扇山(鳥沢駅から四方津駅、梁川駅には下れないのか?)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 923m
- 下り
- 992m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往路:相模湖駅6:51発松本行⇒鳥沢駅7:12着 復路:四方津駅14:31発高尾行⇒相模湖駅14:43着 *鳥沢駅:山梨県大月市富浜町鳥沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅。駅番号はJC 30。2016年には、旧木造駅舎 (約322m2)を取り壊し、新たな駅舎を建設した。新たな駅舎は国道20号からの視認性などを配慮し建物の隅に御影石を用いたデザインとした。また、建物を一つの屋根で覆い、その下に施設を構成する配置とし、通行スペースにおいては透明アクリル板を用いて開放感を演出するつくりとした *四方津駅:山梨県上野原市四方津にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。駅番号はJC 28。 |
その他周辺情報 | *扇山(おうぎやま):秀麗富嶽十二景・六番山頂。山梨県大月市と上野原市の境にある山。標高は1138メートル。山梨百名山の一つ。当山の西側の百蔵山、北側の権現山とをあわせて郡内三山という。山名の由来は、山を南側から見たとき、扇を広げたように幅広く見えることからという。山域の多くの地域が大月市の旧富浜村の財産区となっている。広々とした山頂は展望に恵まれ、富士山の眺めが良い。 ふもとには広場や交流館のある「桂川ウェルネスパーク」や、大月市とNPO法人による農村や里山を体験できる施設「大月エコの里」がある。 山頂は広く、多人数で楽しむことができる。南西方向に大きな富士山、手前に杓子山、右に三ッ峠山、西から南にかけて御正体山、遠く丹沢山系が連なる。東南東には、上野原の町並みや、好天なら遠くに新宿副都心の高層ビル群が見える *犬目宿:正徳3年(1713)宿が構成された。本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠15軒であった。しかし、昭和45年の大火で宿の6割を焼失してしまう。 「この地極めて高き所にて、房総の海、富士の眺望奇絶たる所」といわれいた。 *梨ノ木平駐車場:秀麗富嶽十二景に選ばれている扇山の梨ノ木平登山口付近にある大月カントリークラブの裏手の駐車スペース。6台、無料、トイレあり。約30分で水場につきます。この少し前に木橋がありますが、沢水に濡れていて滑りやすいので注意。石積みの階段にも注意。水場より約20分で、ベンチがあり富士山の眺望ができる場所に着きます。さらに少し 上に山ツツジの群生地の分岐に到着。ツツジ分岐より約30分で山頂。 *犬目口駐車場:秀麗富嶽十二景に選ばれている扇山の犬目口付近にある山梨県道30号大月上野原線(旧甲州街道)沿いの路肩スペース。6台、無料、トイレなし。 |
写真
感想
*2020年最後になるかも知れないハイクは、扇山へ。鳥沢駅から梁川駅を歩くつもりでいたが、計画通りには行かないものです。
*鳥沢駅からは『扇山』道標に従って、車道を淡々と歩いて行きます。道標を見落とさなければ迷うことはありません。ゴルフ場を巻くような感じで歩いて行きます。ショートカットできるポイントもあります。登山口でもある梨の木平にはトイレあり、小休憩には適しています。
水場を越えた先に、富士山が見える休憩ポイントがあります。尾根(大久保のコル)に出れば山頂までは数分。
山頂には数組のハイカー、富士山は観えるも、山頂は傘雲が掛かる。のんびりと珈琲ブレイク♪していると、どんどんハイカーがやってくる。さすが人気の山♪
犬目丸を経由することになり、尾根筋を進む。富士山を観るならこっちがいいかな?山頂も顔を見せてくれた。ここで2度目の珈琲ブレイク♪&ランチ。
萩ノ丸を越えて、『上野原駅⇔四方津駅⇔犬目間』を結ぶ、富士急路線バス安達野バス停あたりに降りる。ここから梁川駅に下るため、『犬目バス停、鳥沢駅方面』に向かって歩くが、農産物売店のおばちゃんに声を掛けられる。
肇肇ぅ譴△襪茵繊匹辰童世錣譴燭里如∋箸錣擦討い燭世。ついでに『赤大根』も購入
◆販太遽悗鵬爾蠅襪里蓮△笋崛罎があるよ〜 四方津駅か鳥沢駅に行った方がいいよ〜”と。えっ????????
どうやら太田峠あたりの登山道は整備されておらず、草をかき分けて進むような状態になっているらしいとのこと。ここから鳥沢駅or四方津駅に行くにはかなりの時間と距離を要する!
結局、梁川駅へのルートを断念し、地元のおばちゃんたちの言葉に従って、四方津駅に向かうことにした。
実は以前、四方津駅までは歩いたことがあり、大変さは知っているんだ。
【参考】2013年12月22日 当時の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-384949.html
すれ違う地元のおっちゃんにも、“ここからあと40分だぞ〜”となんて声を掛けられながら、そしてボヤキながら、大野貯水池脇を抜けて、貯水池堤防あたりで小休憩し、何とか四方津駅に到着。
相模湖駅近くのカフェでの反省会は『本当の反省会』になってしまった。ナポリタンはもちろん美味しかったのだが、とっても悔いの残る山歩きになってしまった。う〜ん梁川駅から大田峠にアプローチしてみたい・・。
後日、ヤマレコで検索してみたら、登山道とは思えない状態になっていることが確認できた!やっぱり行かなくて良かったのかも・・・。おばちゃんたちに感謝しないと・・・と思ったのでした。
『大田峠を経由して、梁川駅に下ろうと計画しているハイカーの皆さん!
私たちは確認できませんでしたが、ルートはかなり荒れているようです。充分な事前調査をお願いします』
記憶に残る山歩きとなりました。メンバーで集まったときは話題に上がること間違いなし!だな。お疲れさまでした。
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