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Yamareco

記録ID: 2798960
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ハイキング
甲信越

初冬の道志山塊:今倉山長スラ尾根〜パラジマノ頭〜猿焼山

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
13.4km
登り
1,406m
下り
1,379m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:31
合計
7:10
7:31
180
スタート地点
10:31
10:45
12
10:57
11:02
23
11:25
11:27
36
12:02
12:12
40
12:53
12:53
51
13:44
13:45
9
13:54
13:54
48
14:42
14:42
0
14:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:富士急行線大月7時2分発ー禾生7時15分発ータクシーで登山口へ(約30分)
帰り:タクシーで芭蕉月待ちの湯ー富士急行線赤坂駅へ(約20分)
コース状況/
危険箇所等
①やすら園〜林道〜取り付き点:問題なし。
②取り付き点〜長スラ尾根:登山道ではない。登り一辺倒の尾根で踏み跡はあり、一部藪っぽいところもある。
③道志稜線:登山道。
④今倉山西峰〜北尾根〜猿焼山〜芭蕉月待の湯:踏み跡不明瞭の所も多い。落ち葉が積もり痩せ尾根の所もあり滑りやすいので転倒注意。
その他周辺情報 芭蕉月待の湯。(日帰り入浴可能)
やすら園先でタクシーを下車。
この先は車では難しそうである。
この橋は水が流れ滑りやすいので注意。
2020年12月13日 07:31撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 7:31
やすら園先でタクシーを下車。
この先は車では難しそうである。
この橋は水が流れ滑りやすいので注意。
右手に大旅沢と並行する林道を進む。
2020年12月13日 08:00撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 8:00
右手に大旅沢と並行する林道を進む。
流れる太旅沢の水量は多くない。
2020年12月13日 08:14撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 8:14
流れる太旅沢の水量は多くない。
途中猿焼沢を右に分けるが、大旅沢沿いに林道を下車地点から約1時間歩くと橋がある。
この橋を渡るとゲートあり。
2020年12月13日 08:26撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 8:26
途中猿焼沢を右に分けるが、大旅沢沿いに林道を下車地点から約1時間歩くと橋がある。
この橋を渡るとゲートあり。
ゲートは越えて進む。
2020年12月13日 08:28撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 8:28
ゲートは越えて進む。
ゲートからヘアピンカーブを二回進んでこの左手が取り付き点。
テープあり。適当に這い上がる。
2020年12月13日 08:37撮影 by  SC-03L, samsung
2
12/13 8:37
ゲートからヘアピンカーブを二回進んでこの左手が取り付き点。
テープあり。適当に這い上がる。
しばらく植林帯の急登が続く。
2020年12月13日 08:41撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 8:41
しばらく植林帯の急登が続く。
樹間越に道志の山並みが見える。
2020年12月13日 08:49撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 8:49
樹間越に道志の山並みが見える。
まもなく900鍛賄澄
この先で新たにできた林道にぶつかる。
2020年12月13日 08:55撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 8:55
まもなく900鍛賄澄
この先で新たにできた林道にぶつかる。
林道を右手に約150辰らい進んだ地点。
コンクリート壁がなくなるところから這い上がる。
2020年12月13日 09:03撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/13 9:03
林道を右手に約150辰らい進んだ地点。
コンクリート壁がなくなるところから這い上がる。
滑りやすいが何とか登れる。
2020年12月13日 09:03撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/13 9:03
滑りやすいが何とか登れる。
左手に林道を見ながら登る。
正面奥の斜面が林道によって分断された続きの尾根。
2020年12月13日 09:05撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 9:05
左手に林道を見ながら登る。
正面奥の斜面が林道によって分断された続きの尾根。
その先は心地よい尾根となる。
2020年12月13日 09:10撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 9:10
その先は心地よい尾根となる。
2020年12月13日 09:15撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 9:15
それもつかの間藪っぽくなる。
その低木は棘があって歩きにくい。
2020年12月13日 09:27撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 9:27
それもつかの間藪っぽくなる。
その低木は棘があって歩きにくい。
正面が今倉山東峰だろう。
2020年12月13日 09:31撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 9:31
正面が今倉山東峰だろう。
藪が終わると良い雰囲気の尾根となる。
2020年12月13日 09:35撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 9:35
藪が終わると良い雰囲気の尾根となる。
無言の登りである。
