秘境大杉谷から大台ヶ原山へ 桃ノ木小屋泊

2020年11月22日(日) ~ 2020年11月23日(月)

• GPS: 09:24
• 距離: 20.0km
• 登り: 3,072m
• 下り: 1,782m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:10

12:02 スタート地点
12:06 12:06 大杉谷登山口
12:15 12:15 大日グラ吊橋
12:23 12:23 能谷吊橋
12:29 12:29 能谷川原
12:37 12:39 無人雨量計
12:42 12:42 苔むす岩場
12:52 12:55 京良谷
12:57 12:57 京良谷出合
13:06 13:06 日浦杉吊橋
13:16 13:18 水越谷出合
13:21 13:22 千尋滝
13:27 13:40 千尋滝前休憩所
14:14 14:28 シシ淵
14:35 14:35 ニコニコ滝正面展望
14:36 14:40 ニコニコ滝休憩所
14:44 14:44 平等グラ吊橋
14:56 14:56 平等ぐら対岸急ガレ場
15:00 15:01 大杉谷
15:02 15:02 加茂助吊橋
15:03 15:03 加茂助橋上休憩所
15:10 15:10 不動谷出合
15:12 15:12 大台林道分岐
15:12 桃ノ木小屋

2日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:06

6:56 桃ノ木小屋
7:02 7:02 新桃ノ木吊橋
7:09 7:12 無名のグラと大渓谷
7:16 7:16 七ツ釜下・美小滝
7:17 7:18 七ツ釜滝休憩所
8:01 8:04 庄野ヶ浜
8:07 8:12 光滝
8:39 8:50 堂倉滝
9:40 10:04 堂倉小屋
11:06 11:06 しゃくなげ平
11:42 12:04 大台ヶ原山
12:08 12:11 展望台分岐
12:27 12:27 正木ヶ原
12:35 12:35 尾鷲辻
13:02 大台ケ原ビジターセンター

天候

2日間　曇りのち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

最寄駅から始発に乗車、新幹線で名古屋、JR南紀1号で三瀬谷に9:47着。
駅近くの「道の駅おおだい」から10:30発エスパース交通登山バス(2,500円)で大杉谷登山口へ12時ごろ到着する。途中、大杉谷登山センターに停車、登山届と協力金の支払いがある。コンパスでの提出は不可ですがプリントアウトして持参すればOKでした。

