記録ID: 280359
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沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒
大松倉沢から大松倉山
2012年09月08日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 461m
- 下り
- 462m
コースタイム
11:10 大松倉橋
11:32 二又(1020m)
12:13 奥の涸れ棚
14:00 大松倉山山頂
14:20 三ツ石山荘(〜14:35)
15:25 出発点
11:32 二又(1020m)
12:13 奥の涸れ棚
14:00 大松倉山山頂
14:20 三ツ石山荘(〜14:35)
15:25 出発点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
天気安定の予報なので沢支度して大松倉へ。
奥産道の大松倉橋に着くと稜線が意外と近くに見えている。
こりゃ楽勝かな? (とその時点では余裕かましていたが…)
橋の右岸たもとから沢床に降りる。思ったより小さい流れで水はやや冷たい程度。
すぐに左、右と枝沢を分ける。
ゴウロ帯を行くと赤い岩のナメ滝が見えた。更に3段の綺麗なナメ滝。
快適・快適♪とこの先にも期待を持たせるが、見せ場はここだけだった。
1020m二又は水質の違いか岩の色が異なっていて面白い。
所々で温泉が湧いている様子で岩肌に湯ノ花が付着している。
と言っても野湯の趣味はないので無視して進む。
1070m二又を左に入るとすぐに4m滝。左岸を越え更に3〜4段の10m滝。
亀裂の中に水流があるような場所だが、水量少なく順調に高度を上げる。
間もなく水が涸れ小さい岩溝を辿るようになり、突き当たりに15m程の涸れ棚出現。岩が安定しているので登れたが高度感はけっこうある。
その上の二又で迷ったあげく左を選ぶと間もなく沢形が消え、予想以上に早く根曲がりの激ヤブに突入してしまった。
正解は右だったかと悔しいが今更戻る気にもならず、全身を使って頑丈な根曲がりバリアとの格闘に入る。
ジリジリと進み1時間40分も費やして消耗しきったころ大松倉山頂ようやく到着。
そのまま三ツ石山荘まで行ってほっと一休み。
ヤブ臭くなってしまった服と地下足袋を脱いでトレッキングシューズにTシャツ短パン姿に変身。日が傾き始めていて涼しい。
核心部はツメのヤブこぎでしたが、変わったルートもたまにはおもしろい。
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