ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2779501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

九鬼山〜道の駅つる〜高川山〜むすび山

2020年12月04日(金) ~ 2020年12月05日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
27:27
距離
30.1km
登り
1,734m
下り
1,859m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:59
休憩
1:26
合計
6:25
10:22
10:29
18
10:47
10:48
7
10:55
10:55
35
11:30
11:33
15
11:48
11:51
20
12:11
12:11
3
12:14
12:15
2
12:17
12:52
3
12:55
12:55
4
12:59
12:59
10
13:09
13:09
46
13:55
13:59
9
14:08
14:12
44
14:56
15:01
0
15:00
15:16
0
15:16
15:18
14
15:32
15:32
8
15:40
15:45
12
15:57
15:57
10
16:07
ビジネスホテル泉屋
2日目
山行
3:43
休憩
1:27
合計
5:10
8:00
7
ビジネスホテル泉屋
8:07
8:10
94
9:44
10:48
53
11:41
11:45
9
11:54
11:58
13
12:11
12:11
26
12:37
12:47
5
12:52
12:52
7
12:59
13:01
9
13:10
大月駅
天候 1日目:晴れのち曇り
2日目:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
猿橋駅から朝日小沢上行きの富士急バスに乗車。
終点の朝日小沢上で下車して徒歩。

■帰り
大月駅まで徒歩。
猿橋駅に到着。ここから朝日小沢上行きのバスに乗ります。
2020年12月04日 08:46撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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12/4 8:46
猿橋駅に到着。ここから朝日小沢上行きのバスに乗ります。
朝日小沢上バス停。今日はここからスタートしました。
2020年12月04日 09:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 9:42
朝日小沢上バス停。今日はここからスタートしました。
朝日小沢上バス停からの展望。中央のピークには岩場が見えるので、もしかすると猿橋駅近くの御前山かもしれません。
2020年12月04日 09:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 9:42
朝日小沢上バス停からの展望。中央のピークには岩場が見えるので、もしかすると猿橋駅近くの御前山かもしれません。
バス停のすぐ先で県道が終わるらしく、ここから鈴懸峠(鈴ヶ音峠)まで道路が細くなります。
2020年12月04日 09:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 9:43
バス停のすぐ先で県道が終わるらしく、ここから鈴懸峠(鈴ヶ音峠)まで道路が細くなります。
路傍のお菊さん。暖かい日差しを受けて輝いていました。
2020年12月04日 09:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 9:44
路傍のお菊さん。暖かい日差しを受けて輝いていました。
気温は低いですが、ススキを見ているとまだ秋のような感じがします。
2020年12月04日 09:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 9:52
気温は低いですが、ススキを見ているとまだ秋のような感じがします。
最初は人家と畑の間を通りますが、少し進むと周囲がスギ・ヒノキの人工林に変わります。
2020年12月04日 09:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 9:54
最初は人家と畑の間を通りますが、少し進むと周囲がスギ・ヒノキの人工林に変わります。
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)のすぐ手前の車道脇には、かなり大きな崩壊地がありました。
2020年12月04日 10:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 10:16
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)のすぐ手前の車道脇には、かなり大きな崩壊地がありました。
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)に到着。
2020年12月04日 10:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 10:23
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)に到着。
峠から南側の展望は...微妙ですね(笑)
2020年12月04日 10:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 10:24
峠から南側の展望は...微妙ですね(笑)
今日は朝食が早かったので、ここで栄養補給!
2020年12月04日 10:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 10:25
今日は朝食が早かったので、ここで栄養補給!
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)の標識に沿って山道を進み始めると、最初は歩きやすい道だと思っていたのですが...
2020年12月04日 10:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 10:27
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)の標識に沿って山道を進み始めると、最初は歩きやすい道だと思っていたのですが...
途中から倒木がかなり目立つようになりました。
2020年12月04日 10:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 10:35
途中から倒木がかなり目立つようになりました。
ヤマハンノキの緑葉。荒れ地にいち早く定着する「先駆種」として知られています。
2020年12月04日 10:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 10:40
ヤマハンノキの緑葉。荒れ地にいち早く定着する「先駆種」として知られています。
本日1座目の桐木差山(854m)に到着。残念ながら展望は微妙でした...
