伏見から大文字北斜面 京都一周トレイルつまみ食いの2日間

2020年12月14日(月) ~ 2020年12月15日(火)

• GPS: 08:30
• 距離: 18.9km
• 登り: 834m
• 下り: 762m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:13

13:29 京都一周トレイル®東山コース No.1
13:37 13:39 伏見稲荷大社
14:21 14:28 伏見稲荷四ツ辻
15:03 15:03 東福寺
15:25 15:25 東福寺駅
15:42 宿泊地

2日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:16

7:55 宿泊地
8:54 8:55 清水山トレイル口
9:04 9:35 清水寺
10:16 10:17 京都一周トレイル®東山コース No.29
10:27 10:32 京都一周トレイル®東山コース No.31
10:35 10:36 蹴上駅
11:06 11:06 神明山
11:11 11:11 七福思案処
12:10 12:11 京都一周トレイル®東山コース No.45
12:19 12:37 大文字山
12:57 13:03 大文字火床
13:23 13:23 中尾城跡
13:35 13:35 大山出城跡
13:50 14:01 水場
14:09 14:10 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
14:11 銀閣寺前BS

天候

14日曇り　15日曇りいち時小雪がちらつく肌寒い一日

アクセス

利用交通機関：

電車

初日12月14日：京阪本線伏見稲荷駅からスタート〜宿泊ホテルまで4.8km

2日目12月15日：宿泊ホテルから直接スタート〜銀閣寺前BSゴールとする14.1��

コース状況／危険箇所等

初日
�ゝ�都一周トレイル東山コース標識1から標識3-2の四ツ辻までは多くの観光客と一緒です。そこから先は地元のランナーとしか会いませんでした。
東福寺からは歩道の無い車道歩き交通注意。

2日目
�＼郷綮�境内から京都一周トレイル東山コース標識19番に合流したかったのですが出来ません。ヤマレコみんなの足跡によると多くのトレースが在るのですが、境内の小道で通行禁止頑丈な柵。その先も倒木藪だらけでカミさん同行では強行突破もできず、観光コース経由としました。
��大文字山までは京都一周トレイル標識がバッチリあるので問題ありませんが倒木多しの地帯は周囲を観察して踏み跡やテープを見つける事。
�５�都一周トレイルから外れるルート。特に火床から先、中尾城跡〜大山出城跡を経由して銀閣寺に至るルートは要注意です。バリルート並みに標識無し、この時期落葉に隠れて踏み跡見難いなど。初めてなら火床から真っすぐ銀閣寺に向かうべし。です。

写真

12/14 12:21

新幹線京都駅コンコース内で昼飯。美味しかったあ。

初の京都一周トレイル。つまみ食い旅だけど標識1番から始めましょう

12/14 13:42

すごいねえ。これがガイド本でよく見る千本鳥居ね。

12/14 13:48

おお！　2番だあ

12/14 13:50

(・_・D フムフム
番号の付いた標識にも慣れて来たぞ。

12/14 13:51

夫婦とも膝痛持としては外せないポイントです。

12/14 13:52

くぐる代わりになでなでして早く治る様にお祈りしましょ。
ヾ(・ω・*)

12/14 14:06

まだまだ続く千本鳥居

12/14 14:15

三ツ辻と四ツ辻の間にビューポイント有り。観光気分だと山座同定の頭が働きません(笑)

12/14 14:21

四ツ辻到着。

12/14 14:25

3−2標識も四ツ辻に有ります。

12/14 14:30

3−3　ここまで来ると観光客は一人も居ません。

12/14 14:30

看板も里山風仕様になるのかいな？

12/14 14:38

トレイルが俗っぽくなってきました。

12/14 14:44

それでも京都一周トレイルをしっかりKeep

12/14 14:49

住宅街を抜けると

12/14 14:59

東福寺です。初めて南門から入ります。

12/14 15:13

境内。見事な紅葉が残ってます。

12/14 15:14

ここまでくると観光客も増えていますね。

12/14 15:30

鴨川を渡ってホテルに向かいます。

12/14 15:31

お隣の橋はアーチの橋脚

12/14 15:37

京都タワーが見えてきたらウォーミングアップの初日も終わりです。

12/14 14:58

塀越しに大きなお寺が見えてきました。

12/15 8:06

2日目　宿泊ホテルからヤマレコ記録をスタートします。

12/15 8:26

インクラインまではカミさんと一緒の予定。

12/15 8:54

トレイルのコースとしては、清水山山頂→東山山頂公園と尾根筋に粟田神社に至るのだが・・

12/15 8:56

俺たちは途中から清水寺に寄る事にします。昨日書かれたという今年の漢字を見に。

12/15 9:01

見えてきましたよ。

12/15 9:04

拝観券を買いに正面門に向かいます。

12/15 9:05

我が故郷の古代の英雄の碑の処を抜けて。

12/15 9:14

これを見るためにコースを外れて清水寺に寄ったのです。

12/15 9:16

THIS IS 観光！

12/15 9:39

予定外の観光コース歩き

12/15 10:13

粟田口。もうすぐ再びトレイルに合流だ

12/15 10:32

やっと見慣れた標識に出会えた。

12/15 10:33

ねじりマンポを通るのはトレイルの正式コースだ
( ´∀｀ )

