綿向山〜雨乞岳 時計回り周回 （リベンジ）

2020年11月24日(火) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,780m
• 下り: 1,785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:52

距離 21.8km 登り 1,792m 下り 1,791m

5:56 スタート地点
7:27 政子
7:36 7:38 奥草山
9:24 綿向山
9:30 綿向北尾根分岐
10:00 10:12 イハイガ岳
10:35 大峠
10:47 10:48 大峠
11:30 雨乞・東１０１４Ｐ
11:46 清水頭
12:10 12:11 南雨乞岳
12:28 12:37 雨乞岳
12:46 南雨乞岳
15:48 ゴール地点

コース全般を通じて、3分の2はバリコースであり、地図の読図（もしくはGPS)、判断力、コース取りによってはロープの出番もありますので山慣れした方向きです。またダムの横断はたまたま渇水しているから可能だっただけで通常はあてにできないと考えます。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

◆深山橋ー取付地点　　枯れたダム湖を渡りますので7渇水期限定のコース取りです
◆取付地点-政子山　尾根の末端取付は堆積した土砂壁を這い上がる必要があります。
◆政子山ー綿向山　　ガス等で視界がわるいと別のテープに誘導され支尾根に入る恐れがあります（前回の自分）。
◆綿向山ー雨乞岳　　明瞭な尾根で踏み跡もあります。
◆雨乞−南陵ー末端　　踏み跡があるのでたどれば末端まで行けそうですが、自分は登り返しを嫌い、支尾根から等圧線の混んでいない沢に降りるルート（途中まで目印あり）を選びましたが、沢の手前で踏み跡を外したようで強引に降りました。（3回ロープを出しました。内2回は懸垂です。）

写真

11/24 6:02

今日も暗闇スタート

11/24 6:25

今日は経済コースを進む。ダム湖を渡る。

11/24 6:29

この尾根が末端となるが3日前とは別ルート

11/24 6:31

こんな感じ

11/24 6:32

上から枯れたダム湖を

11/24 7:28

11/24 7:33

今日は順調に　まずは政子

11/24 7:34

今日は展望が期待できる

11/24 7:41

奥草山

11/24 7:46

綿向山方面の尾根

11/24 8:02

樹の隙間から　雨乞、御在所、鎌

11/24 8:03

11/24 8:49

11/24 8:55

来た尾根を振り返る

11/24 9:13

別のところで振り返る

11/24 9:21

11/24 9:29

今日は順調に綿向山到着。ようやくスタート地点。

11/24 9:35

琵琶湖の向こうに比良連峰が

11/24 9:36

竜王山との分岐。ここから大峠までは未踏。

11/24 9:42

雨乞まではまだまだ遠い　

11/24 9:42

11/24 9:45

11/24 9:51

11/24 9:53

11/24 10:06

11/24 10:23

11/24 10:34

11/24 10:51

大峠到着　6年ぶりくらいかな

11/24 11:52

11/24 11:52

清水頭　後ろは奥ノ畑谷

11/24 11:55

奥ノ畑谷の源頭

11/24 12:03

11/24 12:16

御在所と鎌の間には伊勢湾がくっきり見える

11/24 12:17

南雨乞でもう下山したいが、雨乞まで行かないと縦走したことにはならない。

11/24 12:29

雨乞岳登頂。ミッションクリア、そして3日前のリベンジを果たせた。

11/24 12:35

どこから見ても絵になる鎌が岳。

11/24 12:42

11/24 12:51

南雨乞まで戻って、これからが後半の難関

11/24 12:52

この尾根を下る（バリルート）

11/24 13:01

踏み跡は明確で目印もたまにあったりするが

11/24 13:48

11/24 14:06

支尾根下部沢筋に入ると落葉の絨毯どころか、落葉のラッセル。

11/24 14:14

地形図ではなだらかな斜面のはずが、最後に数か所やばいところが出てきたので、お助け紐登場。

11/24 14:31

2回目のお助け紐登場は斜面が立っているので懸垂下降で　途中の木で支点を取り直し、2連続。

11/24 14:32

最後に懸垂したところを振り返る
ここからはなだらかな河原で堰堤が3〜4つあったが踏み跡をたどって林道に這い上がる。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

個人装備

２０ｍお助け紐

感想

ixy-wonter

3日前のリベンジ。
前回の記録（3日前）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2747531.html
今回は合理的なルートを考えて臨んだ。
なんとか周回はできたが、やはり簡単なルートではなく、3日前のリタイアの判断が正しかったことが確認できた。

コメント

たこさん

こんばんは。はじめまして。
本日、綿向山頂台地の端っこでお会いした2人組のうちの1人です。深山橋からのこの周回コース...どんなコースなんやろ？って思っておりましたが...レコを拝見すると、とんでもなくハードなコースのように見受けられますが...無事に周回されたのですね。きっとお山歩きの猛者なんやろなと感じた通りでした。脱帽です...ホント、お疲れ様でした。

ixy-wonter

Re: こんばんは。はじめまして。
こんにちは
今日の登りのコースは三日前の敗退したさいに、帰りにダム湖をショートカットしたことにより頭に浮かびました。
すごく合理的なコースですが 渇水期限定ですね 💦
自分は普段はまったりとした山登りがメインです。体力はありませんが経験はまあまあです。たまに チョッピリ燃焼系の登山がしたくなり、今回がまさにそのタイミングでした。
綿向山から雨乞の縦走は 前から関心があったのですが なかなか良いコースどりが見つからなく 結果的にバリルートを選ばざるを得なかった次第です。今回のコースは最後のところ強引に降りたのは危ないところでしたが しっかりした木が確認できお助け紐20mがあったのでなんとかなりました。パートナーと一緒であれば 少し引き返し 安全なコースを探すところですが