2020年12月04日 10:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 10:45
本日1座目の桐木差山(854m)に到着。残念ながら展望は微妙でした...
またしても倒木ですが、どの倒木も迂回路が出来ていたので助かりました。
2020年12月04日 10:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 10:51
またしても倒木ですが、どの倒木も迂回路が出来ていたので助かりました。
本日2座目の高指(860m)に到着。ここも展望は微妙でした...
2020年12月04日 10:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 10:53
本日2座目の高指(860m)に到着。ここも展望は微妙でした...
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)から九鬼山までは明るい尾根道が多いのですが、展望の良いポイントが全く無かったのが意外でした。
2020年12月04日 10:56撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 10:56
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)から九鬼山までは明るい尾根道が多いのですが、展望の良いポイントが全く無かったのが意外でした。
事前に地形図を確認して分かってはいたものの、大小様々なアップダウンが沢山ありました(汗)
2020年12月04日 10:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 10:59
事前に地形図を確認して分かってはいたものの、大小様々なアップダウンが沢山ありました(汗)
これはサイハイランですね。来年の初夏には綺麗な花を見せてくれるでしょうか?
2020年12月04日 11:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 11:01
これはサイハイランですね。来年の初夏には綺麗な花を見せてくれるでしょうか?
登りも下りも急坂が多いので、高低差や歩行距離以上に疲れが溜まります。
2020年12月04日 11:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 11:02
登りも下りも急坂が多いので、高低差や歩行距離以上に疲れが溜まります。
一気に下って...
2020年12月04日 11:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 11:10
一気に下って...
また登り返してと繰り返しながら、徐々に九鬼山へと近づいていきます。
2020年12月04日 11:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 11:22
また登り返してと繰り返しながら、徐々に九鬼山へと近づいていきます。
九鬼山周辺の尾根道は、この写真のようにアカマツが非常に多かったのが印象的でした。
2020年12月04日 11:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 11:25
九鬼山周辺の尾根道は、この写真のようにアカマツが非常に多かったのが印象的でした。
この急坂の先には藪が待ち受けていましたが、その藪でダニがズボンにくっ付いたのには驚きました。12月なのにダニが活動しているとは思いませんでした。
2020年12月04日 11:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 11:27
この急坂の先には藪が待ち受けていましたが、その藪でダニがズボンにくっ付いたのには驚きました。12月なのにダニが活動しているとは思いませんでした。
マルバウツギの紅葉。大半の木が落葉していたので、林床で目立っていました。
2020年12月04日 11:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 11:28
マルバウツギの紅葉。大半の木が落葉していたので、林床で目立っていました。
この辺りは倒木だらけでしたが、どなたかが処理してくれていたので通行には支障ありませんでした。
2020年12月04日 11:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 11:35
この辺りは倒木だらけでしたが、どなたかが処理してくれていたので通行には支障ありませんでした。
平坦地の広がるピークが「大ビラ山」だそうです。ここで昼食を食べようか迷いましたが、九鬼山まで歩き通すことにしました。
2020年12月04日 11:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 11:47
平坦地の広がるピークが「大ビラ山」だそうです。ここで昼食を食べようか迷いましたが、九鬼山まで歩き通すことにしました。
木々の間から富士山!
2020年12月04日 11:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 11:58
木々の間から富士山!
富士山が見えたら、何となく足取りが軽くなりました(笑)
2020年12月04日 12:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:04
富士山が見えたら、何となく足取りが軽くなりました(笑)
九鬼山の南にある杉山新道の分岐点に到着。
2020年12月04日 12:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:10
九鬼山の南にある杉山新道の分岐点に到着。
杉山新道の分岐点からは、ほぼ平坦な道を歩いていけば九鬼山の山頂に到着します。
2020年12月04日 12:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:12
杉山新道の分岐点からは、ほぼ平坦な道を歩いていけば九鬼山の山頂に到着します。
本日最後のピーク、九鬼山に到着!
