古礼山・笠取山

2013年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,346m

コースタイム

作場平登山口6:49-7:55ヤブ沢峠-8:11笠取小屋8:14-8:38分水嶺-8:53雁峠-11:04古礼山11:24-13:11雁峠小屋前-14:00笠取山-14:38水干-15:05水干-15:38笠取小屋-16:39登山口

天候

晴れのち曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平駐車場利用。20台程度駐車可。

コース状況／危険箇所等

積雪は陽のあたる所は無いが、北側斜面では80cm以上の所も。
特に危険箇所はなし。

写真

3/20 6:49

作場平登山口にある東京都水道局の多摩川水源地の説明板。

3/20 6:49

作場平登山口にあるバイオトイレ。

3/20 7:57

ヤブ沢峠。歩き易い道が続く。柳沢峠まで17kmだそうです。

3/20 7:57

柳沢峠方面。

3/20 8:13

笠取小屋前。

3/20 8:17

笠取小屋。

3/20 8:23

晴れてきました。

3/20 8:30

国師ヶ岳

3/20 8:30

アップ。

3/20 8:30

雁坂峠方面。

3/20 8:31

奥千丈岳方面

3/20 8:32

笠取山。

3/20 8:35

雁坂峠方面。

3/20 8:38

小さな分水嶺と笠取山。

3/20 8:38

雁峠付近。開けていて展望も良い。

3/20 8:40

3/20 8:53

雁峠にある案内板。

3/20 8:53

雁峠。雲取山まで17.4kmだそうです。

3/20 8:53

道はどこまでも続く？

3/20 9:52

大菩薩嶺方面。

3/20 9:59

傘をかぶった富士山。

3/20 9:59

こんな感じの山が続く。

3/20 11:06

古礼山頂。

3/20 11:06

古礼山頂からの展望。右に富士山。

3/20 11:30

南面は雪が無い。

3/20 12:09

西仙波に東仙波？

3/20 12:59

雁峠方面。

3/20 13:01

笠取山。

3/20 13:05

雁峠。

3/20 13:11

雁峠小屋。

3/20 13:43

これから登ります。

3/20 14:02

笠取山頂の標識1

3/20 14:02

笠取山頂からの展望。だいぶ雲が出てきた。

3/20 14:03

笠取山頂からの展望2。

3/20 14:13

笠取山頂の標識2。

3/20 14:31

奥秩父縦走路まで下りてきた所。

3/20 14:32

3/20 14:39

水干。名前の通り水一滴もない。

3/20 14:39

ここが沢の行き止まりだそうです。この先のベンチで防風のフリースを落とした事に気づき、15分ほど戻った。

撮影機器：

Canon PowerShot SX150 IS Canon

感想

shadow1100

日曜日は仕事で山に行けなかったため、この日は多少天気が悪くてもストレス発散で出掛けるつもりだった。

幸い天気は崩れる事なくなんとかもったが、仕事の疲れが残っていたのか体調がイマイチ。
雁峠分岐から先、日陰などでは結構雪が残っている箇所もあり、踏み抜き地獄にラッセルで体力を消耗した。

途中、とうせん棒と赤テープに従うと、尾根の北斜面をトラバースする箇所が。ここは軽く股下まで足が埋まる状態。
トレースは無いものの距離もそれ程長くなかったのでここは頑張って歩いたが、その後も踏み抜きに苦しめられ、古礼山に到着した時にはその先に行く気力が失せていた。
(帰りは多少ルートを外してせこく雪を避けたので、だいぶ楽だった)

古礼山からは南面の展望がよく、幾重にも重なる山並みが印象的。
山並みを見ていると歩くルートが判った気がした。

笠取山には、ヤマレコ初登録の二週間前の一昨年9月下旬に訪れている。
この時は快晴で、笠取山頂からは富士山がとても秀麗に見えた。
小さな分水嶺あたりは一面開けていて展望も良く、気分高揚。お気に入りの場所になっていた。
いつか雁坂峠方面へ歩いてみたいと思い、今回奥秩父縦走路の未踏区間の一部(雁峠分岐〜雁坂峠)を埋める計画を立てたが、次回以降の持ち越しとなった。

最近、奥多摩の先、奥秩父エリアの1500〜2000m前後の山を歩いているが、思いのほか展望も良く、開けている箇所が多い。
奥多摩を抜けていくため、車でもちょっと時間がかかるエリアだが、何度も足を運びたくなる良さがある。
雁峠では、雲取山まで17kmの標識があり奥秩父縦走のスケールの大きさを感じた山歩きだった。