今回のルートを歩くに際して重要な役割を果した「東丹沢登山詳細図」。これまで使用していた「山と高原地図」には全く載っていないバリエーション・ルートが数多く含まれていました。
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今回のルートを歩くに際して重要な役割を果した「東丹沢登山詳細図」。これまで使用していた「山と高原地図」には全く載っていないバリエーション・ルートが数多く含まれていました。
大倉を出発します。まずは三ノ塔尾根方面へ。風の吊り橋を渡ります。
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大倉を出発します。まずは三ノ塔尾根方面へ。風の吊り橋を渡ります。
渡った先にある山岳スポーツセンター。
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渡った先にある山岳スポーツセンター。
左が林道、右が一般道。左へ進みます。
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左が林道、右が一般道。左へ進みます。
三ノ塔尾根は途中の牛首まで林道と登山道のどちらかを選択できます。私は林道へ。
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三ノ塔尾根は途中の牛首まで林道と登山道のどちらかを選択できます。私は林道へ。
こんな感じのなだらかな登りが続きます。
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こんな感じのなだらかな登りが続きます。
ここが牛首。
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ここが牛首。
林道と登山道の合流部。
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林道と登山道の合流部。
遠くに薄っすらと塔ノ岳。今日は行きません。
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遠くに薄っすらと塔ノ岳。今日は行きません。
牛首より上部は時々急登箇所もある、長い尾根歩きになります。
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牛首より上部は時々急登箇所もある、長い尾根歩きになります。
三ノ塔直下に近づいてます。
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三ノ塔直下に近づいてます。
ヒーコラ言いながら、やっと三ノ塔到着。
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ヒーコラ言いながら、やっと三ノ塔到着。
んあ〜。ガスってしまい、表尾根の全景は拝めませんでした。モチロン富士山も雲の中。
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んあ〜。ガスってしまい、表尾根の全景は拝めませんでした。モチロン富士山も雲の中。
今回この表尾根ルートは、三ノ塔頂上の200m足らずしか歩きません。
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今回この表尾根ルートは、三ノ塔頂上の200m足らずしか歩きません。
お地蔵さん。何を想う。
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お地蔵さん。何を想う。
さ、いよいよヨモギ尾根ルートを初歩き。表尾根はお地蔵さんの正面を下りますが、ヨモギ尾根はこの右手方向に入ってゆきます。
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さ、いよいよヨモギ尾根ルートを初歩き。表尾根はお地蔵さんの正面を下りますが、ヨモギ尾根はこの右手方向に入ってゆきます。
少し歩くと・・・
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少し歩くと・・・
正面の木に赤と青のテープがあります。これを直進するのです!・・・が、何を思ったか、私はこの左手方向に折れて進んでしまいました。そっちにも小さなテープがあるのです・・・。
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正面の木に赤と青のテープがあります。これを直進するのです!・・・が、何を思ったか、私はこの左手方向に折れて進んでしまいました。そっちにも小さなテープがあるのです・・・。
これが間違えた別の小さな尾根。少し降りてから、道なき道になってしまい、気づいて戻りました・・・。
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これが間違えた別の小さな尾根。少し降りてから、道なき道になってしまい、気づいて戻りました・・・。
こちらが正真正銘のヨモギ尾根。なだらかに下ります。
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こちらが正真正銘のヨモギ尾根。なだらかに下ります。
この辺も踏み跡はしっかりついています。とにかく尾根を外さないことです。
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この辺も踏み跡はしっかりついています。とにかく尾根を外さないことです。
あの先が、三ノ塔とヨモギ平の鞍部。少しだけ上り返すとヨモギ平です。
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あの先が、三ノ塔とヨモギ平の鞍部。少しだけ上り返すとヨモギ平です。
正面に鹿柵があり、くぐると・・・。
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正面に鹿柵があり、くぐると・・・。
ここがあのヨモギ平か〜!到着〜〜!
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ここがあのヨモギ平か〜!到着〜〜!
標高は970mです。
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標高は970mです。
この広い空間が完全に貸切状態です。少し早いお昼休憩です。
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この広い空間が完全に貸切状態です。少し早いお昼休憩です。
風が寒かったので、温めた珈琲が沁みました。
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風が寒かったので、温めた珈琲が沁みました。
しかし丹沢にこんなトコがあったなんてねー。
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しかし丹沢にこんなトコがあったなんてねー。
もうちょっと暖かい時期になったら再訪して昼寝でもしたいですな。
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もうちょっと暖かい時期になったら再訪して昼寝でもしたいですな。
一旦、下ります。ヨモギ尾根はこのヨモギ平で札掛方面とBOSCOキャンプ場方面に分岐します。私はBOSCOルートへ。あの先の鹿柵を越えます。
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一旦、下ります。ヨモギ尾根はこのヨモギ平で札掛方面とBOSCOキャンプ場方面に分岐します。私はBOSCOルートへ。あの先の鹿柵を越えます。
このBOSCOルートも結構な急登箇所があります。登る方は大変でしょう。
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このBOSCOルートも結構な急登箇所があります。登る方は大変でしょう。
2つ目の鹿柵は柵ごと倒れていました。バラ線に引っかからないように跨ぎます。
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2つ目の鹿柵は柵ごと倒れていました。バラ線に引っかからないように跨ぎます。
痩せ尾根箇所あり。
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痩せ尾根箇所あり。
高い樹林帯を下ってゆきます。
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高い樹林帯を下ってゆきます。
BOSCOキャンプ場内の登山口。