2020年12月04日 12:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:16
本日最後のピーク、九鬼山に到着!
山頂から北西側の展望。中央奥が大菩薩嶺で、そこから左に向かって続いている尾根が小金沢連嶺だと思います。
2020年12月04日 12:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:16
山頂から北西側の展望。中央奥が大菩薩嶺で、そこから左に向かって続いている尾根が小金沢連嶺だと思います。
山頂から北東側の展望。百蔵山(手前左)、扇山(手前右)、権現山(中央奥)の3座がよく見えます。
2020年12月04日 12:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:17
山頂から北東側の展望。百蔵山(手前左)、扇山(手前右)、権現山(中央奥)の3座がよく見えます。
肝心の富士山は若干雲に隠れていました(涙)
2020年12月04日 12:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:18
肝心の富士山は若干雲に隠れていました(涙)
ここで昼食を食べながら富士山が綺麗に見えるのを待ちましたが、どんどん雲が増えてきたので撤収することにしました。
2020年12月04日 12:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:22
ここで昼食を食べながら富士山が綺麗に見えるのを待ちましたが、どんどん雲が増えてきたので撤収することにしました。
天狗岩方面への分岐付近が富士見平と呼ばれているそうですが、全然展望がありませんでした(笑)
2020年12月04日 12:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:53
天狗岩方面への分岐付近が富士見平と呼ばれているそうですが、全然展望がありませんでした(笑)
再び杉山新道の分岐点に到着。ここから杉山新道を使って下山します。
2020年12月04日 12:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:55
再び杉山新道の分岐点に到着。ここから杉山新道を使って下山します。
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)からの尾根道と違い、杉山新道は踏み跡も明瞭でとても歩きやすかったです。
2020年12月04日 12:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 12:57
鈴懸峠(鈴ヶ音峠)からの尾根道と違い、杉山新道は踏み跡も明瞭でとても歩きやすかったです。
杉山新道の上部は、アカマツの多い明るい林でした。
2020年12月04日 13:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 13:04
杉山新道の上部は、アカマツの多い明るい林でした。
木から流血しているかのように見える標識。どうやらこの辺りが地図上の弥生峠にあたるようです。
2020年12月04日 13:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 13:08
木から流血しているかのように見える標識。どうやらこの辺りが地図上の弥生峠にあたるようです。
アカマツの実生。神奈川県だとやや稀ですが、山梨県だとアカマツが天然更新しているのが普通に見られます。
2020年12月04日 13:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 13:26
アカマツの実生。神奈川県だとやや稀ですが、山梨県だとアカマツが天然更新しているのが普通に見られます。
杉山新道の下部は、スギやヒノキの人工林が広がっていました。
2020年12月04日 13:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 13:30
杉山新道の下部は、スギやヒノキの人工林が広がっていました。
ちょっとだけ残っていたイロハモミジの紅葉。
2020年12月04日 13:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 13:36
ちょっとだけ残っていたイロハモミジの紅葉。
途中で"あばら沢"という沢を渡りますが、この丸太の橋がかなり貧弱なので、飛び石を使った方が安全かもしれません。
2020年12月04日 13:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 13:38
途中で"あばら沢"という沢を渡りますが、この丸太の橋がかなり貧弱なので、飛び石を使った方が安全かもしれません。
シャッター速度を限界まで落としましたが、あばら沢の滝シャー写真とはなりませんでした(笑)
2020年12月04日 13:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 13:42
シャッター速度を限界まで落としましたが、あばら沢の滝シャー写真とはなりませんでした(笑)
この辺りは路面に落ち葉が溜まっていて地表が見えないので、砂利などに足を取られないように注意が必要です。
2020年12月04日 13:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 13:47
この辺りは路面に落ち葉が溜まっていて地表が見えないので、砂利などに足を取られないように注意が必要です。
落葉してもなお美しいイロハモミジ。
2020年12月04日 13:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 13:49
落葉してもなお美しいイロハモミジ。
杉山新道の終点に到着。ここからは車道歩きとなります。
2020年12月04日 13:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 13:50
杉山新道の終点に到着。ここからは車道歩きとなります。
コセンダングサ。登山口近くの明るい場所に生えているので、下山後にコセンダングサの実が服に沢山ついていることもあります。
2020年12月04日 13:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 13:51
コセンダングサ。登山口近くの明るい場所に生えているので、下山後にコセンダングサの実が服に沢山ついていることもあります。
駒橋発電所の落合水路橋。登録有形文化財として指定されているそうです。
2020年12月04日 13:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 13:57
駒橋発電所の落合水路橋。登録有形文化財として指定されているそうです。
麓から見た九鬼山。距離が近すぎると山容がよく分かりません...
