北高尾山稜縦走 いくつものピークを越え地蔵峰〜堂所山

2020年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,080m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:44

距離 15.6km 登り 1,122m 下り 1,080m

7:36 高尾駅
7:50 高尾駒木野庭園
7:59 8:03 中央自動車道脇・地蔵峰登山口
8:33 地蔵峰
8:39 8:43 唐沢山
8:58 9:04 太鼓曲輪尾根分岐
9:35 熊笹山
9:53 10:08 富士見台
10:13 10:15 杉沢ノ頭
10:33 10:34 高ドッケ
10:54 10:55 板当山
11:04 板当峠
11:14 11:53 狐塚峠
12:19 12:21 杉ノ丸
12:31 12:32 黒ドッケ
12:40 湯ノ花山
13:01 13:02 大嵐山
13:11 74番鉄塔
13:28 13:29 三本松山
13:37 関場峠
14:23 14:53 堂所山
15:08 15:12 赤岩山
15:39 山王山
16:05 16:10 底沢登山口
16:12 美女谷橋
16:20 底沢バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央線の高尾駅から歩き始め。
帰りは、神奈中バスの底沢バス停まで歩きJR中央線の相模湖駅に戻ります。

コース状況／危険箇所等

枯葉によるスリップに注意。それ以外は特に危険な場所はありません。

写真

11/28 7:39

高尾駅のバスロータリーは絶賛工事中。今日は人も少なめ。

11/28 7:45

南浅川を渡ります。紅葉がちらほら。

11/28 7:55

神明神社の脇からスタート。イチョウも黄色くなっています。

11/28 7:57

富士見台の案内板があります。

11/28 8:00

中央高速の下をくぐります。

11/28 8:02

ここから本格的な登山道。

11/28 8:03

里山あるある、取りつきは激しい登り坂。南高尾の取りつきの金刀比羅神社もそうだったっけ。

11/28 8:05

しばらく登ると勾配は普通に戻ります。

11/28 8:21

手作りの指導標があちこちにあります。

11/28 8:25

お地蔵さんが見えてきました。ここが地蔵峰ですね。

11/28 8:26

何だろうこれ？

11/28 8:27

お地蔵さま達。

11/28 8:27

地蔵峰360mの案内板は木にぶら下がっています。

11/28 8:29

筑波山がうっすらと見えます。

11/28 8:39

ケルンを発見。

11/28 8:39

ここから真っすぐ行っても先ほどの登山口に行けるはずなんだけど通行止めっぽい。

11/28 8:40

この付近が唐沢山のはずなんだけど山名標識が見当たらず。テープっぽいのがあるらしいんだけど。

11/28 8:58

太鼓曲輪尾根分岐。八王子城方面へのバリルートとの分岐。

11/28 9:11

421mピークの前の小ピーク。

11/28 9:14

擦差、荒井方面への下山口。かつてここは下りたことあり。

11/28 9:33

妖しい赤いキノコ。

11/28 9:34

明るい道を行くとまたまた小ピーク、熊笹山ですね。

11/28 9:36

熊笹山530mに到着。ここははっきりとした山名標識がありました。

11/28 9:50

倒木はあちこちにありますが、危険な所や通れない所はありません。

11/28 9:53

間もなく富士見台到着ですが、その前に都心方面の大展望が広がり目を奪われます。中央はスカイツリー。

11/28 9:53

快晴で遠くまで見渡せます。

11/28 9:56

富士見台分岐。

11/28 9:56

木下沢林道に下りられますが、悪路と書いてあります。

11/28 9:57

この先が富士見台。

11/28 9:57

くたびれた指導標です。

11/28 9:58

前回来た時は見えなかった富士山が今日はよく見えます。

11/28 10:09

八王子城方面への分岐、以前はこちらから来たのでした。

11/28 10:09

今日は堂所山方面をめざします。

11/28 10:11

明るくて快適な尾根道が続きます。

11/28 10:13

杉沢の頭到着、またの名を「峰ドッケ」というようです。

11/28 10:14

かすれて読みにくいけど木の山名標識もあります。

11/28 10:27

アップダウンが多いのは南高尾と同じ。それなりに体力使います。

11/28 10:32

次のピークに到着。

11/28 10:33

高ドッケです。山名標識は何故か上向き(笑)。

11/28 10:53

再び下りて登って板当山562m。

11/28 10:54

あんな高いところに山名標識が。

11/28 10:54

何とか読めます。

11/28 11:03

この標識には距離も書かれていてありがたいです。

11/28 11:04