12/15 10:33

インクラインを上がります。

12/15 10:34

現在の水路

12/15 10:38

別の機会にじっくり見学したい。

12/15 10:41

インクラインから俺は山に、カミさんは観光にと別行動だ。

12/15 10:55

いよいよ本格的トレイルに

12/15 10:59

34番標識　標識的には下から来て左に曲がります。

12/15 11:00

岩ゴツ系の急登。☂なら滑り易いかも・・

12/15 11:00

俺が岩々を登っている頃、頃カミさんは琵琶湖疏水記念館など回ってたらしい。

12/15 11:06

東山三十六峰神明山到着

12/15 11:09

標識37番　右に急坂を下ります。

12/15 11:11

標識38番　七福思案処（39番）　通過

12/15 11:29

ひえー！　倒木祭り。

12/15 11:32

京都一周トレイルのテープが舞ってます。この辺倒木だらけで歩けないトレース多々あり。テープを頼りに進みます。

12/15 11:39

視界開けたが・・・あそこは何処でしょう？?

12/15 12:02

44-1 出来たばかり？　工事中の林道が横を走ってます。

12/15 12:10

45番標識　大文字山四辻。本来のトレイルコースは頂上を通らないんだね。ここは破線を頂上に向かいましょう。

12/15 12:12

この標柱も時々現れます。緊急通報の時場所を知らせるのに利用する。

12/15 12:14

あそこなら判りまっせ

12/15 12:15

おお、大文字山の三角点に着きましたよ。

12/15 12:38

大阪のビル群だよと、地元の方に教えて貰いました。

12/15 12:38

頂上を去る前に判る処だけもう一回パシャ

12/15 12:53

火床が近そうな・・・雰囲気です。

12/15 12:54

来た！　火床

12/15 12:56

BBQの炉に似ている。

12/15 13:03

左側の石段をしばらく真直ぐ降りてしまいましたが、実は俺の計画ルートは欄干の右の踏み跡でした。間違いに気が付いて戻って撮りました。

12/15 13:04

こんな感じだもんね。石段の方がメジャーですよね。

12/15 13:07

こんな凄い紅葉が残ってて気持ちよさそうに見えるが、頭はトレース外さない様いっぱいいっぱいなんですよ~

12/15 13:31

初めての大文字のくせに道迷いし易いルートを選んでしもた・・

12/19 11:49

下山口でお会いしたから戴いた大文字山関係資料。（後日掲載）

12/15 16:34

下山後　某ビルの窓から大文字火床が見えました。

12/15 15:39

その某ビルにて今日のグッジョブに乾杯!

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

iPhone 7 Apple

感想

しゅん

京都のシーズンオフ観光と山歩きの二股をかけて3泊四日の旅をしました。計画時に「京都一周トレイル」を知り俺は山歩き重視。膝痛持ちのカミさんは軽いトレイルを一緒に歩き観光メイン。朝飯と夕食は一緒にを旅の基本としました。
　1日目は昼頃京都着で「京都一周トレイル」伏見稲荷のコースを午後スタートして宿泊ホテルまで夫婦で歩きました。2日目はホテルをスタートして清水寺~インクラインまで夫婦で歩き、そこから先はSoloで大文字山を経て銀閣寺に下山する計画です。

　14日午後からの伏見稲荷トレイル。伏見稲荷は観光としても二人とも初めて。本殿から千本稲荷の行き方さえ分からず係員に尋ねる始末だったが入ってしまえば鳥居の中を観光客として自動的に四ツ辻に着きました。そこから東福寺までは殆ど人と会わず里ワン状態。宿泊ホテルが京都駅南口なのでホテルまで歩いてこの日のフィニッシュ。この程度ならカミさんも問題なし、4日間の旅のいい準備運動になりました。

　翌15日はカミさんと途中インクラインまで同行。そこから先はソロで大文字山〜火床〜中尾城跡〜銀閣寺と辿りました。

　山での出会いは何時でも印象深いものが有ります。大文字頂上での地元の方との交流。気軽に関東人を受入れて仲間に入れてくださった事は関西の山の楽しさを実感しました。
　下山口で偶然お会いしバス停までご一緒した方から戴いたA6判に折りたたんだ幾つもの資料、聞いては豊富な大文字山周辺の知識に驚かされました。なにより大文字山の殆どは私有地であり道標無く毎年遭難者が出る程危険な山である事を知らされました。お名前をお聞きしておくべきでした。資料の著者である梶川敏夫先生でしょうか？　ガイドの方でしょうか？　
　
今回だけではもったいない京都の山旅です。