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BOSCOキャンプ場内の登山口。
BOSCOキャンプ場は3月いっぱいまで閉鎖されているようでした。スタッフが居れば、一声掛けた方が良いでしょう。
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BOSCOキャンプ場は3月いっぱいまで閉鎖されているようでした。スタッフが居れば、一声掛けた方が良いでしょう。
そして続いて諸戸尾根へ。キャンプ場入口から県道をヤビツ方向に少しだけ進むと、すぐに着きます。
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そして続いて諸戸尾根へ。キャンプ場入口から県道をヤビツ方向に少しだけ進むと、すぐに着きます。
この標識が目印。
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この標識が目印。
左手が諸戸山林事務所。そしてあの車の場所の先が登山道方向です。
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左手が諸戸山林事務所。そしてあの車の場所の先が登山道方向です。
敷地内ですので、事務所の駐車場を突っ切る際は一声、事務所に声掛けしましょう。私が通った時は誰も居ないようでした。
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敷地内ですので、事務所の駐車場を突っ切る際は一声、事務所に声掛けしましょう。私が通った時は誰も居ないようでした。
林道事務所の先にある小さな神社。
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林道事務所の先にある小さな神社。
KOKE
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KOKE
更に進んで、川沿いを少しだけ歩きます。
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更に進んで、川沿いを少しだけ歩きます。
すると現れるのがこの道標。右の新多摩線12号方向に進みます。
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すると現れるのがこの道標。右の新多摩線12号方向に進みます。
九十九折に登ります。
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九十九折に登ります。
ここが諸戸尾根の合流部。この先から尾根歩きが始まります。写真左手方向へ進みます。
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ここが諸戸尾根の合流部。この先から尾根歩きが始まります。写真左手方向へ進みます。
大山から下山でこのルートを使う場合、このテープの場所で間違える可能性があるかもです。右へ下りましょう。
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大山から下山でこのルートを使う場合、このテープの場所で間違える可能性があるかもです。右へ下りましょう。
諸戸尾根も序盤から急登が続きます。
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諸戸尾根も序盤から急登が続きます。
諸戸尾根の道標はここが最後だったように記憶しています。
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諸戸尾根の道標はここが最後だったように記憶しています。
送電線を仰ぎ見ます。ここはまだ尾根の序盤です。
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送電線を仰ぎ見ます。ここはまだ尾根の序盤です。
遠くに薄っすらと大山三峰山(…だと思うのですが、どうなんでしょうか)。
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遠くに薄っすらと大山三峰山(…だと思うのですが、どうなんでしょうか)。
鎖もロープも無い岩場が出てきましたが、簡単に越えられます。
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鎖もロープも無い岩場が出てきましたが、簡単に越えられます。
まだまだ急な登りは続きます。
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まだまだ急な登りは続きます。
荒々しい自然の造形美に見えなくも無いですが、これだけ根っこが浮き出ているのは、山そのものが枯れている証ですよね。
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荒々しい自然の造形美に見えなくも無いですが、これだけ根っこが浮き出ているのは、山そのものが枯れている証ですよね。
だいぶ山頂に近づいてきました。一旦なだらかになります。
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だいぶ山頂に近づいてきました。一旦なだらかになります。
この辺からやや道が荒れ始めます。倒木が多くなり、道を塞ぎます。
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この辺からやや道が荒れ始めます。倒木が多くなり、道を塞ぎます。
ここも倒木をよけるためにジグザグ歩き。
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ここも倒木をよけるためにジグザグ歩き。
道が不明瞭だったりする箇所も若干ありますが、とにかく尾根を外さないことを念頭に登れば大丈夫かと。
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道が不明瞭だったりする箇所も若干ありますが、とにかく尾根を外さないことを念頭に登れば大丈夫かと。
振り向けばさっきの三ノ塔があんな遠くに。
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振り向けばさっきの三ノ塔があんな遠くに。
この柵を越えて、諸戸尾根は終了です。
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この柵を越えて、諸戸尾根は終了です。
すぐに山頂です。
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すぐに山頂です。
大山に到着。寒いので神社で拝んで、とっとと下山します。
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大山に到着。寒いので神社で拝んで、とっとと下山します。
カタカタ音がするので覗いたら、関係者用のケーブルが動いていました。
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カタカタ音がするので覗いたら、関係者用のケーブルが動いていました。
1時間もしないで阿夫利神社下社へ到着。名水を汲んで、神社で拝んでから、先を急ぎます。
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1時間もしないで阿夫利神社下社へ到着。名水を汲んで、神社で拝んでから、先を急ぎます。
大山豆腐を土産に買って帰りました。
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大山豆腐を土産に買って帰りました。
ヨモギ平、行かれたのですね〜
あの空間を独り占めは、贅沢ですが癒されます。
本当に「無音」で、静まり方が深いと言うか・・。
新緑の頃、また独り占めできないかと狙っています
こんばんは、コメントありがとうございます。
おかげ様でヨモギ平、無事に行ってまいりました!
tnpさんのレポを読ませて頂いて俄然、興味が湧き、
東丹沢登山詳細図によって更に登ってみたい気持ちに
拍車がかかってしまいました。
まだ知らなかった丹沢の隠れた名所を教えて頂き、
本当にこの度はありがとうございました!(^0^)
ヨモギ平、確かtnpさんが行かれた時期は、
まだ雪深かったんですよね。
僅か数週間のうちにすっかり雪も溶け、かのように
草原の中で静寂の時を過ごすことができました。
いろんな人にその存在を知って欲しい反面、あまり賑やかに
なりすぎない方が・・・と思うのは我儘でしょうかね(笑)。
ぜひtnpさんも、これからも楽しい山行を。
またレポートを楽しみに拝読させて頂きま〜す!
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