【300】スキーと入笠山と大阿原湿原
- GPS
- 04:07
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 326m
- 下り
- 328m
コースタイム
11:00 一旦駐車場に戻って、スキーの片づけと山行の準備
11:26 すずらんゴンドラ乗車
11:48 アイゼンを装着してゴンドラ山頂駅を出発
12:00 入笠湿原
12:45-13:15 入笠山山頂(昼食休憩)
13:47-14:47 大阿原湿原(遊歩道を一周)
15:36 入笠湿原
15:55 ゴンドラ山頂駅に到着
16:07 すずらんゴンドラ下り乗車
16:25 駐車場着
(スキー滑走)
スキーのために乗ったリフト・ゴンドラ((標高差)*本数):
シリウス(223.5m)*1
すずらんゴンドラ(731.75m)*4
アルタイル(150.2m)*1
ヒアデス(85.8m)*1
乗って上がった標高差の合計=滑走標高差:3,386.5m
(雪山ハイキング)
■山行の所要時間:4時間7分
■歩行時間:217分(小休止を含む、昼食休憩を除く)
■距離:8.5km
■累積標高差(地形図読取り):+-320m
■行程量:8.5/0.5+320/50+320/100=26.6P(★)EK13.3
■ラップタイム:8.16分/P(マイペース登高能力:+276m/h、ランク検
■エネルギー定数:217*0.03+0.32*10+0.32*0.6+8.5*0.3=12.452
■山のグレーデイング:2B+
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
16:35 富士見パノラマスキー場→16:55 つたの湯 17:50→18:00 小淵沢IC→19:10 高尾山IC→20:45 自宅 帰りの中央道は八王子ICより東京寄りで事故渋滞していましたが、高尾山ICまでは渋滞なしでした。ただし、国道20号バイパスの拓殖大前交差点を先頭にトンネルの中まで渋滞していました。高尾山ICを使う車がかなり増えてきたようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(道の状況) ■スキー場までの車道には凍結はなく、ノーマルタイヤでOKです。 ■ゴンドラ山頂駅を出た所で軽アイゼンを装着しました。スノーシューを履く人もいました。 ■入笠山までは、冬道のトレースができて踏み固められているため、坪足でも沈みませんでした。 ■入笠山から先は、トレースが分散しているため、踏みぬくことも多くなります。特に大阿原湿原では、入っている人が少ないため、林の中の木道の雪の上を歩くのに難儀しました。 ■林道は、アスファルト舗装の上に雪が貼りついているだけなので歩き易いです。 (コンビニ) ■諏訪南IC出口を右折し、国道20号まで下ると、T字路交差点の左角にローソンがあります。 (スキー場) ■富士見パノラマスキー場のHP↓ http://www.fujimipanorama.com/snow/index.php ■ゴンドラ・リフトの営業時間は、土日祝8:00-16:00 平日8:30-16:00です。 ■ゴンドラの下り乗車の最終時間は16:30です。 ■スキー場のHPからプリントアウトしていくと割引があります。 一日券(ゴンドラ込み)大人\4500→\4000 50歳以上\4000→\3600 ゴンドラ往復券 \1600→\1400 ■中央高速の八ヶ岳PAでも割引券を売っています(金額は不明)。 ■ゴンドラ沿いのコースは中急斜面ですが、整備されてコブにはなっていません。 ■積雪125cmで、中央道沿いのスキー場らしく硬めの圧雪でしたが、南東向きの斜面ではザラメ雪で少し重く感じました。 (下山後の温泉) ■ゆーとろん水神の湯↓ http://yuutoron.com/ スキー場の最寄りの温泉です(スキー場から歩いても10分少々です)。 HPの優待割引券をプリントアウトしていくと大人\700→\550(有効期限あり)。 リフト券売場前に置いてある黄色いチラシを持っていくと大人\700→\600。 ■つたの湯↓ http://www.tsutakijuku.jp/spa/index.html 国道20号を小淵沢方面に走り、県境手前の道の駅「信州蔦木宿」にある温泉です。甲府・東京方面に車で帰る人には便利です。 富士見パノラマスキー場の一日券・シーズン券を提示すると、一日券で大人\600→\500、シーズン券で大人\600→\400(いずれも18時までの昼間料金)。 私は一日券を買っていたのでこちらを利用しました。 |
写真
感想
スキーと雪山ハイキングをしに入笠山に出かけました。
スタッドレスタイヤを履いておらず、これまで車の使用を控えてきましたが、このまま冬のシーズンを終わらせては消化不良になるので、路面凍結や積雪の心配がないこの時期をねらいました。
大まかな計画では、一日券を買って、午前中にスキーをした後、入笠山の頂上に登ってお昼にし、時間があれば大河原湿原まで足を延ばすことにしていました。
8人乗りのゴンドラは待ち時間もなく乗れ、ゴンドラの中で休憩をしながらスキーで滑り下りることを繰り返しました。整備された滑りやすいコースでしたが、南東向きの斜面では雪が少し重くなっていました。結局、スキーはゴンドラ4本とリフト3本で打ち止めにしました。ゴンドラ沿いのコースは滑り応えがあってこれ以上は体力が持ちませんでした。
一旦駐車場に戻り、出直します。ゴンドラ山頂駅まで登り、軽アイゼンをつけて入笠山に向かいます。天気が快晴で、春の日差しを浴びながら雪の積もった林や湿原の中を歩きました。入笠山の頂上からは周囲の山々を一望できました。風もそれほど強くなく、入笠山の山頂直下で八ヶ岳を正面に見ながら昼食休憩をとりました。
入笠山での昼食休憩終了時点で、下りゴンドラの最終時刻まで3時間以上あったので、大阿原湿原に足を延ばしました。大阿原湿原の遊歩道には、先行者1人分の足跡がついているだけでした。木道の上に雪がこんもりと積もっていて、雪を踏みぬいたり、木道の横に落ちて雪の中から這いあがったりして、坪足だと結構難儀しましたが、雪山を楽しむことができました。
時間も迫ってくるので、ゴンドラ山頂駅に向けて出発しました。旧入笠スキー場前までの林道歩きを40分、そこから入笠湿原まで10分、さらにゴンドラ山頂駅まで20分歩いて戻りました。
朝からスキーと雪山ハイキングを両方堪能し、雄大な景色を眺めることもでき、充実した一日を過ごすことができました。
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