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記録ID: 279132
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ハイキング
甲信越

岩殿山から名勝猿橋:桜まだ一分咲きも、半袖隊長、野の花巡り散歩

2013年03月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:00
距離
8.1km
登り
334m
下り
376m

コースタイム

13:00大月駅⇒
13:15登山口⇒
13:47稚児落とし分岐⇒
13:53岩殿山頂上(昼食)14:58⇒
15:03本当の頂上(ウロウロ)15:13⇒
15:24七社権現洞窟15:27⇒
15:36国道139号線⇒
15:50葛野川⇒
16:13中央道下⇒
16:30猿橋16:40⇒
17:00猿橋駅
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路)高尾駅12:11⇒大月駅12:48(540円)
復路)猿橋駅17:09⇒高尾駅17:42(540円)
コース状況/
危険箇所等
道の状況:整備され問題なし。
桜開花状況:開花直後の一分咲き。
温泉:寄らず(なし)
飲食店:寄らず

半袖驚かれ指数:ゼロ
半袖出会い指数:ゼロ
本日の万歩計:19,044歩(うち山行部分は約16千歩と推定)
大月駅改札を出ると右へ行くと、観光案内所があります。
岩殿山から猿橋へ歩く案内図(東コース)をもらいました。
大月駅改札を出ると右へ行くと、観光案内所があります。
岩殿山から猿橋へ歩く案内図(東コース)をもらいました。
そのカウンターに饅頭らしきものが置いてあったので購入(1個110円)。
地元・大月の「まんじゅうや要」の真木の里「月まんじゅう」。
右:餡は「高菜」入り。
右:生地に「うこん」が練り込んであり餡は「あんこ」入り。
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そのカウンターに饅頭らしきものが置いてあったので購入(1個110円)。
地元・大月の「まんじゅうや要」の真木の里「月まんじゅう」。
右:餡は「高菜」入り。
右:生地に「うこん」が練り込んであり餡は「あんこ」入り。
先週に続き、駅前から見た岩殿山。
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先週に続き、駅前から見た岩殿山。
15分の車道歩きで登山口に到着。
15分の車道歩きで登山口に到着。
すぐに展望が開け、大月の街並の向こうに高川山が鎮座しています。
その手前の低山がむすび山。
昨年11月に縦走しました。
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すぐに展望が開け、大月の街並の向こうに高川山が鎮座しています。
その手前の低山がむすび山。
昨年11月に縦走しました。
桜並木で有名な岩殿山への山道ですが、せいぜい、一分咲き。
観光案内所の方は三分咲きと言ってましたが、まだまだです。
提灯だけが、やけに目立ちます。
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桜並木で有名な岩殿山への山道ですが、せいぜい、一分咲き。
観光案内所の方は三分咲きと言ってましたが、まだまだです。
提灯だけが、やけに目立ちます。
一分咲きの桜。
もうすぐ満開^@^
中腹の丸山。
444.4mと、4ばかり並んでいます。
中腹の丸山。
444.4mと、4ばかり並んでいます。
頂上付近を見上げます。
手前の建物は資料館。展示の他に、地図をもらえます。トイレもあります。
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頂上付近を見上げます。
手前の建物は資料館。展示の他に、地図をもらえます。トイレもあります。
一枚岩。
写真ではのっぺりと見えるだけですが、実際には豪快です。
二次元と三次元の差ですね。
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一枚岩。
写真ではのっぺりと見えるだけですが、実際には豪快です。
二次元と三次元の差ですね。
おっと、一本だけ桜が満開・・・かと思いましたが、花弁が小さいので、早咲きの種類なのでしょうか?
おっと、一本だけ桜が満開・・・かと思いましたが、花弁が小さいので、早咲きの種類なのでしょうか?
稚児落としへの道を分け、
稚児落としへの道を分け、
岩の間をすりぬけながら、
岩の間をすりぬけながら、
50分ほどで頂上です。
634m・・・スカイツリーと同じ高さです。
昨年11月に登った新潟の弥彦山とも同じ標高。
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50分ほどで頂上です。
634m・・・スカイツリーと同じ高さです。
昨年11月に登った新潟の弥彦山とも同じ標高。
こんな展望広場になっており、
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こんな展望広場になっており、
天気が好ければ、あの方向に富士山が望めます。
が、今日は残念!!!そして、もちろん、半袖!
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天気が好ければ、あの方向に富士山が望めます。
が、今日は残念!!!そして、もちろん、半袖!
大月の街を見下ろすと、辿って来た道がはっきりと分かりました。
手前の川は桂川。その上に中央線と大月駅。
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大月の街を見下ろすと、辿って来た道がはっきりと分かりました。
手前の川は桂川。その上に中央線と大月駅。
さて、頂上からの展望は・・・
まず、高畑山と鞍掛山。
さて、頂上からの展望は・・・
まず、高畑山と鞍掛山。
高川山や三つ峠山など富士山方面。
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高川山や三つ峠山など富士山方面。
右のピークが滝子山。
