やまなみスタンプラリー 〜 鍋割山-大山 縦走
- GPS
- 07:01
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,282m
- 下り
- 2,234m
コースタイム
-(46分)-9:53塔ノ岳10:05-(18分)-10:23新大日-(35分)-10:58烏尾山
-(17分)-11:15三ノ塔-(8分)-11:23二ノ塔-(20分)-11:43富士見山荘-(15分)
-11:58ヤビツ峠12:09-(56分)-13:05大山-(35分)-13:40阿夫利神社下社※13:43
-(男坂/14分)-13:57大山ケーブル-(7分)-14:04大山第2駐車場 (タイム:7時間03分)
大山ケーブル→伊勢原駅※ ※スタンプ設置場所
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゴール 大山第2駐車場(1日600円) (注)スタート地点、ゴール地点、それぞれ車で送迎してもらいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト - 大倉どんぐりハウス前、二俣 ・鍋割山登山の際は、鍋割山荘へのペットボトル等の搬送ボランティアがあります。 体力に余力のある方は、挑戦してみてはどうでしょうか。 ・残雪が日陰に所々あるので、滑らないよう注意!!(当日はアイゼン不使用) ・登山道(特に塔ノ岳-二ノ塔間)の泥濘がひどい。転倒に注意とゲイターがあった方がよいです。 ・ヤビツ峠 - 駐車場、トイレ、自動販売機あり。 ・大山からの下山は、急な石段の連続。足を踏み外さないよう注意です。 |
写真
感想
Let's Go! 丹沢・大山やまなみスタンプラリー
丹沢の山々に登頂し、スタンプを集めるのが、この企画・・・
スタンプを集めると、もれなく登頂の証−参加した人しか入手できないプレミアム手ぬぐい−「四季の丹沢手ぬぐい」がもらえます。
台紙の有効期限が、3月31日までなので、鍋割山、大山を登ってコンプリートすべく、長駆の縦走に望みました。
◆鍋割山へ歩荷
最初は、鍋割山を目指し、延々と林道を進みます。
傾斜も急ではないので、走れない事もないのですが、走ったり、歩いたりを繰り返し進みます。
二俣を過ぎ、鍋割山荘へのペットボトルのボランティア輸送があったので、ペットボトル(2L)1本をザックに入れます。ちょっと、荷物が重くなり、気温も上がってきたせいか、鍋割山までの上りは、しんどかったです。
何とか、鍋割山に到着。鍋割山荘のご主人にペットボトルを渡し、鍋割山のスタンプをゲット。
頂上からは、富士山がはっきり、ついつい写真撮影に興じてしまいました。
◆トップトレイルランナーと遭遇
鍋割山を後にし、次の目的地、塔ノ岳を目指します。
ここの稜線は、富士山や市街地や相模湾まで見渡せて、とても気持ちよく歩けます。
途中、女子のトップトレイルランナー"小川比登美さん"(だと思いますが)とすれ違いました。
彼女は、上りでは膝に手を添え、登っていました。トップのランナーでも、日々の練習から実践しているんだなぁと、感心。その後、私も上りで辛いときは、膝に手を添え登る事を心がけました。
◆塔ノ岳
この日は、塔ノ岳から富士山、さらには南アルプスまで見えました。
今まで登った中で、一番の景色でした。頂上は相変わらず、人で賑わっていました。
頂上の標識の前では、2000回登頂をした方がみなさんで記念撮影をしていました。
◆登山道の泥濘(ぬかるみ)
塔ノ岳から先、行者ヶ岳、烏尾山、三ノ塔と稜線を下り基調で進むので、比較的楽に進む事ができますが、唯一、三ノ塔への登り返しが疲れそうです。
また、塔ノ岳への上りあたりから、登山道の泥濘が目立ち始めましたが、ここから先の稜線も、泥濘がさらにひどかったです。この泥濘がより体力の消耗を招きました。
この登山道の泥濘を気する人もいて、塔ノ岳までの道の状況を聞かれることもありました。
◆飲物の枯渇
予想通り、三ノ塔の登り返しで、今回もバテバテです。
気温も高く、いつもより発汗量も多いので、飲物の消費量も早いです。お守りで持参したコーラも、三ノ塔でなくなりました。あとはハイドレーションに入ったポカリスエットだけです。不安がよぎります。
◆ヤビツ峠
二ノ塔あたりで、とうとうポカリスエットもなくなりました。でもひたすら下るしかありません。
丹沢の下りは、結構急で足裏にかかる負担もかなりあります。足裏も少々痛くなってきました。
やっと富士見山荘まで来て、自動販売機があるかと思いましたが、何もなし。
きっとヤビツ峠にあるだろうと、ロードを約2km走ったり、歩いたり。約15分かけ到着。
やっと、自動販売機がありました!! ここで飲物補給、事なきを得ました。念のため、電解質補給のenlyten(エンライテン)を口内に貼り付け、しばらく休憩。10分くらい休憩したでしょうか。
また、気を取り直して最後の大山を目指します。
◆大山
ヤビツ峠での休憩後、体力も多少持ち直しましたが、完調というわけではないので、大山山頂までの道のりは、結構大変でした。今まで、山なんて、当たり前に登れていたので、山頂に登ったときは、喜びもひとしおでした。
山頂到着後は、早速、スタンプがある阿夫利神社下社まで下山。ここで、大山のスタンプをゲット。あとは伊勢原駅の観光案内所のスタンプを押し、手ぬぐいをもらうだけです。
ここからあとは下山するだけなので、気が楽だと思いきや、そこからの下り(急な石段)が大変でした。結構、軽装の観光客が登っていましたが、予想外に大山はある意味大変な山だと実感しました。
◆手ぬぐいゲット?
その後、伊勢原駅の観光案内所で、最後のスタンプを押し、スタンプラリーはコンプリート。
ここで、お目当ての手ぬぐいをゲットできるはずでしたが、現在、在庫がないとのことで、後ほど自宅まで郵送してくれることになりました。
お楽しみが後回しになったところですが、ひとまず期限内にスタンプラリーをコンプリートできたので、満足です。
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