阿部山〜迷沢山スノウシュー

2013年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 13.0km
• 登り: 913m
• 下り: 896m

コースタイム

8:20平和の滝登山口‐　8:30阿部山方向分岐‐　9:45阿部山山頂‐　10:55・P858(峰越)‐　11:05送電鉄塔(道央西幹線)‐　11:40送電鉄塔ルート合流点‐　12:20迷沢山頂(休憩)12:55‐　13:35送電鉄塔ルート合流点‐(送電鉄塔ルート)‐　14:55阿部山方向分岐‐　15:00平和の滝帰着。

歩行距離13km・所要時間6時間40分・歩数26,500歩。

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平和の滝路側駐車スペース(10台程度)利用。日曜日の好天のため8時頃で満車になった。

コース状況／危険箇所等

ルートには特に危険個所は無い。
雪がやや柔らかく、つぼ足では少し苦労するかもしれないという状態だった。
阿部山から先はトレースが薄く、ワカンかスノウシューが必要。

また阿部山から迷い沢山までは、視界が利かない場合は方向を見失う可能性があるので要注意。

写真

3/17 8:17

8時頃着いた平和の滝登山口の路側駐車スペースは、すぐに満車になった。

3/17 8:23

簡易アイゼンでスタートしたが、阿部山に向かう分岐地点までの5分程度で、つぼ足では歩き難かったので、

3/17 8:28

スノウシューに履き替え。

3/17 8:31

分岐からすぐにスノウブリッジを渡るが、ブリッジの積雪は十分で問題ない。

3/17 9:06

スノウブリッジを渡った直後から急登が続くが、

3/17 9:33

三日前の尾根歩きの疲れが脚に残っていて、

3/17 9:40

何度も立止まって息継ぎしながら登り続ける。

3/17 9:42

1時間半ほどで阿部山山頂。ここは周囲の木立で眺めはあまり良くない。

3/17 9:44

先は長いので休まず先に進む。単独と思われる先行者の姿は見えないが、このトレースは迷い沢山まで続いていた。

3/17 9:57

左方向に百松沢山。

3/17 9:58

阿部山から離れるにつれて周囲の展望が開けて気持ち良い。

3/17 10:00

3/17 10:02

3/17 10:09

3/17 10:10

3/17 10:12

前方に、これから辿る尾根筋が続いている。

3/17 10:13

3/17 10:32

青空に向かって登って行く感覚は気持ち良い。

3/17 10:35

右手には手稲山。

3/17 10:36

さらに青空に向かって。

3/17 10:36

振り返ると札幌市街と藻岩山も見える。

3/17 10:39

少し眩しいが、純白に輝く雪原の斜面も気持ち良い。

3/17 10:41

前方遠くに定山渓神威岳の鋭鋒が見えている。

3/17 10:42

こちら左には百松沢山。昨年、このルートから尾根伝いに登って楽しかったことを思い出しながら。

3/17 10:45

3/17 10:46

3/17 10:46

神威岳ズーム。冬のこの山の姿はなんとも格好良い。

3/17 10:49

3/17 10:51

周りの眺めを楽しみながら進み、

3/17 10:52

3/17 10:52

スタートから2時間半ほどで峰越ピークに着いた。ここからは下り気味に迷い沢山方向に向かう。

3/17 18:36

やがて送電鉄塔へ。

3/17 11:01

3/17 11:03

鉄塔下から。

3/17 11:03

緩やかなアップダウンを繰り返して、

3/17 11:06

先に進む。

3/17 11:09

陽が高くなって雪が少し重くなってきた。

3/17 11:13

3/17 11:13

3/17 11:24

次の鉄塔が近づき、

3/17 11:25

送電線の下。

3/17 11:31

また下ったり、

3/17 11:33

登り返したり、を繰り返しながら、

3/17 11:37

送電線ルートとの出合地点に到着。ここまで人に出合うことは無かったが、

3/17 11:46

スキーヤーやワカン、スノウシューなど、今日はこの山ではこれまでになく多くの登山者がいた。

3/17 11:48

そのためトレースもこれまでになくしっかり幅広く出来ていた。左手前方に丘のようななだらかな迷い沢山の山頂が見えてきた。

3/17 11:48

山頂ズーム。山頂に数人の姿が見える。

3/17 11:52

山頂が見えてからも結構先は長い。

3/17 11:54

3/17 11:57

3/17 12:02