板当峠に到着。ここで林道と交差。

11/28 11:08

林道を行かずに登山道を行きます。

11/28 11:08

明るくて見えない標識には狐塚峠とあります。

11/28 11:11

ハートの形をした枯葉。

11/28 11:16

狐塚峠に到着。ここからも木下沢林道に下りる道があります。

11/28 11:31

さて、お昼にします。今日は緑のたぬき。

11/28 11:56

日差しと青空が良い感じですが登りはきつい。

11/28 12:05

またもピーク。

11/28 12:05

可哀想な案内標識。名もないピークです。

11/28 12:18

何回か登り下りしてまたまたピーク。

11/28 12:18

杉の丸到着です。

11/28 12:22

ピークのあとは必ず下り。

11/28 12:29

そしてまた登り。

11/28 12:31

黒ドッケ到着。登山詳細図では夕焼け分岐、ここからは夕焼け小焼けふれあいの里方面に下山可能ですが、まだこの時間なのでもう少し頑張ります。

11/28 12:31

これまで峰ドッケ、高ドッケときて今度は黒ドッケ。ドッケとは「尖った場所」という意味らしい。

11/28 12:34

急な道を下って。

11/28 12:36

急な道を登って。

11/28 12:38

明るいピークに到着。湯の花山です。さつき平と書いてある本もあります。

11/28 12:40

大岳山を見つけて嬉しくなり、山名標識は探すのを忘れました。

11/28 12:51

湯の花山方面を振りかえったところ。青空に紅葉が映えます。

11/28 12:56

気持ちの良い尾根道、最高ですね。

11/28 12:59

再びピーク、大嵐山です。

11/28 13:00

ここはわかりやすい山名標識。

11/28 13:00

よく見ると標識の上に可愛いお地蔵さんがいらっしゃいます。

11/28 13:10

青空に映える高圧線(笑)。

11/28 13:18

再び山頂が見えてきました。

11/28 13:19

三本松山の山名標識があります。地形図や登山詳細図ではここではなくこの先が三本松山。

11/28 13:27

ここが本当の三本松山？

11/28 13:30

ここでも大岳、御前、六石方面の景色に見とれ山名標識確認を忘れました。

11/28 13:35

50〜60m下ると関場峠。

11/28 13:38

風景林、何だろう。

11/28 13:41

ここからは結構急な登り坂。そろそろ集中力も落ち一番きついところの写真は撮り忘れ。

11/28 13:59

傾斜が少し緩くなり倒木を越えると薄暗い樹林帯へ。この先で陣馬高原下バス停に下るバリコースの分岐があるのですが、よくわからず少しウロウロ。

11/28 14:15

稜線に出ると飛び込んできた紅葉。

11/28 14:16

熊笹をかき分け進みます。

11/28 14:18

登ってきたところを振り返ったところ。なかなかの景色です。

11/28 14:22

最後のひと踏ん張り。

11/28 14:23

堂所山到着。

11/28 14:51

にぎやかな山名標識。

11/28 14:51

こんなところにひっそりと小さな山名標識。

11/28 14:52

裏にも詳しい解説。

11/28 15:05

さて、下山します。いくつかルートがありますが、相模湖の底沢におります。

11/28 15:09

ここから尾根道を外れ下山です。

11/28 15:09

歩きやすい下山道でホッとします。

11/28 15:11

実はこの左上が赤岩山721m。立ち寄るのを忘れました。

11/28 15:22

下山途中の紅葉。

11/28 15:23

逆光に映えます。

11/28 15:23

もう一枚。

11/28 15:32

この道も標識はしっかりあります。

11/28 15:46

竹林に入ると里はもうすぐ。

11/28 16:05

民家が見えてきました。

11/28 16:08

下山です。あとは底沢バス停まで歩き中央線の相模湖駅まで戻ります。
今日もお疲れさまでした。

撮影機器：

PEN-F OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 防寒着 靴 ザック ガスカートリッジ バーナー クッカー 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ レンズ

感想

take_tanaka

・再び自粛モードの世の中に。あまり遠くなくて紅葉も楽しめるところ、でもできるだけ人のいなさそうな所。最後の条件が無ければ高尾山が無難なんだけど、人も多そうだしその近くの北高尾山稜に行くことにしました。
・南高尾は以前行ったことがあります。歩きやすいけどアップダウンがきつい道でしたが、今回の北高尾も同じような感じ。でも南と比べると格段に人は少なかったです。
・小さなピークがいくつもあり、何座の山頂を踏んだのが覚えらえれません。全体的にとても歩きやすく十分に楽しむことができました。