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Yamareco

記録ID: 277784
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

【300】スキーと入笠山と大阿原湿原

2013年03月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:07
距離
8.5km
登り
326m
下り
328m

コースタイム

8:30〜 富士見パノラマスキー場でスキー滑走を楽しむ
11:00 一旦駐車場に戻って、スキーの片づけと山行の準備      
11:26 すずらんゴンドラ乗車
11:48 アイゼンを装着してゴンドラ山頂駅を出発
12:00 入笠湿原
12:45-13:15 入笠山山頂(昼食休憩)
13:47-14:47 大阿原湿原(遊歩道を一周)
15:36 入笠湿原
15:55 ゴンドラ山頂駅に到着
16:07 すずらんゴンドラ下り乗車
16:25 駐車場着

(スキー滑走)
スキーのために乗ったリフト・ゴンドラ((標高差)*本数):
シリウス(223.5m)*1
すずらんゴンドラ(731.75m)*4
アルタイル(150.2m)*1
ヒアデス(85.8m)*1
乗って上がった標高差の合計=滑走標高差:3,386.5m

(雪山ハイキング)
■山行の所要時間:4時間7分
■歩行時間:217分(小休止を含む、昼食休憩を除く)
■距離:8.5km
■累積標高差(地形図読取り):+-320m
■行程量:8.5/0.5+320/50+320/100=26.6P(★)EK13.3
■ラップタイム:8.16分/P(マイペース登高能力:+276m/h、ランク検
■エネルギー定数:217*0.03+0.32*10+0.32*0.6+8.5*0.3=12.452
■山のグレーデイング:2B+
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
5:25 自宅→6:33 高尾山IC→8:05 諏訪南IC→8:14 富士見パノラマスキー場
16:35 富士見パノラマスキー場→16:55 つたの湯 17:50→18:00 小淵沢IC→19:10 高尾山IC→20:45 自宅
帰りの中央道は八王子ICより東京寄りで事故渋滞していましたが、高尾山ICまでは渋滞なしでした。ただし、国道20号バイパスの拓殖大前交差点を先頭にトンネルの中まで渋滞していました。高尾山ICを使う車がかなり増えてきたようです。
コース状況/
危険箇所等
(道の状況)
■スキー場までの車道には凍結はなく、ノーマルタイヤでOKです。
■ゴンドラ山頂駅を出た所で軽アイゼンを装着しました。スノーシューを履く人もいました。
■入笠山までは、冬道のトレースができて踏み固められているため、坪足でも沈みませんでした。
■入笠山から先は、トレースが分散しているため、踏みぬくことも多くなります。特に大阿原湿原では、入っている人が少ないため、林の中の木道の雪の上を歩くのに難儀しました。
■林道は、アスファルト舗装の上に雪が貼りついているだけなので歩き易いです。

(コンビニ)
■諏訪南IC出口を右折し、国道20号まで下ると、T字路交差点の左角にローソンがあります。

(スキー場)
■富士見パノラマスキー場のHP↓
http://www.fujimipanorama.com/snow/index.php
■ゴンドラ・リフトの営業時間は、土日祝8:00-16:00 平日8:30-16:00です。
■ゴンドラの下り乗車の最終時間は16:30です。
■スキー場のHPからプリントアウトしていくと割引があります。
 一日券(ゴンドラ込み)大人\4500→\4000 50歳以上\4000→\3600
 ゴンドラ往復券 \1600→\1400
■中央高速の八ヶ岳PAでも割引券を売っています(金額は不明)。
■ゴンドラ沿いのコースは中急斜面ですが、整備されてコブにはなっていません。
■積雪125cmで、中央道沿いのスキー場らしく硬めの圧雪でしたが、南東向きの斜面ではザラメ雪で少し重く感じました。