11月23日で閉山です。

帰路は大台ケ原ビジターセンターから15:30発の奈良交通路線バス(2,050円)で近鉄大和上市駅まで。直行便で17時過ぎに到着。

コース状況／危険箇所等

大杉谷は滑落事故が多発していました。不注意が原因かと。
ルートは明瞭です。
堂倉滝つり橋からは通常の登山道

その他周辺情報

道の駅おおだい　バスの乗車前に買い物と食事もできます。

大台ケ原のバス停付近に売店と軽食の店がある。バスの待ち時間に利用させて頂きました。

桃ノ木山の家1泊2食弁当付きで1万円

写真

11/22 10:01

登山バスの発地、「道の駅奥伊勢おおだい」
三瀬谷駅改札の反対側、駅から徒歩5分ほど。
美味しそうなオニギリ等販売していました。

11/22 10:09

待ち時間で伊勢うどん。
たまり醤油とかつお節に極太麺がいい

11/22 11:15

大杉谷登山センターに停車

11/22 11:17

関所？で
登山届を提出。
登山協力金千円支払い。
係りの方から指導も頂く

11/25 12:03

登山協力金のオマケ。
杉とヒメシャラの二種類あり、
ヒメシャラを選択

11/22 12:02

大杉渓谷登山口
トイレあり、詳細は不明

11/22 12:02

登山協力金の自販機
記念品付です。

11/22 12:04

宮川第3発電所

11/22 12:05

11/22 12:06

すぐに鎖の水平歩道
気を抜かず慎重に。

11/22 12:09

清流

11/22 12:15

大日�瑤弔蟠�

11/22 12:17

紅葉も残っている

11/22 12:28

ヒメシャラ

11/22 12:29

地獄谷つり橋

11/22 12:47

空き缶を叩く

11/22 13:06

日浦杉つり橋

11/22 13:19

千尋滝

11/22 13:21

11/22 13:22

千尋滝は総落差150m以上といわれる豪快な滝です

11/22 13:31

山頂から流れているように見えます。

11/22 13:37

11/22 13:38

11/22 14:07

11/22 14:08

崖づたいに行く

11/22 14:11

シシ渕が見える

11/22 14:11

シャワートンネルを抜ける

11/22 14:14

川原に降りて
シシ渕

11/22 14:22

キレイだ
緑の淵の向こうに豪快なニコニコ滝が覗いている

11/22 14:23

11/22 14:30

ニコニコ滝
落差150mほどの豪快な段瀑

11/22 14:42

平等��

11/22 14:44

平等�瑤弔蟠�

11/22 14:49

角度を変えて

11/22 14:54

苔と紅葉と

11/22 15:02

加茂助つり橋

11/22 15:02

11/22 15:15

本日のお宿
桃の木山の家

11/22 15:16

11/22 15:17

渓谷の奥地に立派な山小屋です。

11/22 16:18

ビールのつまみにオイルサーディン
あつあつで。

11/22 17:01

夕食はトンカツとカレー

11/22 17:34

お風呂

11/23 6:02

朝食

11/23 6:52

出発時に小雨が止みました。

11/23 6:56

お世話になりました。出発!

11/23 7:08

11/23 7:11

小ぶりの滝がつづく

11/23 7:17

「日本の滝百選」に選ばれている名瀑、七ツ釜滝

11/23 7:17

11/23 7:31

七ツ釜滝つり橋

11/23 7:44

新名所となった崩壊地
自然の威力を感じる

11/23 7:45

11/23 7:52

崩壊地上部から

11/23 8:05

光滝
岩壁に沿って裾が広がっており、優美な滝です。

11/23 8:16

隠滝つり橋

11/23 8:16

隠滝

11/23 8:25

与八郎滝

11/23 8:30

11/23 8:35

堂倉つり橋

11/23 8:35

11/23 8:39

堂倉滝つり橋

11/23 8:47

堂倉滝
この先から登山道
急登です。
小休止する

11/23 9:38

林道に出ました。

11/23 9:40

堂倉避難小屋
鍵がかかっていた。

11/23 9:43

風が強かったが小屋に入れないので外のベンチで桃ノ木小屋のちまき弁当

11/23 10:12

急登もほぼ終わり
樹林帯を行く

11/23 10:18

11/23 10:23

しゃくなげ坂

11/23 10:41

11/23 11:21

しゃくなげ平

11/23 11:38

熊野灘

11/23 11:39

大台ケ原山頂が見えた。

11/23 11:40

登山口から2日間、抜きつ抜かれながら同ルートを辿った東京の女性に撮って頂きました。
お疲れ様でした。ありがとうございます。

11/23 11:52

南側
風が強い
一瞬で景色が変わる

11/23 12:17

大蛇��方面に向かう

11/23 12:27

正木ケ原

11/23 12:35

尾鷲辻
残り時間と天候でモチベーションダウン

11/23 13:01

大台ケ原駐車場に向かいます。

11/23 13:02

大台ケ原ビジターセンターに到着
レスキュー隊が来ていました。

11/23 15:19

直行便はほぼ満席

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

感想

kenji-a

年内最後の連休は、憧れていた大杉谷とその先の100名山、大台ケ原山を桃ノ木山の家泊で訪れました。
大杉谷は、大小の名瀑、幾つもの吊り橋、苔むした岩、清流、水平歩道と連続する景勝に、飽きることのない渓谷歩きとなった。
桃ノ木山の家は、コロナ対策で、十分なスペースが確保され、食事も美味しく快適に過ごすことが出来ました。
大台ケ原山では強風とガスがありましたが、熊野灘と大峰山方面がチラッと展望することが出来ました。
大蛇�瑤睛縦蠅靴討い泙靴燭�、断念しました。
2日間、雨も降らず充実した山旅になりました。感謝です。