中央きららウェイで4山周回 （キララ峰-鎌ヶ岳-水沢岳-入道ヶ岳）

2013年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,463m

コースタイム

7:00宮妻峡P -8:35雲母峰山頂-9:40白ハゲ-10:20鎌ヶ岳山頂　休憩30分
11:50水沢岳-13:50入道ヶ岳山頂-15:20宮妻P

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡P

コース状況／危険箇所等

＜宮妻P-雲母峰＞
取付け口までは林道歩きになります。登山道出合いまでは、ショートカットのため自己責任になります。藪漕ぎ、道迷いします。
＜雲母峰-鎌ヶ岳＞
心地の良い稜線歩きが続きますが、白ハゲあたりからザレ場になります。岩登りになります。
＜鎌ヶ岳-鎌尾根-水沢峠＞
痩せ尾根、ザレ場、ガレ場等あります。足下注意です。
＜水沢峠-イワクラ尾根-入道ヶ岳＞
アップダウンの激しいところがあります。尾根の崩落箇所もあり足下注意です。
＜入道ヶ岳-宮妻P>
笹原は気持ちよい下りですが、次第に急になってきます。足下注意です。特に最後部分のガレ場通過は注意です。ルートミスにも注意。

写真

3/24 7:12

いけそうな尾根の取付きを見つけましたのでバリルートで稜線を目指します

3/24 7:42

アセビが咲いてました

3/24 7:58

登山道に出合いました

3/24 8:25

キララ2峰からの眺望
パラグライダーの滑走場でしょうか

3/24 8:25

キララ2峰

3/24 8:36

雲母峰山頂
眺望はありません

3/24 8:54

P791

3/24 9:17

3/24 9:35

白ハゲから御在所岳眺望

3/24 9:36

奇岩群

3/24 9:37

振向くとキララ峰

3/24 10:05

鎌ヶ岳が迫ってきました

3/24 10:19

山頂到着

3/24 10:58

本日の鎌尾根、ここを縦走していきます

3/24 11:48

水沢岳到着

3/24 12:06

水沢峠到着

3/24 13:49

入道ヶ岳山頂

3/24 14:03

周回した稜線が見えます。右からキララ峰、鎌ヶ岳、水沢岳

3/24 15:07

危険なガレ場、通過、落石注意です

3/24 15:14

宮妻峡に戻ってきました。

撮影機器：

DSC-HX7V SONY

感想

neo☆n

本日は、2ヶ月ぶりの鈴鹿です。1月に、右回りで入道ヶ岳-水沢岳-鎌ヶ岳を周回しましたので今回は更にステップアップです。皆さんのヤマレコレポートで雪がないことを確認しましたので、暑くなる前のこの時期を待っておりました。

今度は、左回りで雲母峰から鎌ヶ岳、水沢岳そして入道ヶ岳を周回してみようと思いました。途中バテてしまったら、エスケープルートも把握していますのでチャレンジしてみました。
初めて歩くルートは雲母峰から鎌ヶ岳までの道になるので最初に片付けておいた方が後半安心して進めると思い左回りの周回ルートとしました。

宮妻峡Pから雲母峰登山口までは、車で登ってきた林道を3km位戻らなければならないので、少し抵抗を感じておりましたがショートカットで先回、懲りておりますので林道を素直に降りていきました。
途中2カ所程、取付けそうなところがあったのですが我慢して過ぎていくと作業路らしき所がありました。登りやすそうに見えましたので予定を変更し、そこから尾根に取り付きました。
（どうも地元の里山でルート探索が面白くなり、その癖がいろんな山でもついつい出てしまいます。）
途中から藪漕ぎ、急登になってしまいましたが、なんとか登山道と合流出来ましたのでここからは予定のルート通り進みました。
キララ2峰、雲母峰と順調に過ぎ
「中央キララウェイ　右に見える御在所、左は入道ヶ岳　
この道はキララ縦走路、鎌ヶ岳へと」
などとユーミンの中央フリーウェイのメロディーに合わせて快適に進めます。
白ハゲが近づいてくると痩せ尾根、ザレ場の登り、岩登りなど出てきて歌など歌っておれませんが景色は素晴らしくいいです。
鎌ヶ岳へは10時20分に付いたので30分程休憩し、鎌尾根に向かいました。1時までに水沢峠に辿り着けなかった場合は無理せず、そこからエスケープしようと思っておりましたが、予想より1時間早く着いたので予定通り入道ヶ岳を目指しました。
イワクラ尾根から入道ヶ岳までは、結構急なアップダウンが続きます又。痩せ尾根通過があるのでペースが上がらず、疲れも出てきましたので休み休みの山行きになりました。

1時50分に入道ヶ岳に到着し宮妻新道より下山しました。北の頭を、少し降りていくと今回縦走したルートが一望出来るビューポイントがあり充実した山行きを堪能しておりました。

この宮妻新道ですが、あと少しで到着という所に危険なガレ場があります。私がルートを見落としたのかもしれませんが、ポイント看板2の地点から下です。
テープが見当たらなくなった地点から登山道が一部寸断されているところがあり、ガレ場を通過する時、滑ってしまい洗濯機程の大きさの岩が落ちていきました。ここは要注意です。慎重に滑落しないように進みました。
そんなこともあり少し手こずりましたが、なんとか無事周回することが出来ました。

本日は、7名の登山者と鹿3頭に出会いました。

プレミアムでないため、今月の50MB制限一杯になってしまいましたので写真は少なめです。

コメント

かめ

higurasiさん、こんばんは
　実を言うと、足助のカタクリの花の新聞記事を見ていなかったら、私もこちらに来る予定をしていましたが、急遽変更してしまいした。もし、こちらに来ていたら、お会いできたかもしれませんでしたね。

　雪もすっかりなくなり、こちら方面は山ヒル出没の情報を調べながらの山行先選びとなりそうですね。

neo☆n

kameさんへ
山ヒル出没までは、しばらく鈴鹿に出没する機会が増えそうです。
少しづつ距離が歩けるようになってきましたので最深部に踏み込みたいと思っております。

また、お会い出来る日を楽しみにしております。