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記録ID: 277041
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トレイルラン
丹沢

やまなみスタンプラリー 〜 鍋割山-大山 縦走

2013年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:01
距離
25.6km
登り
2,282m
下り
2,234m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:01大倉-(43分)-7:44二俣-(28分)-8:12後沢乗越-(42分)-8:54鍋割山9:07
-(46分)-9:53塔ノ岳10:05-(18分)-10:23新大日-(35分)-10:58烏尾山
-(17分)-11:15三ノ塔-(8分)-11:23二ノ塔-(20分)-11:43富士見山荘-(15分)
-11:58ヤビツ峠12:09-(56分)-13:05大山-(35分)-13:40阿夫利神社下社※13:43
-(男坂/14分)-13:57大山ケーブル-(7分)-14:04大山第2駐車場  (タイム:7時間03分)

大山ケーブル→伊勢原駅※  ※スタンプ設置場所
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート 大倉
ゴール 大山第2駐車場(1日600円)
(注)スタート地点、ゴール地点、それぞれ車で送迎してもらいました。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポスト - 大倉どんぐりハウス前、二俣
・鍋割山登山の際は、鍋割山荘へのペットボトル等の搬送ボランティアがあります。
 体力に余力のある方は、挑戦してみてはどうでしょうか。
・残雪が日陰に所々あるので、滑らないよう注意!!(当日はアイゼン不使用)
・登山道(特に塔ノ岳-二ノ塔間)の泥濘がひどい。転倒に注意とゲイターがあった方がよいです。
・ヤビツ峠 - 駐車場、トイレ、自動販売機あり。
・大山からの下山は、急な石段の連続。足を踏み外さないよう注意です。
鍋割山荘
鍋焼きうどんのノボリが、食欲をそそります。
しかし、今日は先を急ぎます。
2013年03月16日 08:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 8:56
鍋割山荘
鍋焼きうどんのノボリが、食欲をそそります。
しかし、今日は先を急ぎます。
●富士山と記念撮影
鍋割山からは富士山がきれいに見えました。
2013年03月16日 09:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 9:01
●富士山と記念撮影
鍋割山からは富士山がきれいに見えました。
塔ノ岳へ向かう稜線から振り返ると、富士山が見守っています。
気持ちいいです。
2013年03月16日 09:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 9:14
塔ノ岳へ向かう稜線から振り返ると、富士山が見守っています。
気持ちいいです。
塔ノ岳へ向かう途中、残雪が現れました。
2013年03月16日 20:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 20:27
塔ノ岳へ向かう途中、残雪が現れました。
●鹿と遭遇
静寂な山の中、何かの気配を感じたので、約200m先を見ると、鹿がこちらを見ていました。
2013年03月16日 09:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 9:25
●鹿と遭遇
静寂な山の中、何かの気配を感じたので、約200m先を見ると、鹿がこちらを見ていました。
もう、冬毛から夏毛に変わりつつありますね。
この日は、二頭と遭遇しました。
2013年03月16日 09:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 9:25
もう、冬毛から夏毛に変わりつつありますね。
この日は、二頭と遭遇しました。
●塔ノ岳へ向かう稜線
2013年03月16日 09:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 9:27
●塔ノ岳へ向かう稜線
2013年03月16日 09:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 9:29
●泥濘(ぬかるみ)
丹沢の登山道は、全般的にぬかるんでいます。
写真は、塔ノ岳直下の登山道
2013年03月16日 09:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 9:42
●泥濘(ぬかるみ)
丹沢の登山道は、全般的にぬかるんでいます。
写真は、塔ノ岳直下の登山道
塔ノ岳からのパノラマ
2010年01月01日 09:00撮影
1/1 9:00
塔ノ岳からのパノラマ
塔ノ岳からの富士山アップ
2013年03月16日 09:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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3/16 9:56
塔ノ岳からの富士山アップ
富士山からパワーをもらいます。
気持ちいい〜。
2013年03月16日 09:58撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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3/16 9:58
