美濃戸口⇔赤岳ピストン(文三郎尾根経由)
- GPS
- 07:10
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,649m
- 下り
- 1,652m
コースタイム
10:50 行者小屋
12:08 文三郎尾根分岐
12:43 赤岳
13:25 文三郎尾根分岐
13:58 行者小屋
15:09 美濃戸山荘
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日に引き続き好天が期待できるということで、叔父に同行してもらい、平日休暇取得満喫ツアー第二弾の赤岳へ。
08:30〜10:50 美濃戸口→行者小屋
美濃戸口までは叔父の車だったのだが、スタッドレスを履いてはいるものの2駆のセダンなので、途中の雪道に苦戦。途中でチェーンをつける羽目になり、タイムロス。
美濃戸山荘付近から凍結した路面となり、後の道中もほぼ同様。行者小屋までは眺望がほとんど無い樹林帯の中をダラダラとした登りが続く。
10:50〜12:08 行者小屋→文三郎尾根分岐
行者小屋に着くと横岳、赤岳、阿弥陀岳が一望でき、テンションが上がる。ここで、軽く食事を取り、前日の反省から服を着込んでおく。
はじめの分岐で左側に行ったのだが、これは間違いだったようで、途中、樹林帯を横切って無理やり正しいルートに戻る。
その後はひたすら急登。4歩歩いて一休みのような状態で、先に見えている分岐の標識までが遠い。結構やせ尾根だったがステップが切ってあり、歩きやすくしてあったのが救いだった。
赤岳に取り付いたときには疲れのあまり、内心ここで下山を考えるほどだった。
12:08〜12:43 文三郎尾根分岐→赤岳
赤岳に取り付いた地点は雪が融けて岩が露出している状態だった。途中には氷が残っているものの、鎖も露出しており、それ程危険な箇所もなくすんなり登ることができた。
山頂はさすがの眺望。風もそれ程強くなかったのも良かった。ここでも軽く食事を摂って下山開始。
12:43〜13:58 赤岳→行者小屋
赤岳頂下は鎖があり、雪や氷も大分融けているので、特に問題なし。
文三郎尾根は痩せているので慎重に下る。途中でザイルを出してより安全に通過。
13:58〜15:09 行者小屋→美濃戸山荘
行者小屋からはダラダラとした道をひたすら下山。特に危険箇所も無いのでサクサクと進む。
総括
前日に続いて好天に恵まれ、最高の登山だった。途中でバテてしまったので、まだまだ精進せねばと思った。
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