2020年12月13日 10:04撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 10:04
無言の登りである。
植林から自然林へ周囲は明るくなる。
写真以上にきつい登りである。
2020年12月13日 10:21撮影 by  SC-03L, samsung
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12/13 10:21
植林から自然林へ周囲は明るくなる。
写真以上にきつい登りである。
1228鍛賄澄
2020年12月13日 10:24撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 10:24
1228鍛賄澄
その先も急登が続いたがこの付近で主稜線にとび出る。
今倉山東峰の東隣の小ピーク付近である。
2020年12月13日 10:26撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 10:26
その先も急登が続いたがこの付近で主稜線にとび出る。
今倉山東峰の東隣の小ピーク付近である。
歩きやすい登山道を今倉山方面に進む。
右手に奥多摩方面の山並みが見える。
2020年12月13日 10:28撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 10:28
歩きやすい登山道を今倉山方面に進む。
右手に奥多摩方面の山並みが見える。
今倉山東峰到着。
道標は熊にやられたようである。
三角点あり。
小休止とする。
2020年12月13日 10:33撮影 by  SC-03L, samsung
3
12/13 10:33
今倉山東峰到着。
道標は熊にやられたようである。
三角点あり。
小休止とする。
樹間から富士山。
2020年12月13日 10:48撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 10:48
樹間から富士山。
東峰から下って登り返すと今倉山西峰。
2020年12月13日 10:57撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 10:57
東峰から下って登り返すと今倉山西峰。
西峰をわずかに進んでここから北尾根に入る。
(右手が西峰)
2020年12月13日 10:58撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 10:58
西峰をわずかに進んでここから北尾根に入る。
(右手が西峰)
落ち葉が濡れ滑りやすい下降である。
2020年12月13日 10:59撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 10:59
落ち葉が濡れ滑りやすい下降である。
踏み跡ははっきりしないが。
2020年12月13日 11:03撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:03
踏み跡ははっきりしないが。
急下降が終わる。
良い雰囲気の平坦な地形となる。
2020年12月13日 11:09撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:09
急下降が終わる。
良い雰囲気の平坦な地形となる。
この辺りはわかりにくいが左手の尾根に入る。
2020年12月13日 11:13撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:13
この辺りはわかりにくいが左手の尾根に入る。
2020年12月13日 11:17撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:17
作業小屋を見る。
この辺りが西ヶ原の台と呼ばれているのだろうか。
2020年12月13日 11:21撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:21
作業小屋を見る。
この辺りが西ヶ原の台と呼ばれているのだろうか。
その先は東北東方向の尾根を進む。
2020年12月13日 11:30撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:30
その先は東北東方向の尾根を進む。
この辺りの下りも落ち葉で滑りやすい。
2020年12月13日 11:34撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:34
この辺りの下りも落ち葉で滑りやすい。
新たにできた林道が真下に見えてきた。
無事降りられるだろうか?
2020年12月13日 11:45撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:45
新たにできた林道が真下に見えてきた。
無事降りられるだろうか?
難なく降りられるポイントに。
すっかり変わってしまった風景に残念な気持ちとなる。
2020年12月13日 11:46撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/13 11:46
難なく降りられるポイントに。
すっかり変わってしまった風景に残念な気持ちとなる。
それでもこの辺りの展望は最高。
中央は大菩薩方面。
2020年12月13日 11:46撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/13 11:46
それでもこの辺りの展望は最高。
中央は大菩薩方面。
中央左手のピークは雲取山方面だろうか。
2020年12月13日 11:52撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:52
中央左手のピークは雲取山方面だろうか。
林道に降り正面の取り付き地点。
2020年12月13日 11:54撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:54
林道に降り正面の取り付き地点。
登りに使った長スラ尾根を眺める。
2020年12月13日 11:57撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:57
登りに使った長スラ尾根を眺める。
林道のコンクリート面の縁を進む。
工事作業の車が停まっていた。
2020年12月13日 11:59撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 11:59
林道のコンクリート面の縁を進む。
工事作業の車が停まっていた。