富士山からパワーをもらいます。
気持ちいい〜。
南アルプスの稜線が見えました〜。
2013年03月16日 09:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 9:57
南アルプスの稜線が見えました〜。
これから縦走するルートです。
左から右へ、新大日、烏尾山、三ノ塔のピークハントです。
最終的に一番奥の大山まで行きます。
2013年03月16日 10:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 10:01
これから縦走するルートです。
左から右へ、新大日、烏尾山、三ノ塔のピークハントです。
最終的に一番奥の大山まで行きます。
新大日までの稜線も気持ちいい。
2013年03月16日 10:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 10:11
新大日までの稜線も気持ちいい。
行者ヶ岳-烏尾山-三ノ塔
三ノ塔(一番奥)への登り返しがキツそうだなぁ。
2013年03月16日 10:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 10:27
行者ヶ岳-烏尾山-三ノ塔
三ノ塔(一番奥)への登り返しがキツそうだなぁ。
●稜線からの富士山(行者ヶ岳-烏尾山間)
今日は、稜線の至る所から富士山が見えて、気持ちいいです。
2013年03月16日 10:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
3/16 10:49
●稜線からの富士山(行者ヶ岳-烏尾山間)
今日は、稜線の至る所から富士山が見えて、気持ちいいです。
これまで来た道のりを振り返って
稜線歩きは、気持ちいい!
天気がいいので、かなり気持ちいい!!!
2013年03月16日 10:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 10:55
これまで来た道のりを振り返って
稜線歩きは、気持ちいい!
天気がいいので、かなり気持ちいい!!!
●二ノ塔付近の残雪
斜面の残雪、泥濘は、厄介でした。
2013年03月16日 20:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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3/16 20:27
●二ノ塔付近の残雪
斜面の残雪、泥濘は、厄介でした。
●最終目的地 大山
あと、もう一息、頑張ろう!!
2013年03月16日 11:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 11:29
●最終目的地 大山
あと、もう一息、頑張ろう!!
●二ノ塔からの下り
ガレ場を下ってばかりで、足裏が痛くなってきました。
2013年03月16日 11:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 11:29
●二ノ塔からの下り
ガレ場を下ってばかりで、足裏が痛くなってきました。
大山への最後の上り
岩場でガレています。
2013年03月16日 20:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 20:27
大山への最後の上り
岩場でガレています。
●大山
今日の最終目的地、大山山頂(標高1251.7m)に到着
途中、ガス欠で辛かった〜。その分、登った喜びはひとしお
2013年03月16日 13:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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3/16 13:09
●大山
今日の最終目的地、大山山頂(標高1251.7m)に到着
途中、ガス欠で辛かった〜。その分、登った喜びはひとしお
●大山阿夫利神社(下院)への下り
急な石段が続きます。
2013年03月16日 13:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 13:40
●大山阿夫利神社(下院)への下り
急な石段が続きます。
●大山阿夫利神社(下院)
ここで、大山のスタンプをゲット。
あとは伊勢原駅のスタンプで終了です。
2013年03月16日 13:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 13:42
●大山阿夫利神社(下院)
ここで、大山のスタンプをゲット。
あとは伊勢原駅のスタンプで終了です。
●下山開始
伊勢原市内がよく見えます。
2013年03月16日 13:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 13:45
●下山開始
伊勢原市内がよく見えます。
●男坂
大山ケーブルを使わず、男坂を使って下山しました。
最後まで階段づくし。トレラン向きのコースではありません。
2013年03月16日 20:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
3/16 20:27
●男坂
大山ケーブルを使わず、男坂を使って下山しました。
最後まで階段づくし。トレラン向きのコースではありません。
撮影機器:

感想

Let's Go! 丹沢・大山やまなみスタンプラリー

丹沢の山々に登頂し、スタンプを集めるのが、この企画・・・
スタンプを集めると、もれなく登頂の証−参加した人しか入手できないプレミアム手ぬぐい−「四季の丹沢手ぬぐい」がもらえます。
台紙の有効期限が、3月31日までなので、鍋割山、大山を登ってコンプリートすべく、長駆の縦走に望みました。

