高見山(たかすみの里からピストン)
- GPS
- 03:19
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 891m
- 下り
- 885m
コースタイム
天候 | 曇り(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
今日は、伊吹山に行こうと決めていましたが、寒気の影響で風が強く、かなり寒くなりそう。
あの独立峰で、風を避けるところがない斜面を長時間登らなければいけない伊吹山はちょっとリスクが高いかなと、もう一つ候補に考えていた高見山に向かうことに。
冬に一度行ってみたいので、その下見もかねて。
ほんと行ってよかった。
何よりも登山口までのルート。
ナビに、思いっきり狭い山道を案内され、何とかたどり着いたものの冬にこんな道は無理だろうと思いながら走っていました。
帰り、別の道を帰るとすごく走りやすい道。
この道なら冬でもたどり着ける。
いきなり冬に来なくてよかった、と心から思いました。
今回のスタートはたかすみの里。
温泉に入って帰るつもりだったので、ここへ駐車したいなと。
ほかの方のレコから、駐車場へ停めれるという情報を確認していたので、そちらへ車を停めスタート。
駐車場は広いし、朝からトイレもかりれ、快適でした。
もともと温泉に入って帰るつもりだったので問題ないのですが、登山口のところには、ここへ駐車された方は、帰りにたかすみの湯で入浴のご協力をお願いしますと書かれていました。
でも、逆に言えば、帰りに温泉に入れば、心置きなく停めてよいということなので、とてもありがたいと思います。
たかすみの里の裏手を進み、赤い橋を渡り、登山道に入ります。
高見杉までの道のりはよく整備された遊歩道の様子。
歩きやすい道をゆっくり登っていく感じです。
高見杉からは徐々に登山らしくなってきますが、杉谷・平野分岐まではいきなり急に登るようなところはありません。
今日はまだ人が歩いていないのか、所々顔にクモの巣が引っかかる。
そんなストレスを感じながら、着実に登っていきます。
そして、杉谷・平野分岐に到着。
このあたりから、登山道は落ち葉に埋まっている感じで、初めて来た山なのでルートが分かりづらくなりました。
迷うわけではないですが、歩く場所がわからない感じ。
そして、ここからの敵は冷たい強風でした。
ずっと冷たい強風に吹かれ続け、体の芯まで冷え切ってきます。
ここから急に斜度も上がる感じもあり、一気に疲れてきました。
しかし時折視界が開け、山々が見え、テンションは上がりました。
いろんな名前の付いた岩もあり、ハイキング気分も。
勝手にですが、偽ピークに何度も裏切られ、ようやく山頂へ。
山頂は、予想通りの強風。
ゆっくり休憩などしていられない風。
証拠写真だけ撮り下山しようと思っていましたが、山頂の社の裏手だけ風がほとんどなく、少し景色も見ながら休憩ができそう。
山頂でラーメンを食べようと運んできましたが、さすがにこの寒空の中食べる勇気はなく、でも寒いのでティータイムだけしようと、ココアとバームクーヘンで休憩。
結局しばらく座っているとやはり気温も寒いので、かなり冷えてきて、温泉目指して、とっとと撤収。
行きには誰とも出会いませんでしたが、帰りは、何組かのパーティーともすれ違い、やはり人気の山だなと感じれました。
サクサクと下山し、10時半ごろたかすみの里に到着。
お風呂に入ってと思っていたのにお風呂は11時から。
仕方ないので山頂で食べ損ねたラーメンを、川べりで休憩しつつ頂きました。
最後に予定通り、お風呂にも入り、疲れと汗を流し、少しだけ遠回りですが、走りやすい道を帰宅しました。
初めての山で今後の参考になることがいろいろありましたが、高見山でこの風でこの寒さ、予定通り伊吹山に行かずによかったとしみじみと感じた山行となりました。
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