正面はブドウ沢の頭方面。
この先を登りきると山頂。
2020年12月13日 12:00撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:00
正面はブドウ沢の頭方面。
この先を登りきると山頂。
パラジマノ頭。
2020年12月13日 12:04撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:04
パラジマノ頭。
右手に日陰舟方面が見える。
2020年12月13日 12:17撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:17
右手に日陰舟方面が見える。
パラジマノ頭からの下りは急下降。
固定ロープあり。
2020年12月13日 12:19撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:19
パラジマノ頭からの下りは急下降。
固定ロープあり。
滑りやすい。
2020年12月13日 12:21撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:21
滑りやすい。
正面はエビラ沢ノ頭。
一端下って登り返す。
2020年12月13日 12:32撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:32
正面はエビラ沢ノ頭。
一端下って登り返す。
エビラ沢ノ頭への登り。
きつい。
2020年12月13日 12:41撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:41
エビラ沢ノ頭への登り。
きつい。
エビラ沢ノ頭到着。
2020年12月13日 12:49撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:49
エビラ沢ノ頭到着。
山頂からの展望は道志や前道志の山の一部が見えるのみ。
2020年12月13日 12:54撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:54
山頂からの展望は道志や前道志の山の一部が見えるのみ。
ここからは落ち葉の積もった痩せ尾根を下降する。
2020年12月13日 12:55撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:55
ここからは落ち葉の積もった痩せ尾根を下降する。
周囲は切れているので転倒注意。
2020年12月13日 12:58撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 12:58
周囲は切れているので転倒注意。
猿焼山に向かうと周囲は植林も混じる。
やや暗い印象。
2020年12月13日 13:05撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 13:05
猿焼山に向かうと周囲は植林も混じる。
やや暗い印象。
ここを下りきるとコルへ。
2020年12月13日 13:11撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/13 13:11
ここを下りきるとコルへ。
コルから猿焼山への登りとなる。
2020年12月13日 13:31撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 13:31
コルから猿焼山への登りとなる。
2020年12月13日 13:33撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 13:33
猿焼山東峰。
ここを西に下り登り返す。
2020年12月13日 13:41撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 13:41
猿焼山東峰。
ここを西に下り登り返す。
猿焼山西峰。
2020年12月13日 13:54撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 13:54
猿焼山西峰。
西峰を西に進む。
2020年12月13日 13:56撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 13:56
西峰を西に進む。
とにかく急斜面だ。
2020年12月13日 14:03撮影 by  SC-03L, samsung
1
12/13 14:03
とにかく急斜面だ。
西尾根からテープを確認し踏み跡のない斜面を南方向に下る。
2020年12月13日 14:21撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 14:21
西尾根からテープを確認し踏み跡のない斜面を南方向に下る。
河原に降り立つ。
渡渉して右手方向の林道を進む。
2020年12月13日 14:26撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 14:26
河原に降り立つ。
渡渉して右手方向の林道を進む。
林道を進んで温泉施設に向かう。
2020年12月13日 14:34撮影 by  SC-03L, samsung
12/13 14:34
林道を進んで温泉施設に向かう。
芭蕉月待の湯に到着。
立ち寄ることにする。
お疲れさまでした。
2020年12月13日 14:42撮影 by  SC-03L, samsung
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12/13 14:42
芭蕉月待の湯に到着。
立ち寄ることにする。
お疲れさまでした。

感想

長スラ尾根は登りごたえのある尾根でした。林道で尾根が分断されているのは残念ですが、静かな尾根歩きを好む方にはお勧めです。今倉山北尾根の下りも期待通りの静けさでしたが、アップダウンの繰り返しで足の疲れに耐えながらの歩きとなりました。

数年前に今倉山北尾根(今倉山〜パラジマノ頭〜エビラ沢ノ頭〜猿焼山)を歩いたことはあるが、まずは最近できた林道によって風景が一変していることに驚いた。それでも静かな尾根であることには変わりはなく、アップダウンも激しくとても歩きごたえがある。また林道ができた箇所は木々が伐採されていて皮肉なことに展望も良くなっている。
長スラ尾根は今倉山東峰のさらに東にあるピークに突き上げる尾根。初めて歩いたが登り一直線で今倉山に連なる尾根は樹林帯も美しい。

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