2020年12月04日 13:57撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 13:57
麓から見た九鬼山。距離が近すぎると山容がよく分かりません...
都留市の二十六夜山に登る時は、帰りがけにこの温泉に行ってみたいですね...
2020年12月04日 14:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/4 14:01
都留市の二十六夜山に登る時は、帰りがけにこの温泉に行ってみたいですね...
禾生駅。以前駅前で見かけた黒いどら猫さんは不在でした。
2020年12月04日 14:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 14:07
禾生駅。以前駅前で見かけた黒いどら猫さんは不在でした。
宿のチェックイン時刻まで時間があるので、桂川を渡って明日の登山口を確認しに行くことにしました。
2020年12月04日 14:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 14:14
宿のチェックイン時刻まで時間があるので、桂川を渡って明日の登山口を確認しに行くことにしました。
山と高原地図のルートに沿う形で、自治体公式の標識が設置されていました。
2020年12月04日 14:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 14:18
山と高原地図のルートに沿う形で、自治体公式の標識が設置されていました。
川茂(かわも)集落を登っていくと、都留市街地を囲む山々を一望できました。
2020年12月04日 14:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 14:21
川茂(かわも)集落を登っていくと、都留市街地を囲む山々を一望できました。
この分岐点が、山と高原地図だと「熊峠」という地点のようです。
2020年12月04日 14:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 14:26
この分岐点が、山と高原地図だと「熊峠」という地点のようです。
この三叉路を左に入ると高川山へと入れます。明日は逆方向から歩いてくるので、ここを右折することになります。
2020年12月04日 14:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 14:31
この三叉路を左に入ると高川山へと入れます。明日は逆方向から歩いてくるので、ここを右折することになります。
高川を挟んで対岸の斜面が大きく崩壊していました。
2020年12月04日 14:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 14:32
高川を挟んで対岸の斜面が大きく崩壊していました。
民宿なかみち荘。おそらく高川山に最も近い宿だと思うので、ここに前泊するのもありかもしれません。
2020年12月04日 14:34撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 14:34
民宿なかみち荘。おそらく高川山に最も近い宿だと思うので、ここに前泊するのもありかもしれません。
畑の白菜や大根はネットで覆われていましたが、やはりシカやイノシシが食べに来るのでしょうか?
2020年12月04日 14:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/4 14:36
畑の白菜や大根はネットで覆われていましたが、やはりシカやイノシシが食べに来るのでしょうか?
