しかったですね。
ホント久しぶりだったので、翌日は少し筋肉痛でした。
あと花粉。。。
十分すぎる花粉を吸い込んでしまったのか、3日間ほど鼻水と目のかゆみに悩まされました。
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