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記録ID: 2760732
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ハイキング
関東

櫛形山

2020年11月23日(月) [日帰り]
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shikakura その他5人
GPS
04:03
距離
9.3km
登り
574m
下り
561m

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:37
合計
3:56
距離 9.3km 登り 574m 下り 573m
8:52
9:01
10
9:11
9:16
32
9:48
10:05
14
10:19
4
10:53
21
11:14
22
11:36
11:37
17
11:54
11:59
16
12:15
池の茶屋登山口
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道は、道標、道の状態ともよく整備されていて、安全で歩き易い
登りだしの登山道は落葉松の葉に覆われて歩き易い
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登りだしの登山道は落葉松の葉に覆われて歩き易い
害獣防護柵を開けて登る(山頂まで5ヵ所有る)
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害獣防護柵を開けて登る(山頂まで5ヵ所有る)
櫛形山山頂への尾根に
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櫛形山山頂への尾根に
落葉した落葉松の明るい尾根を登る
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落葉した落葉松の明るい尾根を登る
櫛形山三角点ピークへの尾根にダケカンバの大木が
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櫛形山三角点ピークへの尾根にダケカンバの大木が
P2003より富士山。山頂付近にレンズ雲が無く、終日好天の予想
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P2003より富士山。山頂付近にレンズ雲が無く、終日好天の予想
櫛形山三角点ピーク
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櫛形山三角点ピーク
櫛形山最高点にて
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櫛形山最高点にて
カラマツ林の尾根
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カラマツ林の尾根
コメツガ、ダケカンバ、落葉松等の原生林が続く
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コメツガ、ダケカンバ、落葉松等の原生林が続く
裸山とアヤメ平(原生林コ−ス)分岐の角が生えたようなダケカンバの大木。根元で仰ぎ見ると
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裸山とアヤメ平(原生林コ−ス)分岐の角が生えたようなダケカンバの大木。根元で仰ぎ見ると
ダケカンバの両幹が高さを競う様に聳え立っている
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ダケカンバの両幹が高さを競う様に聳え立っている
裸山とアヤメ平の分岐。裸山に立ち寄った後、此処からアヤメ平に行く
裸山とアヤメ平の分岐。裸山に立ち寄った後、此処からアヤメ平に行く
裸山に到着
皆さん絶景の白根三山をパチリ
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皆さん絶景の白根三山をパチリ
裸山より白根三山
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裸山より白根三山
裸山山頂にて
裸山を辞してアヤメ平へ
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裸山を辞してアヤメ平へ
害獣防護柵を開けてアヤメ平に到着
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害獣防護柵を開けてアヤメ平に到着
アヤメ平の落葉松は花が咲いた様にサルオガセがカーテ状に取り付いている
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アヤメ平の落葉松は花が咲いた様にサルオガセがカーテ状に取り付いている
もみじ沢から急登です
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もみじ沢から急登です
もみじ沢からの急登を登り切った
もみじ沢からの急登を登り切った
北岳展望台にて
北岳展望台より北岳、甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰からの鳳凰三山、八ヶ岳
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北岳展望台より北岳、甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰からの鳳凰三山、八ヶ岳
北岳展望台遊歩道より、聖岳、赤石岳、悪沢岳
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北岳展望台遊歩道より、聖岳、赤石岳、悪沢岳
蛇行する遊歩道はショートカット
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蛇行する遊歩道はショートカット

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

3連休の2日目は櫛形山です。レンタカ-のナビのご機嫌が悪く途中で仕事放棄してしまい現在地不明になってしまいます。何とかなだめて丸山林道に入ります。林道は狭い所は多いですが、昨日の林道よりはずっとましです。池の茶屋の駐車場には既に数台駐車しています。

〇快晴の下、準備して出発、落葉松の落ち葉が敷き詰められている登山道は早速害獣防護柵が設置されており、扉を開けて通過します(山頂までに5か所設置されていました)。なだらかな登山道を少し登ると山頂への尾根に飛び出します。早速、富士山が現れて来ますが、昨日とは異なり山頂付近にレンズ雲は無く今日一日の晴天が期待できます。尾根のジグザグを登り切るとなだらかになり西側はコメツガ等の針葉樹で展望は有りませんが東側は落葉したカラマツ林で明るい尾根道で、道端にはダケカンバの大木が有り気持ちが良い遊歩道(?)です。
〇櫛形山には山頂が2つ有り、最初の山頂(2052.2m)には三角点が設置されていますが、最高点(2053.2m)は更に10分余り奥に有る様で櫛形山山頂の道標が有ります。此処から裸山までのなだらかな登山道はコメツガ、ダケカンバ、落葉松等の原生林を歩きます。角を生やした様にびっくりするようにダケカンバも有り、落葉松の枝には花が咲いた様にサルオガセが取付いています。
〇裸山の山頂からは薄っすらと雪をまとった白根山三山が目の前で、全員スマホ写真家に変身です。此処からはなだらかに下り害獣防護柵の扉を開けてアヤメ平に到着。当然アヤメの季節では無いのでアヤメは生えていませんが、季節になっても鹿の食害等で現在では最盛期に比べて大幅に減ったとの事。
〇此処からは、裸山、櫛形山の西側山腹を巻く様に取り付けられている登山道を戻ります。道標も随所に設置されている歩き易い登山道ですが裸山のコルから一旦もみじ沢まで下り、休憩所に登り返すのが結構堪えます。此処からなだらかな道を落葉松の樹間越しに北岳、間ノ岳が眺めながら歩き、北岳展望台に到着。此処からは北岳、アサヨ峰からの鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、彼方に八ヶ岳が快晴下に輝いています。休日で大勢の方が眺めを楽しんでおられます。
〇駐車場までの遊歩道は1か所だけ南アルプス南部の展望が有る所で聖岳、赤石岳、悪沢岳の展望を楽しみ、曲がりくねった遊歩道をショートカットして池の茶屋の駐車場に戻り、昼食後帰途に着きました。

2日間とも好天で良い山行でした。

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