(下山後の温泉)
■ゆーとろん水神の湯↓
http://yuutoron.com/
 スキー場の最寄りの温泉です(スキー場から歩いても10分少々です)。
 HPの優待割引券をプリントアウトしていくと大人\700→\550(有効期限あり)。
 リフト券売場前に置いてある黄色いチラシを持っていくと大人\700→\600。
■つたの湯↓
http://www.tsutakijuku.jp/spa/index.html
 国道20号を小淵沢方面に走り、県境手前の道の駅「信州蔦木宿」にある温泉です。甲府・東京方面に車で帰る人には便利です。
 富士見パノラマスキー場の一日券・シーズン券を提示すると、一日券で大人\600→\500、シーズン券で大人\600→\400(いずれも18時までの昼間料金)。
 私は一日券を買っていたのでこちらを利用しました。
昨年7月16日に、編笠山(2524m)の頂上から撮影した入笠山(1955m)です。入笠山の頂上付近は雲がかかっています。8合目までゴンドラがかけられ、標高差732mのスキー滑走コースができています。
2013年03月19日 22:12撮影 by  DSC-W530, SONY
3/19 22:12
昨年7月16日に、編笠山(2524m)の頂上から撮影した入笠山(1955m)です。入笠山の頂上付近は雲がかかっています。8合目までゴンドラがかけられ、標高差732mのスキー滑走コースができています。
富士見パノラマスキー場の駐車場。スキーの後始末をして、これから山に向かいます。ご覧のとおり、この時期、駐車場には全く雪はありません。車を買い替えた際にスタッドレスタイヤとホイールまで買うお金がなく、ノーマルタイヤの車なので、路面凍結が心配な時期には来れませんでした。
2013年03月16日 11:17撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 11:17
富士見パノラマスキー場の駐車場。スキーの後始末をして、これから山に向かいます。ご覧のとおり、この時期、駐車場には全く雪はありません。車を買い替えた際にスタッドレスタイヤとホイールまで買うお金がなく、ノーマルタイヤの車なので、路面凍結が心配な時期には来れませんでした。
「すずらんゴンドラ」の山麓駅
2013年03月16日 11:24撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 11:24
「すずらんゴンドラ」の山麓駅
ゴンドラ山頂駅まで上がって来ました。写真の一番右の山は天狗岳。
2013年03月16日 11:39撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 11:39
ゴンドラ山頂駅まで上がって来ました。写真の一番右の山は天狗岳。
ここで軽アイゼンを装着。
2013年03月16日 11:46撮影 by  DSC-W530, SONY
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3/16 11:46
ここで軽アイゼンを装着。
入笠山ハイキングコース入口から出発します。
2013年03月16日 11:47撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 11:47
入笠山ハイキングコース入口から出発します。
カラマツ林の中の小道を行きます。
2013年03月16日 11:50撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 11:50
カラマツ林の中の小道を行きます。
トレースは踏み固められています。
2013年03月16日 11:51撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 11:51
トレースは踏み固められています。
入笠湿原を取り囲む鹿柵の中に入ります。冬季は開放されています。
2013年03月16日 11:55撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 11:55
入笠湿原を取り囲む鹿柵の中に入ります。冬季は開放されています。
入笠湿原に下りてきました。
2013年03月16日 11:56撮影 by  DSC-W530, SONY
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入笠湿原に下りてきました。
入笠湿原
2013年03月16日 11:59撮影 by  DSC-W530, SONY
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入笠湿原
やまびこ荘。休業中。
2013年03月16日 12:01撮影 by  DSC-W530, SONY
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やまびこ荘。休業中。
入笠湿原前のトイレ
2013年03月16日 12:01撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 12:01
入笠湿原前のトイレ
林道から左にそれて遊歩道に入ります。
2013年03月16日 12:02撮影 by  DSC-W530, SONY
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林道から左にそれて遊歩道に入ります。
林の中を遊歩道が抜けています。
2013年03月16日 12:03撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 12:03
林の中を遊歩道が抜けています。
旧入笠スキー場の入口。マナスル荘に寄らずに、旧スキー場から入笠山に直接に登りました。
2013年03月16日 12:09撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 12:09
旧入笠スキー場の入口。マナスル荘に寄らずに、旧スキー場から入笠山に直接に登りました。
旧入笠スキー場の斜面をしばらく登ります。
2013年03月16日 12:10撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 12:10
旧入笠スキー場の斜面をしばらく登ります。
蓼科山を眺めながら登ります。
2013年03月16日 12:20撮影 by  DSC-W530, SONY
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蓼科山を眺めながら登ります。
八ヶ岳もよく見えます。
2013年03月16日 12:20撮影 by  DSC-W530, SONY
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八ヶ岳もよく見えます。
林の中に入り、冬道のトレースを伝って登ります。
2013年03月16日 12:32撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 12:32
林の中に入り、冬道のトレースを伝って登ります。
山頂直下の登り
2013年03月16日 12:38撮影 by  DSC-W530, SONY
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山頂直下の登り
入笠山の山頂。後ろは中央アルプス。山頂の西側は日が当って雪がありません。
2013年03月16日 12:44撮影 by  DSC-W530, SONY
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入笠山の山頂。後ろは中央アルプス。山頂の西側は日が当って雪がありません。
富士山が顔をのぞかせています。しばらくの間、周りの山の絶景を眺めます。
2013年03月16日 12:44撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 12:44
富士山が顔をのぞかせています。しばらくの間、周りの山の絶景を眺めます。
甲斐駒のピラミッドと鋸岳
2013年03月16日 12:44撮影 by  DSC-W530, SONY
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甲斐駒のピラミッドと鋸岳
金峰山
2013年03月16日 12:45撮影 by  DSC-W530, SONY
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金峰山
八ヶ岳の全貌が見渡せます。
2013年03月16日 12:45撮影 by  DSC-W530, SONY
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八ヶ岳の全貌が見渡せます。
八ヶ岳の中心部。右端の編笠山から左端の硫黄岳まで。
2013年03月16日 12:45撮影 by  DSC-W530, SONY
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八ヶ岳の中心部。右端の編笠山から左端の硫黄岳まで。
蓼科山と北横岳
2013年03月16日 12:45撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 12:45
蓼科山と北横岳
中央アルプス
2013年03月16日 12:45撮影 by  DSC-W530, SONY
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中央アルプス
木曽の御嶽山
