残雪の赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 05:02
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 529m
- 下り
- 531m
コースタイム
12:25黒檜山山頂→12:55大タルミ→13:05駒ヶ岳山頂→13:50駒ヶ岳登山口→14:00あかぎ広場
天候 | 晴れ(午後から風が出てきましたが、気温も高く暑いぐらいでした) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・バス:前橋駅〜富士見温泉〜あかぎ広場 *富士見温泉〜ビジターセンターまでの冬割往復乗車券(1600円)利用 「赤城山直通バスのしおり」 http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/143/168/166/p001751_d/fil/timetable_win.pdf ・駐車場:あかぎ広場の駐車場はかなり空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況(危険個所など) →登山口までの道路は路肩に雪がある程度です。 →登山口からアイゼン(軽)を付けて登りましたが、ここのところの高めの気温で1度解けた雪が凍りついているところが多数あります。午後には、雪がシャーベット状になっていました。 →鉄の階段は、雪がほとんど残っていなかったので、気負つけて降りれば問題なしでした。 ・あかぎ広場(大沼) →ワカサギ釣りを楽しんでいる方が、多数いました。(3月いっぱいまでとのこと、氷の厚さ80僉 →特製忠治お切込みうどん(みそ味)をいただきました。その他、多数メニューあり →登山バッチもゲットしました。 ・富士見温泉 →バスの経由地の見晴らし温泉「ふれあい館」でのんびりしました。 *冬割往復乗車券で100円割引(400円で3時間利用可能) |
写真
感想
先月、雪山デビューをしたので、今月も初心者向けの雪山に行こうとレコを見ながら、お山を探していたところ、日頃からよく目にしている赤城山のレコを発見。コースの距離も比較的短く、標高も高いところまで行ってからの登山開始で、しかも雪山を経験できる。しかも温泉もある。これは言うことなしということで、天気予報を睨みつつ、3/16に出かけてきました。
・前橋駅からあかぎ広場(バス)
→6番バス乗り場から8:45発の赤城山直通バス、15人ぐらいが一緒に赤城山を目指して乗車。
→1日乗り降り自由のフリー乗車券もあるようですが、運転手さんがそれだと高くつくのでお勧めしないといっていました。前橋駅〜富士見温泉の料金580円を通常料金を支払い、富士見温泉〜赤城ビジターセンターまでの往復冬割乗車券1600円を買うとお得になるとのこと。帰りに富士見温泉に入ることを検討している方は、冬割乗車券がお勧めです!!
・黒檜山登山口〜黒檜山山頂
→登山口から急登が続きます。(アイゼン必須)
→凍りついているところがあり、アイゼンのグリップが効かずにこけて、指をすりむきました。絆創膏で応急手当てをしましたが、血がなかなか止まらず、チョット弱気になって降りようかと思いましたが、気を取り直して登山再開。素晴らしい景色が待っていると思うと、苦しくても前に歩みが進みます。
→天気がよく、暑いくらいでしたが、山頂やビューポイントでの景色は格別でした。(これが見たくて登ったので)
→昼食は、カロリーメイトとお菓子を少々、下山後にお店でビールと温かいものをいただくことにしました。
・黒檜山山頂〜大タルミ〜駒ヶ岳山頂〜駒ヶ岳登山口
→おおむね下りです。午後になり雪がゆるくなってきたので、凍りついているところは少ないです。軽アイゼンでも特に問題ありませんでしたが、ルートを少しでも外れるとひざまで潜りますのでご注意ください。
・駒ヶ岳登山口〜あかぎ広場(大沼)〜赤城神社
→登山口まで降りてきてアイゼンを外して、再びあかぎ広場へ戻りました。せっかくなので、大沼の氷の上へ行ってみました。(来年はワカサギ釣りもしようかな)
→湖畔のお店で、忠治お切込みうどんとビールをいただきました。赤城山と言ったら、やっぱり国定忠治でっすもんね!!
→その後、無事下山の報告とお礼に、赤城神社を参拝し、帰りのバスの時間が近づいてきたので、バス停に向かいました。
・富士見温泉 見晴らしの湯「ふれあい館」
→赤城山行きのバスは、必ず富士見温泉を経由します。冬割往復乗車券を買うと入浴料が100円割引になり、3時間400円になります。けっこう人がいました。
→入浴後は、休憩室でチューハイをのんびりいただきました。
・富士見温泉〜前橋駅
→富士見温泉17:32発のバスで前橋駅に戻ります。(580円)
→なんと、乗客は私1人だけ。貸切状態でした。急行バスということもあり、途中から乗車するお客さんもいないため、前橋駅まで話好きの運転手さんとの会話を楽しみました。「関越交通は、1m先な見えないようなどんなにキビい天候になってもバスを運行する」と言っていました。心強いですね!!
ということで、赤城山登山、楽しく終えられました。雪山には、今度の冬まで行けないと思いますが、最低でも月1回の山行を目指します。そして、夏には、絶対に富士山に登ります!!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する