リニアの線路をくぐると、東側に九鬼山がどっしりとした山容を見せてくれました。
2020年12月04日 14:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 14:45
リニアの線路をくぐると、東側に九鬼山がどっしりとした山容を見せてくれました。
ここからだと、リニアの線路が九鬼山の山腹に突き刺さっているように見えます。
2020年12月04日 14:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/4 14:51
ここからだと、リニアの線路が九鬼山の山腹に突き刺さっているように見えます。
道の駅つるに到着。翌日の山行の事を考えず、ここでお土産を色々と買い込みました(笑)
2020年12月04日 14:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/4 14:55
道の駅つるに到着。翌日の山行の事を考えず、ここでお土産を色々と買い込みました(笑)
宿のチェックイン時刻まで時間があったので、田野倉駅まで散歩しました。
2020年12月04日 15:40撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
12/4 15:40
宿のチェックイン時刻まで時間があったので、田野倉駅まで散歩しました。
甘酒橋。どうしてこんな名前が付いたのか不思議ですね。
2020年12月04日 15:57撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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12/4 15:57
甘酒橋。どうしてこんな名前が付いたのか不思議ですね。
今夜のお宿、ビジネスホテル泉屋に到着。
2020年12月04日 16:05撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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12/4 16:05
今夜のお宿、ビジネスホテル泉屋に到着。
部屋は昭和のビジネスホテルという感じです。
2020年12月04日 16:15撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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12/4 16:15
部屋は昭和のビジネスホテルという感じです。
宿の夕食は超大盛。食事は民宿っぽい感じですね。
2020年12月04日 19:21撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
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12/4 19:21
宿の夕食は超大盛。食事は民宿っぽい感じですね。
翌朝の朝食。朝食もボリュームがあって、山行前にはピッタリでした(笑)
2020年12月05日 07:12撮影 by  ASUS_X01BDA, asus
11
12/5 7:12
翌朝の朝食。朝食もボリュームがあって、山行前にはピッタリでした(笑)
宿を出発して歩き始めると、高川山が大きく見えてきました。
2020年12月05日 08:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/5 8:03
宿を出発して歩き始めると、高川山が大きく見えてきました。
手打ちうどん「ほたる」。昨日もこの道を歩きましたが、うどん屋があるとは気づきませんでした。
2020年12月05日 08:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/5 8:23
手打ちうどん「ほたる」。昨日もこの道を歩きましたが、うどん屋があるとは気づきませんでした。
登山口に到着。ここで一旦ザックを降ろして身支度しました。
2020年12月05日 08:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 8:31
登山口に到着。ここで一旦ザックを降ろして身支度しました。
ここが舗装路の終点。ここから先は人家も無くなります。
2020年12月05日 08:43撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここが舗装路の終点。ここから先は人家も無くなります。
赤銅色に紅葉したイヌシデ。
2020年12月05日 08:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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赤銅色に紅葉したイヌシデ。
シラノサワコースの分岐点。シラノサワコースは、ここで林道から外れて沢沿いの道に入ります。
2020年12月05日 08:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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シラノサワコースの分岐点。シラノサワコースは、ここで林道から外れて沢沿いの道に入ります。
要所に標識が設置されていて、昨日の九鬼山の東尾根とは別世界です(笑)
2020年12月05日 09:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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要所に標識が設置されていて、昨日の九鬼山の東尾根とは別世界です(笑)
沢沿いの道から、九十九折れの道を経て尾根に到達したら、尾根に沿って北西方向へと進んでいきます。
2020年12月05日 09:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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沢沿いの道から、九十九折れの道を経て尾根に到達したら、尾根に沿って北西方向へと進んでいきます。
コウヤボウキの実。綿毛を集めたら小さな筆を作れそうです。
2020年12月05日 09:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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コウヤボウキの実。綿毛を集めたら小さな筆を作れそうです。
途中でロープが張られた急坂もありましたが、登りならロープ無しでもいけました。
2020年12月05日 09:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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途中でロープが張られた急坂もありましたが、登りならロープ無しでもいけました。
真っ赤なマルバウツギ。
2020年12月05日 09:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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真っ赤なマルバウツギ。
これはオケラの実だと思われます。
2020年12月05日 09:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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これはオケラの実だと思われます。
途中でほとんど平坦な尾根もありましたが、意外に傾斜のある尾根道が多かったです。
2020年12月05日 09:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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途中でほとんど平坦な尾根もありましたが、意外に傾斜のある尾根道が多かったです。
写真左側が岩場で数m落ち込んでいるので、落ち葉で足を滑らせないように要注意です。
2020年12月05日 09:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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写真左側が岩場で数m落ち込んでいるので、落ち葉で足を滑らせないように要注意です。
山と高原地図にも書かれている山頂直下の岩場。斜距離は10mほどで、ロープが付けられています。
2020年12月05日 09:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山と高原地図にも書かれている山頂直下の岩場。斜距離は10mほどで、ロープが付けられています。
岩場を登り切った所から見下ろすとこんな感じです。岩場は「傾斜が急な滑り台」という感じの傾斜なので、写真よりも高度感はありません。
2020年12月05日 09:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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岩場を登り切った所から見下ろすとこんな感じです。岩場は「傾斜が急な滑り台」という感じの傾斜なので、写真よりも高度感はありません。
高川山に到着!ここが昨日・今日の最高地点となります。
2020年12月05日 09:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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高川山に到着!ここが昨日・今日の最高地点となります。
残念ながら富士山は雲の中...