◆鍋割山へ歩荷
最初は、鍋割山を目指し、延々と林道を進みます。
傾斜も急ではないので、走れない事もないのですが、走ったり、歩いたりを繰り返し進みます。
二俣を過ぎ、鍋割山荘へのペットボトルのボランティア輸送があったので、ペットボトル(2L)1本をザックに入れます。ちょっと、荷物が重くなり、気温も上がってきたせいか、鍋割山までの上りは、しんどかったです。
何とか、鍋割山に到着。鍋割山荘のご主人にペットボトルを渡し、鍋割山のスタンプをゲット。
頂上からは、富士山がはっきり、ついつい写真撮影に興じてしまいました。

◆トップトレイルランナーと遭遇
鍋割山を後にし、次の目的地、塔ノ岳を目指します。
ここの稜線は、富士山や市街地や相模湾まで見渡せて、とても気持ちよく歩けます。
途中、女子のトップトレイルランナー"小川比登美さん"(だと思いますが)とすれ違いました。
彼女は、上りでは膝に手を添え、登っていました。トップのランナーでも、日々の練習から実践しているんだなぁと、感心。その後、私も上りで辛いときは、膝に手を添え登る事を心がけました。

◆塔ノ岳
この日は、塔ノ岳から富士山、さらには南アルプスまで見えました。
今まで登った中で、一番の景色でした。頂上は相変わらず、人で賑わっていました。
頂上の標識の前では、2000回登頂をした方がみなさんで記念撮影をしていました。

◆登山道の泥濘(ぬかるみ)
塔ノ岳から先、行者ヶ岳、烏尾山、三ノ塔と稜線を下り基調で進むので、比較的楽に進む事ができますが、唯一、三ノ塔への登り返しが疲れそうです。
また、塔ノ岳への上りあたりから、登山道の泥濘が目立ち始めましたが、ここから先の稜線も、泥濘がさらにひどかったです。この泥濘がより体力の消耗を招きました。
この登山道の泥濘を気する人もいて、塔ノ岳までの道の状況を聞かれることもありました。

◆飲物の枯渇
予想通り、三ノ塔の登り返しで、今回もバテバテです。
気温も高く、いつもより発汗量も多いので、飲物の消費量も早いです。お守りで持参したコーラも、三ノ塔でなくなりました。あとはハイドレーションに入ったポカリスエットだけです。不安がよぎります。

◆ヤビツ峠
二ノ塔あたりで、とうとうポカリスエットもなくなりました。でもひたすら下るしかありません。
丹沢の下りは、結構急で足裏にかかる負担もかなりあります。足裏も少々痛くなってきました。
やっと富士見山荘まで来て、自動販売機があるかと思いましたが、何もなし。
きっとヤビツ峠にあるだろうと、ロードを約2km走ったり、歩いたり。約15分かけ到着。
やっと、自動販売機がありました!! ここで飲物補給、事なきを得ました。念のため、電解質補給のenlyten(エンライテン)を口内に貼り付け、しばらく休憩。10分くらい休憩したでしょうか。
また、気を取り直して最後の大山を目指します。

◆大山
ヤビツ峠での休憩後、体力も多少持ち直しましたが、完調というわけではないので、大山山頂までの道のりは、結構大変でした。今まで、山なんて、当たり前に登れていたので、山頂に登ったときは、喜びもひとしおでした。
山頂到着後は、早速、スタンプがある阿夫利神社下社まで下山。ここで、大山のスタンプをゲット。あとは伊勢原駅の観光案内所のスタンプを押し、手ぬぐいをもらうだけです。
ここからあとは下山するだけなので、気が楽だと思いきや、そこからの下り(急な石段)が大変でした。結構、軽装の観光客が登っていましたが、予想外に大山はある意味大変な山だと実感しました。

◆手ぬぐいゲット?
その後、伊勢原駅の観光案内所で、最後のスタンプを押し、スタンプラリーはコンプリート。
ここで、お目当ての手ぬぐいをゲットできるはずでしたが、現在、在庫がないとのことで、後ほど自宅まで郵送してくれることになりました。
お楽しみが後回しになったところですが、ひとまず期限内にスタンプラリーをコンプリートできたので、満足です。

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