2013年03月16日 12:46撮影 by  DSC-W530, SONY
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木曽の御嶽山
乗鞍岳
2013年03月16日 12:46撮影 by  DSC-W530, SONY
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乗鞍岳
北アルプス南部
2013年03月16日 12:46撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 12:46
北アルプス南部
諏訪湖と北アルプス。正面は常念か。
2013年03月16日 12:46撮影 by  DSC-W530, SONY
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諏訪湖と北アルプス。正面は常念か。
霧ヶ峰
2013年03月16日 12:47撮影 by  DSC-W530, SONY
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霧ヶ峰
今日のカップラーメンはチャンポン味。
2013年03月16日 13:01撮影 by  DSC-W530, SONY
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今日のカップラーメンはチャンポン味。
入笠山からの下山道。春になって雪が締め固まってきていますが、それでも時々踏みぬきます。
2013年03月16日 13:19撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 13:19
入笠山からの下山道。春になって雪が締め固まってきていますが、それでも時々踏みぬきます。
林道に出ました。
2013年03月16日 13:27撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 13:27
林道に出ました。
しばらく林道を行きます。
2013年03月16日 13:28撮影 by  DSC-W530, SONY
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しばらく林道を行きます。
大阿原湿原にやってきました。
2013年03月16日 13:42撮影 by  DSC-W530, SONY
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大阿原湿原にやってきました。
湿原の周りを一周する遊歩道がついています。反時計回りで進みました。
2013年03月16日 13:42撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 13:42
湿原の周りを一周する遊歩道がついています。反時計回りで進みました。
大阿原湿原の景色
2013年03月16日 13:46撮影 by  DSC-W530, SONY
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大阿原湿原の景色
前半の木道は、日が当って雪も少なく歩き易いです。
2013年03月16日 13:47撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 13:47
前半の木道は、日が当って雪も少なく歩き易いです。
湿原の脇を通ります。
2013年03月16日 13:55撮影 by  DSC-W530, SONY
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湿原の脇を通ります。
トレースがなくなるも、右手に先行者の足跡を発見。
2013年03月16日 14:02撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 14:02
トレースがなくなるも、右手に先行者の足跡を発見。
大阿原湿原の最奥部
2013年03月16日 14:04撮影 by  DSC-W530, SONY
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3/16 14:04
大阿原湿原の最奥部
木道の橋の上に積もった雪。
2013年03月16日 14:04撮影 by  DSC-W530, SONY
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木道の橋の上に積もった雪。
雪の積もった木道が続きます。
2013年03月16日 14:04撮影 by  DSC-W530, SONY
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雪の積もった木道が続きます。
木道の横に落ちると、上がるのに結構難儀します。
2013年03月16日 14:11撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 14:11
木道の横に落ちると、上がるのに結構難儀します。
林の奥深くに入ると、木道の上に雪がてんこ盛りに積もっています。木道をはずれて、林の中の雪を踏みぬきながら進みました。
2013年03月16日 14:23撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 14:23
林の奥深くに入ると、木道の上に雪がてんこ盛りに積もっています。木道をはずれて、林の中の雪を踏みぬきながら進みました。
木道が終わった後の道
2013年03月16日 14:41撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 14:41
木道が終わった後の道
横を見ると大阿原湿原が続いています。
2013年03月16日 14:43撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 14:43
横を見ると大阿原湿原が続いています。
ようやく大阿原湿原を一周しました。
2013年03月16日 14:46撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 14:46
ようやく大阿原湿原を一周しました。
ダケカンバ林。
2013年03月16日 14:59撮影 by  DSC-W530, SONY
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ダケカンバ林。
林道を歩きます。
2013年03月16日 15:20撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 15:20
林道を歩きます。
旧入笠スキー場前まで戻って来ました。
2013年03月16日 15:25撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 15:25
旧入笠スキー場前まで戻って来ました。
入笠湿原の全景。
2013年03月16日 15:32撮影 by  DSC-W530, SONY
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入笠湿原の全景。
入笠湿原
2013年03月16日 15:33撮影 by  DSC-W530, SONY
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入笠湿原
入笠湿原からは、行きとは別の道を通ってゴンドラ山頂駅に戻りました。入笠湿原の斜面をどんどん登って行きます。
2013年03月16日 15:35撮影 by  DSC-W530, SONY
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3/16 15:35
入笠湿原からは、行きとは別の道を通ってゴンドラ山頂駅に戻りました。入笠湿原の斜面をどんどん登って行きます。
あともう少し。
2013年03月16日 15:40撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 15:40
あともう少し。
後ろを振り返ります。
2013年03月16日 15:43撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 15:43
後ろを振り返ります。
林の中を歩きます。
2013年03月16日 15:48撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 15:48
林の中を歩きます。
林道に出ます。ゴンドラ山頂駅まであと少しです。
2013年03月16日 15:50撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 15:50
林道に出ます。ゴンドラ山頂駅まであと少しです。
ゴンドラ山頂駅前に到着しました。
2013年03月16日 15:53撮影 by  DSC-W530, SONY
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ゴンドラ山頂駅前に到着しました。
下りのゴンドラの中から外の景色を一枚
2013年03月16日 16:06撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 16:06
下りのゴンドラの中から外の景色を一枚
麓の駅に下りてきました。
2013年03月16日 16:17撮影 by  DSC-W530, SONY
3/16 16:17
麓の駅に下りてきました。
撮影機器:

