地元の秀峰子持山 子持神社から泊装備背負って

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 9.5km
• 登り: 968m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:00

距離 9.5km 登り 973m 下り 986m

8:47 子持神社
10:32 10:33 浅間山
10:48 牛十二
11:33 11:35 柳木ヶ峰
11:50 12:07 子持山
12:21 柳木ヶ峰
12:40 12:42 しし岩
13:17 ７号橋駐車場
13:24 5号橋駐車場
13:43 子持神社
13:47 ゴール地点

08:50　　　　　子持神社
10:30　　　　　浅間山
10:50〜11:00　牛十二
11:50〜12:10　子持山
01:15　　　　　七号橋下山
01:45　　　　　神社下駐車場

天候

晴れ、一時アラレ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

子持神社手前の大駐車場を使いました
6号橋の駐車場までは利用可能でした

写真

12/13 7:57

おはようございます
谷川岳が真っ白な姿で「今日はおいでよ♪」と誘っていますが、これは罠です（笑）
じきに荒れるハズです

12/13 8:39

強烈な誘惑をはねのけて子持神社にやってきました
今日は神社手前の駐車場を使いました
いくつかある駐車場の一番低いところです

12/13 8:46

徒歩3分ほどで子持神社
登山の無事をお願いしました
財布に50円玉と500円玉しかなかったので、肝の太いところをお見せしてきました（笑）

12/13 8:50

神社脇の最初の斜面は美的じゃありません
ほんのわずかですけどね

12/13 8:54

道しるべ
この尾根には名前がないみたいなので「神社の尾根」と勝手に呼びます

12/13 8:56

車道に出たら左に20mで再び山道

12/13 9:02

あまり楽しくない杉の植林斜面は10分ほど

12/13 9:10

尾根にのれば植林終わってホッとする

12/13 9:13

子持山は死火山です
軽石急傾斜でちょっと歩きづらい

12/13 9:24

ソゲ岩という名所
板状節理ですね
ソゲ岩は順層ボロボロです

12/13 9:24

樹間から獅子岩が見えました♪

12/13 9:34

絶賛、冬枯れ中

12/13 9:40

だれもが好きな、こんな小径

12/13 10:01

途中の展望地から獅子岩
ここからはマントヒヒに見えるんですが、歩を進めると姿が変わるんですよ

12/13 10:13

お社がありました

12/13 10:17

分岐は直進
5号橋へ下降するならば右折です

12/13 10:24

また会えたね
倒れそうな岩です
噴火口に詰まった溶岩の露出と思うのですが、、

12/13 10:26

榛名山塊です
左方の彼方には秩父の山々ですが、今日は見づらい

12/13 10:32

浅間山（せんげんやま）を元気に通過

12/13 10:40

てくてく・・・
冬枯れの先には赤城山

12/13 10:42

獅子岩
怪獣に見えませんか？

12/13 10:43

るんるん♪

12/13 10:51

謎の牛十二は今日もニコヤカ♪

12/13 10:51

角度で表情が少し変わります

12/13 10:57

スタートから2時間です、小休みしてゆきましょう
このザック担いで西丹沢を歩いているハズだったんですがね・・・

12/13 11:05

分岐は直進
ここを右折すれば8号橋に下降できます

12/13 11:10

ここからズル滑り急登がコンタ120m
本ルートの唯一のネックです

12/13 11:15

ずるずる滑るのでロープはありがたい

12/13 11:22

横顔になった獅子岩

12/13 11:33

急登終われば柳木ケ峰の三差路
突然、白樺が現れて驚きます！
山頂は左です

12/13 11:34

平らな道は好き♪

12/13 11:40

右方には赤城山
上越国境方向から雲が流れてきています

12/13 11:41

わかりずらい間違いルートあります
毎度引き込まれますが、悪いです

12/13 11:43

ルート上には、ちょっと岩ゴツゴツ

12/13 11:49

山頂着きました

12/13 11:50

山頂には広場あります
左奥に谷川岳が見えるハズですが、すっかり雲に飲み込まれています（よしよし♪）

12/13 11:59

畦ケ丸で食べるはずだったカレーヌードル
あたたまりました♪
でも、食事中にアラレ降ってきました

12/13 12:07

我が町沼田を俯瞰して、
さて下山しましょう

12/13 12:21

柳木ケ峰の三差路です
右から登ってきましたが、左へ下りますね

12/13 12:23

こっちの尾根もイイ感じです♪

12/13 12:34

獅子岩北面
眼下の河川は利根川です

12/13 12:38

獅子岩へ行くには右折して岩斜面を登ります
今日も行きません

12/13 12:39

軽石ザレの滑りやすい斜面を下ります

12/13 12:45

さて、一般路は左折ですが、
クライマーの声が聞こえたので展望岩へ直進してみます

12/13 12:46