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右のピークが滝子山。
馬立山や御前山の向こうに九鬼山の頭がチョコンと見えています。
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馬立山や御前山の向こうに九鬼山の頭がチョコンと見えています。
雁ヶ腹摺山や大蔵高丸方面。
雁ヶ腹摺山や大蔵高丸方面。
さて、昼食タイム。
生卵を持参し、ネギのぶつ切りを加えて「きつね玉うどん」。
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さて、昼食タイム。
生卵を持参し、ネギのぶつ切りを加えて「きつね玉うどん」。
同じく「天玉うどん」。
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同じく「天玉うどん」。
そして、山ダンゴ。
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そして、山ダンゴ。
昼食後、猿橋を目指します。
が、その前に、写真左にある本当の頂上を目指します。
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昼食後、猿橋を目指します。
が、その前に、写真左にある本当の頂上を目指します。
アンテナが設置されている片隅に「634m烽火台」とある場所が最高地点。
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アンテナが設置されている片隅に「634m烽火台」とある場所が最高地点。
そこから痩せ尾根を下ります。
そこから痩せ尾根を下ります。
流行りの影の自撮り。
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流行りの影の自撮り。
ところが想像以上に急坂で、隊員の猛反対を受け、通常ルートに戻って東登山口に下りました。
ところが想像以上に急坂で、隊員の猛反対を受け、通常ルートに戻って東登山口に下りました。
そのまま痩せ尾根を下って来ると、ここに出てきたんですね。
そのまま痩せ尾根を下って来ると、ここに出てきたんですね。
下山しながら、扇山(右)と百蔵山(左)。
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下山しながら、扇山(右)と百蔵山(左)。
急坂ですが、左折して30秒も歩くだけで七社権現洞窟に着くので、是非、寄ってみて下さい。
急坂ですが、左折して30秒も歩くだけで七社権現洞窟に着くので、是非、寄ってみて下さい。
七社権現洞窟です。
構図を縦で。
七社権現洞窟です。
構図を縦で。
同じく構図を横で。
宮崎県の天岩戸神社の天安河原(あまのやすがわら)を思い出しました。
天岩戸にお隠れになった天照大御神にいかにお出まし頂くか、日本全国の神様が集まって相談した洞窟です。
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同じく構図を横で。
宮崎県の天岩戸神社の天安河原(あまのやすがわら)を思い出しました。
天岩戸にお隠れになった天照大御神にいかにお出まし頂くか、日本全国の神様が集まって相談した洞窟です。
その先に、七社権現洞窟の道標が根元から倒れていました。
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その先に、七社権現洞窟の道標が根元から倒れていました。
山道と石段と繰り返しながら下ります。
山道と石段と繰り返しながら下ります。
国道139号線に出合うので横切って・・・
国道139号線に出合うので横切って・・・
猿橋を目指して里の道を歩きます。
ここで、地元の方に、是非、サイクリングロードを歩きなさいと勧められ、
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猿橋を目指して里の道を歩きます。
ここで、地元の方に、是非、サイクリングロードを歩きなさいと勧められ、
急坂の車道を下り、葛野川を渡って
急坂の車道を下り、葛野川を渡って
サイクリングロードを歩きました。
サイクリングロードを歩きました。
右手に岩殿山が見えます。
意外に小さく見えました。
右手に岩殿山が見えます。
意外に小さく見えました。
背後は奈良倉山方面。
里の春です。
背後は奈良倉山方面。
里の春です。
少し晴れ間が見えて来ました。
中央道を潜ります。
少し晴れ間が見えて来ました。
中央道を潜ります。
「猿橋」への道標に沿って歩きます。
「猿橋」への道標に沿って歩きます。
里の花
紅梅&白梅。
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里の花
紅梅&白梅。
猿橋までもうすぐの所で百蔵山への登山口。
気になる「出世大神宮」の文字。
今度、拝みに行ってみようか・・・^@^
猿橋までもうすぐの所で百蔵山への登山口。
気になる「出世大神宮」の文字。
今度、拝みに行ってみようか・・・^@^
ようやく猿橋に到着。
反対岸に渡ると
ようやく猿橋に到着。
反対岸に渡ると
こんな風に見えます。
こんな風に見えます。
桂川を見下ろすると、けっこう、狭くて深くて、「渓谷美」も味わえます。
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桂川を見下ろすると、けっこう、狭くて深くて、「渓谷美」も味わえます。
有名な木組み(橋脚を使わず四層のはね木で支える構造)を下から。
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有名な木組み(橋脚を使わず四層のはね木で支える構造)を下から。
更に下ると展望台がありますが、眺めはイマイチでした。
猿橋の向こうは、現・東電の水路橋で、これも歴史的建造物。
更に下ると展望台がありますが、眺めはイマイチでした。
猿橋の向こうは、現・東電の水路橋で、これも歴史的建造物。
猿橋から20分ほど歩けば猿橋駅。
今日も無事故・無違反、怪我なく戻って来ました(*^^)v
では、また、来週(^。^)y-.。o○
猿橋から20分ほど歩けば猿橋駅。
今日も無事故・無違反、怪我なく戻って来ました(*^^)v
では、また、来週(^。^)y-.。o○