2020年12月05日 10:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 10:09
残念ながら富士山は雲の中...
三ッ峠山も雲の中です。
2020年12月05日 10:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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三ッ峠山も雲の中です。
桂川を挟んで対岸に位置する九鬼山。山腹にリニアのトンネルが通っているのがよく分かります。
2020年12月05日 10:16撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 10:16
桂川を挟んで対岸に位置する九鬼山。山腹にリニアのトンネルが通っているのがよく分かります。
結局1時間粘っても富士山が姿を現さなかったので、下山することにしました。
2020年12月05日 10:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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結局1時間粘っても富士山が姿を現さなかったので、下山することにしました。
ここからは未踏ルートの松葉入・むすび山方面へ進みます。
2020年12月05日 10:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 10:51
ここからは未踏ルートの松葉入・むすび山方面へ進みます。
道迷いしやすいポイントには、しっかりとトラロープが張られていました。これはありがたいですね。
2020年12月05日 10:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 10:53
道迷いしやすいポイントには、しっかりとトラロープが張られていました。これはありがたいですね。
その後も登山者を誘導するためのトラロープが、ルート上のあちこちに貼られていました。
2020年12月05日 10:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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その後も登山者を誘導するためのトラロープが、ルート上のあちこちに貼られていました。
途中で尾根が岩だらけになる箇所もありましたが、いずれも難所ではありませんでした。
2020年12月05日 11:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 11:05
途中で尾根が岩だらけになる箇所もありましたが、いずれも難所ではありませんでした。
右折すると田野倉駅へ下山するルートですが、今日は直進して"むすび山"経由で大月駅を目指します。
2020年12月05日 11:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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右折すると田野倉駅へ下山するルートですが、今日は直進して"むすび山"経由で大月駅を目指します。
かなりの急斜面には、補助用のトラロープも設置されていました。
2020年12月05日 11:22撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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かなりの急斜面には、補助用のトラロープも設置されていました。
小さな祠を過ぎると、天神峠に到着。
2020年12月05日 11:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 11:41
小さな祠を過ぎると、天神峠に到着。
天神峠から80mほど登り返すと...
2020年12月05日 11:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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天神峠から80mほど登り返すと...
本日2座目の峰山(584m)に到着。ここは木々に覆われていて展望は微妙でした。
2020年12月05日 11:53撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 11:53
本日2座目の峰山(584m)に到着。ここは木々に覆われていて展望は微妙でした。
赤い実の主は、丸い葉っぱのサルトリイバラです。
2020年12月05日 12:00撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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赤い実の主は、丸い葉っぱのサルトリイバラです。
少しだけ暗い人工林に入りますが、すぐに落葉樹が主体の明るい林に戻ります。
2020年12月05日 12:02撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:02
少しだけ暗い人工林に入りますが、すぐに落葉樹が主体の明るい林に戻ります。
スポットライトを浴びたイロハモミジの紅葉。
2020年12月05日 12:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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スポットライトを浴びたイロハモミジの紅葉。
ここが本日3座目のオキ山(512m)らしいですが、これ以外に山名の標識などは見当たりませんでした。
2020年12月05日 12:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:10
ここが本日3座目のオキ山(512m)らしいですが、これ以外に山名の標識などは見当たりませんでした。
時折現れる紅葉・黄葉に癒されながら、尾根道をサクサクと進んでいきます。
2020年12月05日 12:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:14
時折現れる紅葉・黄葉に癒されながら、尾根道をサクサクと進んでいきます。
お饅頭のように丸い大岩。硬いので風化されずに残ったのでしょうか?