3/17 12:04

3/17 12:11

どうやら山頂に近づいてきた。

3/17 12:12

もうすぐ山頂。

3/17 12:16

山頂着。しかしただの丘のようで、山頂標識もない。

3/17 12:16

展望。

3/17 12:17

3/17 12:17

正面に小さく低く藻岩山が。

3/17 12:18

手稲山方向。

3/17 12:24

山頂の少し下で風を避けて大勢の登山者と一緒に休憩。

3/17 12:41

何時もの。

3/17 12:58

30分ほど休憩して下山開始。

3/17 13:04

3/17 13:07

3/17 13:11

3/17 13:18

3/17 13:20

3/17 13:32

ここで右の阿部山から来た自分のトレースと別れて、下りは左の送電線ルートへ。

3/17 13:36

正面に小さく見える藻岩山を眺めながら下る。

3/17 13:36

藻岩山ズーム。

3/17 13:42

疲れた脚にここの下りは結構きつい。

3/17 13:50

やがて送電線の下に出て、

3/17 14:03

その後一旦少し左に離れ、

3/17 14:13

また送電線下に出て、

3/17 14:24

その後は手稲山登山道(林道)出合まで急傾斜の下りが続く。

3/17 14:29

下り終えてスノウブリッジを渡ると、

3/17 14:30

登山道出合。迷い沢山頂にいたグループがスノウシューを脱いでいたが、

3/17 14:53

小生は、雪が溶けて歩きにくそうなので、履いたまま登山口に向かう。

3/17 14:58

車も少なくなった登山口に無事帰着。やれやれ疲れた、しかし楽しくもあった。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

umetomosan

珍しく終日晴れ予報なので、スノウシューを持って今冬初めて阿部山に向かい、迷い沢山まで縦走してきた。

日曜日の晴れ日とあって、登山口の平和の滝の狭い路側駐車スペースは、小生が到着後まもなく満車状態になった。

小生と前後してスタートした登山者の多くは手稲山方向に向かい、阿部山方向に向かったのは小生だけだったが、先行者のトレースはあり、また雪もさほど埋まることもなく歩くことが出来た。

絶好の山日和に恵まれて、阿部山から先の尾根筋の展望は素晴らしく、迷い沢山手前までは出逢った登山者も無く静かで、気持ち良い雪山歩きを存分に楽しめた。

ただ三日前の尾根歩きの疲れがまだ脚に残っていて、スタート直後の登りと迷い沢山からの長い下りは疲れてきつかった。

コメント

jiji

そっちも良い天気だったんですね ♪
umetomosanさん、お早うございます。
青と白のコントラストが綺麗ですね〜
もう大阪近郊は雪もお終いです
昨日も比良に登ってたんですが、こっちも天気が良かったですよ
でも黄砂か春霞か判りませんが、琵琶湖の対岸も靄っていました
＞ただ三日前の尾根歩きの疲れがまだ脚に残っていて、スタート直後の登りと迷い沢山からの長い下りは疲れてきつかった。
そんな事言ってたら、抱っこ係を解雇されますよ
これから益々重くなるのに

silverstar

ｕｍｅｔｏｍｏｓａｎさん、こんにちは。
「青い空」と「まっ白な雪」、写真とはいえ素晴らしさに感動です。

「平和の滝」は確か「西野の二股」の「右股」の突当りでしたね。
札幌へ赴任してまもなく、熊が出た と聞いたので行ったことがありません。
尤も、ずっと手前の「びっくりドンキ―」へは家族でよく行ってましたが・・・。

今日は今年度の有休が残っていたので休みを取って墓参りの予定でしたが、朝から強風が吹き荒れ昼頃から雨の予報なので延期しました。
ジョギングもできないので、新聞記事の切り抜きの整理、作歌・作句です。

では、又。

umetomosan

JIJIさん、silverstarさん、こんばんは。
また合せての返信コメントですみません

jijiさん、昨日はほぼ全国的に良い天気だったようですね。そちらの比良の記録を楽しみにしています。
≫黄砂か春霞か判りませんが・･･･
黄砂といいPM2.5といい、厄介なものが増えて困りますね
≫抱っこ係を解雇されますよ･・これから益々重くなるのに
実は今日も小樽に行って、先ほど戻ってきたのですが、仰る通り、孫の体重が増えて抱っこ爺の腰の負担が大きくなってきました。頑張らなくちゃ

silverstarさん、平和の滝のこと、何時もながらの記憶力ですね。
昨日とは一転して今日は全国的に天気が崩れたようで、私は先ほど雨の中を小樽から戻ってきました。
ただ、この雨で雪解けは進んだようで、車の運転が楽になってきました
作歌・作句の出来はいかがでしたか？
投稿が採用されるといいですね