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Yamareco

記録ID: 2798717
全員に公開
ハイキング
奥秩父

秩父槍ヶ岳(尾根直登からの周回)

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:40
距離
4.9km
登り
970m
下り
967m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:24
合計
3:40
10:00
15
相原橋バス停
10:15
10:15
89
野鳥観察小屋
11:44
12:00
22
12:22
12:30
70
13:40
相原橋バス停
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 西武秩父駅 08:35 〜 09:54 相原橋バス停(西武バス)
帰路 相原橋バス停 14:23 〜 15:20 三峰口駅(西武バス)

秩父漫遊きっぷを利用
 https://www.seiburailway.jp/ticket/otoku/chichibu-manyu-kippu/index.html

14時台のバスは西武秩父駅まで行かず、三峰口駅どまり。
御花畑までは秩父鉄道の乗車賃を払う必要がある。
コース状況/
危険箇所等
観察小屋〜秩父槍ヶ岳(バリエーション)
 基本的に踏み跡あり、ピンクテープあり。
 大岩を巻くか直登するかの選択を誤ると致命的。
 岩場は基本的に右側を巻ける。

 曲がった木の岩場(たいていの方のレコに画像あり)のトラバースは、はじめの一歩が恐ろしい。
 落ちたらアウトの幅数十センチのトラバース、自分はそこを通過せず、一段だけ岩を上がって斜面から巻き道に下りた。

秩父槍ヶ岳〜コンサイス槍〜相原橋(破線コース)
 踏み跡しっかり、格段に歩きやすくなる。
 ピンクテープに注意して進む。
 急な下りもあるので滑落注意。 
その他周辺情報 トイレ情報
 相原橋バス停 観光トイレ 冬期閉鎖中
 中津川バス停 観光トイレは冬期閉鎖中だが、
        森林科学館のトイレは使用可。

