安平路山【日本二百名山・信州百名山】県道8号線冬季閉鎖前に登ってみた 眺望無いけれど樹氷がキレイでした


- GPS
- 06:24
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 997m
コースタイム
天候 | 小雨のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その横に5台くらい駐車可能なスペースありますが、東沢林道は笹や枝がはみ出し、ダートもなかなかの悪路、車を傷つけたくない人は入るべからず。 なお、アクセス道の県道8号線飯田方面は12月11日から冬季閉鎖、木曽方面からは災害通行止めです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
摺古木自然園までの登山道は一部崩落 雪が乗っているので滑りやすいが、トラバースは可能でした 摺古木山から安平路山までは積雪路、上りはチェーンスパイクを着用しなかったが、安平路山手前の急登で苦労してしまったので、装着すればよかった 下山時は摺古木山までチェーンスパイク装着した。 確かに笹藪はひどいが、この季節は低温で笹の水分が減っているのか軽いし、雪もサラサラで夏パンツで濡れなかったのでかき分けやすかった。 |
写真
感想
12月11日から県道8号線が冬季閉鎖になるのでその前に安平路山に登ろうと考え、実行しました。
5日未明は晴れ予報だったにもかかわらず、雪が降り出す始末
南に行くにしたがって雪は無くなりましたが、曇ったままで登山開始。
また、東沢林道もなかなかの悪路で、登山口に到着するころにはすっかり明るくなってしまいました。
雪は少ないですが、標高を200mくらい稼いだ北斜面からは積雪路面が姿を現し、摺古木山からは完全な積雪路面でした。
摺古木山ではまだ曇り、安平路山までのアップダウンの笹藪をかき分けているうちに、晴れてきました。
激笹藪で有名な安平路山ですが、低温と乾燥で笹が軽くて思ったより歩きやすい。
気温は山頂手前でマイナス6度、稜線でマイナス2度程度、ほぼ風もなくTシャツと長袖シャツで止まらない限り寒さは大丈夫でしたが、指先だけは痛いくらいに冷たくなる時もありました。
先行者は3名、安平路避難小屋でスライド、安平路山の直下の急登に苦戦しましたが、上りはチェーンスパイク無しで登り切りましたが、あったほうが楽に登れると思います。
下山時はチェーンスパイクを装着し、摺古木山まで行き、そこで外しました。
下山とはいえアップダウンが多く、補給もほとんどしなかったので、摺古木山に戻ってくる頃にはかなり消耗してしまい周回は諦め、直登ルートを下ることにしました。
眺望が無い山として有名な安平路山でしたが、摺古木山からは眺望が良く青空と樹氷を見ることができて、この時期に登って良かったと思いました。
積雪状況に寄りますが、この時期に登るのはお勧めかもしれません。
とはいえ、あの激藪を歩くので2度目はあるかというと微妙ですが・・・
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