展望岩ルートは左右バッサリ

12/13 12:46

左も右もヤバイので、真ん中歩けとの事です

12/13 12:48

クライマーの2人パーティが獅子岩を登攀中

12/13 12:51

展望岩を降りきって見返す
ちょっと妙義みたいな雰囲気です
ホントは、下りよりも上りで使う方が安全です

12/13 12:50

ちなみに、これが展望岩の北面
左の岩稜のてっぺんがルート、一般路は右のヤブ斜面です

12/13 12:52

ここで稜線を離れ、7号橋に下る事にします

12/13 12:59

少しくだると、残念な杉植林

12/13 13:11

これ、屏風岩です
展望岩と同様に上を歩けます

12/13 13:12

雰囲気のいい太鼓橋があります

12/13 13:13

屏風岩の基部に祀られているのはお稲荷さんでした

12/13 13:14

すてきな太鼓橋は残念ながら負傷中です
注意して歩きましょうね

12/13 13:14

滑り止めの付いた木道を下ります

12/13 13:16

はい、下山完了！
7号橋の登山口です

12/13 13:16

さて、あとは林道歩きが2kmほど

12/13 13:20

ゲートがありました
6号橋駐車場までは車両OKなんですね

12/13 13:34

最後に自撮り
人格と同じでピンボケです（笑）

12/13 13:46

駐車場に戻ってきました
けっこう楽しい1日になりました♪

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SO-41A Sony

感想

がんこ屋☺️

■テン泊装備で子持山
実はこの土日で西丹沢にゆくつもりでした。
避難小屋泊ですがコロナ対策で小屋内にシェルターを張るつもり。
水分も3.5kg詰め込んでパッキングは完了していました。

悩んだのは結局コロナです。
「今まで、どこでも気にしないで出掛けてたじゃない」とカミさんは言いますが、この数日、コロナリスクが急激に高くなったように感じます。
日帰りならばまだリスク低いんですけどね。

せっかく作ったザックをただバラすのも残念なので、
多少ボッカ訓練の気分で、久しぶりに子持山へ行く事にしました。

■神社の尾根
多くの人が訪れる子持山ですが、末端の子持神社から歩く人はまれです。
今日は下部で1人、上部で5号橋に下るらしい4人とスライドしました。
静かな子持山を満喫するには、「神社の尾根」がベストでしょう。
尾根にのってしまえば冬枯れの稜線漫歩で天国です♪
次第に姿を変える獅子岩も魅力のひとつです。

コメント

ringo-ya

テン泊装備でハイキング😱
おはワンコ🐶
おぉーさすが、ヤル気が違いますね〜。
重い荷物で、子持山〜❗
しかも、歩く早さは「0.5」って、凄いですね。
このアベレージは、まだ、未達成ですよ、ワタシ😩

谷川岳のラブコールは、罠ですか❓
こんな素敵な山が、私の裏山だったら、毎日行きたくなるなぁ。
　　↑
（半分くらいウソだけど、ちょっとホント）

そうそう、コロナが急激に拡大してるので、ちょっと嫌な雰囲気ですね。
特に、高尾山は危険地帯です。
お賽銭は、もちろん500円ですよね〜❓😎❓

お疲れさまでした〜

がんこ屋☺️

Re: りんごさん
おはようございます。

始めに、【0.5〜0.6】はウソです
この山を歩くと皆さん強烈な俊足になるんです
家族連れが訪れる地元の山なので設定が超甘いんですよ
12〜13kgのザック背負ったら良くて【0.9】ってとこでしょうか？

次に裏山の谷川岳
彼女はよく人を騙すのです。
この日も10時過ぎには降雪になったと思います。
まぁ、14時頃には回復してピーカンになったのは読み不足でした

コメントありがとうございました

おぜさい

お疲れ様です
ガンコさん、こんにちは。

子持山は好きな山のようですね。
拙宅からも見えてわりと近い山ですが、一度しか登ってないです
西上州の山もそうですが、落葉広葉樹の山は落葉したこの時期に最適ですね。
あえて重い荷物で歩くガンコさん、見習うべきではありますが、私にはちょっと荷が重い...気分のこの頃です。
「1957」...1949＋8ですね

がんこ屋☺️

Re: さいさん
こんにちは。
子持山は、ご馳走を食べ飽きたときのお茶漬けみたいなお山です。
「1957」は、尋ねられた時に忘れずに答えられて便利です
パワフルなさいさんは、8歳もお兄さんだったんですね。改めて驚き

晩秋の里山はいいですねえ
歳重ねるに従って、益々好きになっています。
紅葉も同様です。
あまり縁がなかった西上州にもちょっぴり興味がわいてきました。

終わりの無い、困った旅ですね

fgackty

マントヒヒ
gankoyaさん、こんばんは。

確かにマントヒヒに見えますね！写真16の獅子岩。

三ツ峠山の屏風岩に、ゴリラの横顔に見える岩があります。私はこの岩を「ゴリラ岩」と名付けて、山行記録に載せています。近いうちに三ツ峠山に登る予定なので、よろしければご覧になって下さい。

山行お疲れ様でした。それではまた😊

がんこ屋☺️

Re: マントヒヒ
fgacktyさん、こんばんは。

子持の獅子岩は古くは大黒岩と呼ばれていました。
大黒さまに見えたんでしょうね。:
時代背景もあったりして色々なものにたとえるのでしょうけど、おもしろいですね

ゴリラ岩も期待してお待ちします
コメントありがとうございました。