（愛媛）紅葉の西赤石 （1984）

1984年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,457m

コースタイム

7：50　鹿森ダム登山口−9：10-20東平（第三通道）−10：10角石原−10：50銅山越え−11：50-12：50西赤石山頂−13：40稜線分岐−14：30角石原−15：30東平−16：10鹿森ダム登山口

天候

曇り、霧。ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

新居浜市内より、自転車で登山口の鹿森ダムまで（片道12km）

コース状況／危険箇所等

（この1984年当時は）、東平まで車で行くのは一般的ではなく、ふもとの鹿森ダム登山口から登るのが一般的だった。この当時は鹿森ダムからの道もよく整備されていた。

写真

2/24 18:06

西赤石付近より、雲をまとった前赤石、東赤石あたりの稜線を遠望する

2/24 18:06

兜山（かぶとやま）のアップ、灌木が赤く色づいていた

2/24 18:06

西赤石への稜線沿いの紅葉、所どころ、灌木が色づいていた

2/24 18:06

紅葉の尾根、遠景は東赤石あたり

2/24 18:06

西赤石山頂より、紅葉した兜山（かぶとやま）と、下界の新居浜市内を望む

撮影機器：

CanoScan 5600F Canon

感想

ベルクハイル

【山行NO　71】

※　就職して四国・新居浜に来て、すでに半年が過ぎた。
　　新居浜の裏山ともいえる西赤石山は、なかなか登る機会がなかったが、
　　紅葉のシーズンなので、ようやく登ってみることにした。

・6時過ぎに出発し、自転車で登山口まで行く。
　片道11km程度の道のりだが、山道にかかると足も重く、最後は少し歩いて登る。

7：50　鹿森ダム登山口
　・今日はあいにく、寒気のせいか、上空はどんより曇っているが、とりあえず登ることにする。
　・最初は登りの急登がちょっと苦しい。風邪気味なのか？息が上がる。
9：10-20　第三通洞前（東平）
　・最初の小休止をとり、軽くパンを食べる。あいかわらず曇り空で少し肌寒い天気だ。
　・ここからはゆるい柳谷コースを行く。だいぶ体調が回復し、ペースもまずまずとなってきた。
10：10　角石原（銅山峰ヒュッテ前）
　・ここからは、銅山越えへ出るルートではなく、その東のコルに登るショートカットルートを行く。
10：50　稜線出合
　・稜線に上がると雲の中で、風もあり寒い。ゴアの上着を着て、稜線を進む。
　　
11：50-12：50　西赤石山　山頂
　・だいたい予定通りの4時間で、登頂。
　　雲がかかったり、切れたりといった具合だが、時々、周りの紅葉の風景が望めた。
　　ちょうど見ごろの紅葉だが、日差しがないため、色合いは今一つ。
　　山頂の南側は、唐松の黄葉がちょうど盛りだった。
　　寒いので、コンロでお湯を沸かし、カレーうどんの昼食をとった。

13：40　稜線分岐
　・午後になってようやく雲の高度があがり、視界が出てきた。
　　開けたところで紅茶を飲んで休憩する。眼下には新居浜の市街地。
14：30　角石原
　・下りは、馬の背コースを下った。急だが時間はかからない。
15：30　第三通洞

16：10-20　鹿森ダム登山口
　・ここから再び自転車で帰路に着く。
　　下りなので自転車も快調。30分ほどで自宅（独身寮）に帰着した。