感想

 スキーと雪山ハイキングをしに入笠山に出かけました。

 スタッドレスタイヤを履いておらず、これまで車の使用を控えてきましたが、このまま冬のシーズンを終わらせては消化不良になるので、路面凍結や積雪の心配がないこの時期をねらいました。

 大まかな計画では、一日券を買って、午前中にスキーをした後、入笠山の頂上に登ってお昼にし、時間があれば大河原湿原まで足を延ばすことにしていました。

 8人乗りのゴンドラは待ち時間もなく乗れ、ゴンドラの中で休憩をしながらスキーで滑り下りることを繰り返しました。整備された滑りやすいコースでしたが、南東向きの斜面では雪が少し重くなっていました。結局、スキーはゴンドラ4本とリフト3本で打ち止めにしました。ゴンドラ沿いのコースは滑り応えがあってこれ以上は体力が持ちませんでした。

 一旦駐車場に戻り、出直します。ゴンドラ山頂駅まで登り、軽アイゼンをつけて入笠山に向かいます。天気が快晴で、春の日差しを浴びながら雪の積もった林や湿原の中を歩きました。入笠山の頂上からは周囲の山々を一望できました。風もそれほど強くなく、入笠山の山頂直下で八ヶ岳を正面に見ながら昼食休憩をとりました。

 入笠山での昼食休憩終了時点で、下りゴンドラの最終時刻まで3時間以上あったので、大阿原湿原に足を延ばしました。大阿原湿原の遊歩道には、先行者1人分の足跡がついているだけでした。木道の上に雪がこんもりと積もっていて、雪を踏みぬいたり、木道の横に落ちて雪の中から這いあがったりして、坪足だと結構難儀しましたが、雪山を楽しむことができました。

 時間も迫ってくるので、ゴンドラ山頂駅に向けて出発しました。旧入笠スキー場前までの林道歩きを40分、そこから入笠湿原まで10分、さらにゴンドラ山頂駅まで20分歩いて戻りました。

 朝からスキーと雪山ハイキングを両方堪能し、雄大な景色を眺めることもでき、充実した一日を過ごすことができました。

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