2020年12月05日 12:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:18
お饅頭のように丸い大岩。硬いので風化されずに残ったのでしょうか?
紅葉と黄葉の競演。
2020年12月05日 12:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:20
紅葉と黄葉の競演。
オトコヨウゾメ。葉が厚めなので透明感はありませんが、コクのある赤色です。
2020年12月05日 12:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:31
オトコヨウゾメ。葉が厚めなので透明感はありませんが、コクのある赤色です。
イロハモミジの紅葉は爽やかな赤!
2020年12月05日 12:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:33
イロハモミジの紅葉は爽やかな赤!
最後のピーク、むすび山に到着。
2020年12月05日 12:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:37
最後のピーク、むすび山に到着。
菊花山(右)、扇山(中央右)、百蔵山(中央左)、岩殿山(左)など、大月駅周辺の山が勢揃い!
2020年12月05日 12:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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菊花山(右)、扇山(中央右)、百蔵山(中央左)、岩殿山(左)など、大月駅周辺の山が勢揃い!
むすび山の登山口は、人家の庭先のような場所でした(汗)
2020年12月05日 12:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:50
むすび山の登山口は、人家の庭先のような場所でした(汗)
岩殿山をバックに、甲州街道の95kmポストをパチリ。
2020年12月05日 12:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:55
岩殿山をバックに、甲州街道の95kmポストをパチリ。
ゴール地点の大月駅に無事に到着!
2020年12月05日 13:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 13:07
ゴール地点の大月駅に無事に到着!

装備

個人装備
ダウンジャケット フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 チェーンスパイク ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 予備乾電池 モバイルバッテリー 時計 小銭入れ タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
中央本線周辺の山で未踏のルートを歩こうと思い立ち、九鬼山と高川山を1泊2日で歩き通すルートを計画しました。
1日目の九鬼山は鈴懸峠(鈴ヶ音峠)から登りましたが、このルートは倒木がかなり多く荒れ気味なだけでなく、展望もほとんどなく、さらに12月なのに藪でダニに取り付かれるなど、あまり良い印象はありませんでした。
一方で下りの杉山新道は非常に歩きやすく、心臓破りの坂(笑)も無かったので、初めて九鬼山に登る人には良さそうだと感じました。
2日目の高川山は古宿集落からシラノサワコースで登りましたが、山頂直下の大きな岩場がアスレチックのようで面白かったです。
下りの"むすび山"への道は、期待していた展望は"むすび山"を除いてほぼありませんでしたが、その代わりに紅葉や木の実などを色々と観察できました。

[展望・景色]
・桐木差山:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
・高指:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
・九鬼山:北側は桂川沿いの山々を一望できました。南側は木々の切れ間から富士山が見えました。
・高川山:富士山や三ッ峠山をはじめとして360度の展望を楽しめましたが、肝心の富士山は大半が雲の中でした。
・峯山:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
・オキ山:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
・むすび山:菊花山、扇山、百蔵山、岩殿山など大月駅周辺の山々を一望出来ました。

[動植物]
紅葉のピークはとうに過ぎていて、ほとんどの葉が落葉していましたが、わずかに残っている紅葉を楽しめました。
九鬼山ではコゲラやシジュウカラ、高川山ではヤマガラやメジロ、ルリビタキなどを見かけましたが、ササ藪があってもガビチョウの姿を見かけなかったのは意外でした。

[飲食・お土産]
1日目は道の駅つるで、お米(1kg)などを購入しました。翌日に高川山へ登るのに、わざわざ重たいお土産を買ったのは血迷っているとしか思えませんね...
2日目は大月駅前で信玄桃などを購入しました。

[その他]
今回は朝日小沢上というバス停からスタートしていますが、登山に適した時間帯にこのバス停へ着く便は「平日にしか運行していない」ので、バスのダイヤは運行日に注意してください。

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