まほろバル(表参道)
 昼飲みのできるクラフトビール専門店
https://www.chichibu-lab.jp/index.php/shop/mahollobar/
今日も秩父漫遊きっぷ利用で、相原橋バス停。
トイレは冬期閉鎖中。
秩父槍ヶ岳、バス停から見えるんだ。
2020年12月13日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6
12/13 9:59
今日も秩父漫遊きっぷ利用で、相原橋バス停。
トイレは冬期閉鎖中。
秩父槍ヶ岳、バス停から見えるんだ。
カラフルな登山口をスタート。
2020年12月13日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
12/13 10:00
カラフルな登山口をスタート。
いきなりの通行止めに面食らう。
この右上の階段を昇ればよかったのだが目に入らず、河原に下りたり、右往左往してしまった。
2020年12月13日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
12/13 10:02
いきなりの通行止めに面食らう。
この右上の階段を昇ればよかったのだが目に入らず、河原に下りたり、右往左往してしまった。
野鳥観察小屋。
ロープをくぐって尾根を直登する。
2020年12月13日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
12/13 10:14
野鳥観察小屋。
ロープをくぐって尾根を直登する。
九十九折りの急登のあと、ひと息つく。
2020年12月13日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
12/13 10:25
九十九折りの急登のあと、ひと息つく。
プチナイフリッジ。
左は絶壁、右側の縁を歩く。
2020年12月13日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
3
12/13 10:35
プチナイフリッジ。
左は絶壁、右側の縁を歩く。
巻き道にピンクテープがあったが、ここは岩々を直登した。
自分が歩けたということは難度は高くない。
2020年12月13日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
12/13 10:40
巻き道にピンクテープがあったが、ここは岩々を直登した。
自分が歩けたということは難度は高くない。
ときどき槍が見える。
2020年12月13日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4
12/13 10:50
ときどき槍が見える。
この岩は右から巻いた。
ピンクテープを目印にして進む。
2020年12月13日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
12/13 10:52
この岩は右から巻いた。
ピンクテープを目印にして進む。
平和な尾根。
嵐の前の静けさ…
2020年12月13日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
3
12/13 10:59
平和な尾根。
嵐の前の静けさ…
レコに必ず現れる岩場。
ここは右から巻く。
崖すれすれのトラバースを避け、岩を一段上がってから斜面を巻き道に下りた。
2020年12月13日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6
12/13 11:04
レコに必ず現れる岩場。
ここは右から巻く。
崖すれすれのトラバースを避け、岩を一段上がってから斜面を巻き道に下りた。
結構長いこと巻いたあと、尾根に復帰。
狩倉尾根かな?
2020年12月13日 11:17撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
4
12/13 11:17
結構長いこと巻いたあと、尾根に復帰。
狩倉尾根かな?
しばらくしてまた岩。
右側を巻いた。
というか左は絶壁。
2020年12月13日 11:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
12/13 11:22
しばらくしてまた岩。
右側を巻いた。
というか左は絶壁。
これは直登したかな?
2020年12月13日 11:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
3
12/13 11:28
これは直登したかな?
最初のロープ場はロープがなくても登れた。
2020年12月13日 11:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
12/13 11:31
最初のロープ場はロープがなくても登れた。
その上のロープ場。
恐れていたほどの斜度ではなかったが、ロープのお世話になった。
その後も、気の抜けない岩場や急斜面の登りがある。
2020年12月13日 11:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
5
12/13 11:32
その上のロープ場。
恐れていたほどの斜度ではなかったが、ロープのお世話になった。
その後も、気の抜けない岩場や急斜面の登りがある。
そして秩父槍ヶ岳にトウチャコ。
木に囲まれ、眺望はよくない。
2020年12月13日 11:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8
12/13 11:44
そして秩父槍ヶ岳にトウチャコ。
木に囲まれ、眺望はよくない。
コンサイス槍かな?
2020年12月13日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
3
12/13 11:49
コンサイス槍かな?
12時ちょうどに下山開始。
といっても、コンサイス槍ヶ岳まで100m登らなければならない。
2020年12月13日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
12/13 12:00
12時ちょうどに下山開始。
といっても、コンサイス槍ヶ岳まで100m登らなければならない。
結構急登だが、格段に歩きやすい道。
それにしても風が強い、冷たい…
2020年12月13日 12:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
3
12/13 12:07
結構急登だが、格段に歩きやすい道。
それにしても風が強い、冷たい…
真ん中が宗四郎山、右が六助ノ頭と思われる。
2020年12月13日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4
12/13 12:12
真ん中が宗四郎山、右が六助ノ頭と思われる。
樹間から赤岩岳。
左の稜線から少しだけ頭を出しているのが大ナゲシか?
2020年12月13日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4
12/13 12:14
樹間から赤岩岳。
左の稜線から少しだけ頭を出しているのが大ナゲシか?
梵天尾根、井戸山の巨岩。
2020年12月13日 12:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
3
12/13 12:18
梵天尾根、井戸山の巨岩。
コンサイス槍にトウチャコ。
危うく巻くところだった。
2020年12月13日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
7
12/13 12:22
コンサイス槍にトウチャコ。
危うく巻くところだった。
芋掘ドッケンかな?
その奥に武甲山と大持山…
2020年12月13日 12:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4
12/13 12:29
芋掘ドッケンかな?
その奥に武甲山と大持山…
太陽が出てきたが、この後何があるかわからない。
余裕をもって早めに下山。
2020年12月13日 12:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
12/13 12:30
太陽が出てきたが、この後何があるかわからない。
余裕をもって早めに下山。
コンサイス槍の南にあるピーク。
巻き道があるが直登する。
2020年12月13日 12:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
12/13 12:34
コンサイス槍の南にあるピーク。
巻き道があるが直登する。
野鳥の森歩道の終点ってここ?
左折すると、しっかりした道型がある。
テープに従う。
2020年12月13日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
12/13 12:40
野鳥の森歩道の終点ってここ?
左折すると、しっかりした道型がある。
テープに従う。
尾根の下りは結構な急斜面。
慎重に下る。
2020年12月13日 12:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
12/13 12:54
尾根の下りは結構な急斜面。
慎重に下る。
通行止のロープ多し。
2020年12月13日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
12/13 13:02
通行止のロープ多し。
ひとしきり下って、尾根取付点か?
ここからは沢沿いの道。
2020年12月13日 13:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
12/13 13:20
ひとしきり下って、尾根取付点か?
ここからは沢沿いの道。
野鳥観察小屋が見えてきた。
2020年12月13日 13:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
12/13 13:28
野鳥観察小屋が見えてきた。
正面に飛行機雲。
2020年12月13日 13:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
12/13 13:33
正面に飛行機雲。
無事下山。
バスまで40分以上あるが…
2020年12月13日 13:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
12/13 13:39
無事下山。
バスまで40分以上あるが…
逆方向のバスに乗る。
終点の中津川までピストン。
漫遊切符のフリーパス、ありがたや…
森林館でトイレを借りて即乗車。
2020年12月13日 13:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6
12/13 13:58
逆方向のバスに乗る。
終点の中津川までピストン。
漫遊切符のフリーパス、ありがたや…
森林館でトイレを借りて即乗車。
ちち鉄で秩父市街に帰還。
3週間前に発見した「まほろバル」。
秩父麦酒のクラフトビールを飲ませてくれる。
2020年12月13日 16:22撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
9
12/13 16:22
ちち鉄で秩父市街に帰還。
3週間前に発見した「まほろバル」。
秩父麦酒のクラフトビールを飲ませてくれる。
4年前からあったようだが気づかなかった。
ドリンクやつまみをレジに注文しに行くスタイル。
2020年12月13日 16:26撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
5
12/13 16:26
4年前からあったようだが気づかなかった。
ドリンクやつまみをレジに注文しに行くスタイル。
タップが16もある!!
2020年12月13日 16:26撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
4
12/13 16:26
タップが16もある!!
飲み比べ3種を頼む。
2020年12月13日 16:29撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
10
12/13 16:29
飲み比べ3種を頼む。
さらにもう3種。
お疲れさまでした。
2020年12月13日 16:54撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
9
12/13 16:54
さらにもう3種。
お疲れさまでした。

感想

以前から歩きたかった秩父槍ヶ岳。
破線コースのピストンではおもしろくないので、先人のレコを見て尾根の直登にトライ、周回するコースとした。
緊張する箇所もあったが、無事登頂できた。

帰宅後ログを落としてみて4kmちょいしか歩いてないことに驚いた。
倍は歩いたような気がするが、それだけ険しかったということか…

毎週のように秩父に来ているなあ…
来週はどうしよう。

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