感想

 東京は桜満開のニュースに、地元の桜の名所に行こうかと思いましたが、それでは歩くことなく終わってしまいそうなので、南高尾山稜を歩けば、桜が咲いているのではないかと思い、京王線に乗車しました。

 が、そもそも自宅を出たのが11時前で、高尾山口駅に到着が12時過ぎとなります。それに、南高尾山稜は意外に距離がある・・・と分かりまして、これは無理とあっさり方向転換し、行き先を変更。

 選択基準として
・桜が咲いていそう
・駅からすぐ歩ける
・遠くない
これは岩殿山だと決めまして、高尾駅で急遽中央線に乗換え。

 颯爽と大月駅の観光案内所にハイキング地図をもらいに行ったら「まだ三分咲きです」と・・・ガクッ!

 ならば、まだ行ったことがない猿橋まで歩いて歴史も学ぼうと出発しました。しかし、桜は三分咲きどころか、開花直後で一分咲きにも満たない程度。
恐らく来週末(3/30-31)が見頃になるのではないかと思います。

 岩殿山は「秀麗富嶽十二景」にも選ばれており、山頂から秀麗な富士山の眺望に定評がありますが、今日は富士山も雲の向こう。

 桜も富士山も「残念!!!」でしたが、足元には春を告げる野草があちこちに咲いていました。猿橋に向かう葛野川のサイクリングロードも気持ち良く歩けました。この道を勧めて頂いたオジサン、有難うございました。道端の地図を覗きこんでいる我々に親身なアドバイスを頂戴しました。

 猿橋は歴史的建造物で高名で、気になってはいましたが、今まで通り過ぎるばかりで、これで宿題の一つを果たした感じです。

 けっこう長距離を歩いたつもりでしたが、ちょうど8キロ程度。実働3時間の健康散歩(山歩)でした。

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コメント

コメントありがとうございました。
同じ日に岩殿山に登っていたんですね。桜はお互い残念でした。
また、臨機応変なコース取りと里山の花の写真に関心しました。

半袖驚かれ指数には笑いました^^
僕も動くとすぐ汗をかくので、冬山でも、できればマイナス10℃くらいは欲しいと思ってす。
今後、積極的に常時半袖を取り入れたいと思いますので、いつかどこかで半袖出会い数にカウントしていただけることになれば うれしいですね。
2013/3/25 1:12
マイナス10℃ですか!?
narkeyさん

拙者は暑がりであると共に、一方では低温に弱く、すぐに足の指が攣っってしまうので、マイナス10℃の世界・環境となると・・・あな、恐ろしや〜

しかし、もうすぐGWの頃ともなれば、半袖姿が急増して、珍しくもなんともなくなって、出会い指数も急上昇、いや数え切れなくなるのでしょうなぁ
2013/3/25 12:33
プロフィール画像
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