恵那山（広河原）・・今冬最強寒波で霧氷ゴージャス♪

2020年12月17日(木) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:45

7:19 林道ゲート
7:46 7:50 恵那山広河原ルート登山口
9:04 9:13 ４合目（休憩所）
10:12 10:27 1,990ｍ展望地
11:10 11:16 恵那山一等三角点
11:26 11:49 恵那山頂避難小屋
11:58 11:59 恵那山一等三角点
12:24 12:24 1,990ｍ展望地
12:55 12:59 ４合目（休憩所）
13:40 13:40 恵那山広河原ルート登山口
14:04 林道ゲート

天候

曇り時々晴れ
駐車場−5℃〜山頂−8℃〜下山時−2℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峰越林道ゲート前の駐車場を利用（S・G地点）・・トイレは冬季使用不可です

メインアクセス道のR153は、豊田市足助の先で雪道となり、長野県に入った根羽村〜治部坂峠はスタッドレス推奨・・道路上に塩カル散布は十分なされていますが、所々雪の残りがある状態でその凍結が少々懸念されるコンディション（治部坂高原〜あららぎ高原〜昼神温泉の観光地はノーマルタイヤでもOK）

その後、ヘブンスそのはらを過ぎるとスタッドレス必須となり、林道に入った所からは4WDも必要な路面状態でした

コース状況／危険箇所等

駐車場から山頂までall雪道でした

スタート時は靴底程度の薄雪で次第に深くなり、9／10からはMAX膝下に

サラサラの新雪に隠れたトラップ（岩・段差・木の根）で時々歩きにくいものの、ラッセルは特にありませんでした

写真

12/17 6:42

雪がかなり多い広河原駐車場に到着

12/17 7:18

天気自体はそれ程悪くなさそう

12/17 7:20

工事車両が行き交う雪道の林道から

12/17 7:23

上部は白くて霧氷は期待できそうです

12/17 7:47

林道を30分ほど歩いて登山口

12/17 7:52

河原に下り木橋を渡ってコースは左です

12/17 7:57

サラサラ雪にトラップ（岩の段差や木の根）が隠れていてやや歩きにくい

12/17 8:31

2／10で雪の下がスリッピーに感じて下山の登山口までチェンスパ使用

12/17 9:04

木々が白くていつもと違う4／10で稜線に備えた装備調整

12/17 9:25

この時間帯はこの日一番の青空

12/17 9:29

霧氷の白い森が青空に映えます

12/17 9:44

霧氷は期待通りながら〜

12/17 9:44

西から低い雲が急速に接近

12/17 9:52

霧氷と黒法師岳などの深南部

12/17 9:55

恩田大川入山が見えてきました

12/17 9:56

地味〜な木々がいい感じの雪化粧

12/17 10:16

当初から諦めていた展望も〜

12/17 10:16

悪沢岳〜荒川中岳〜前岳が姿を見せてくれました

12/17 10:18

悪沢〜赤石

12/17 10:20

聖はこれが限界でした

12/17 11:04

フカフカバージンスノウのスノトレ脱日常感を楽しみつつ〜

12/17 11:10

三角点広場に到着

12/17 11:12

定点写真はご一緒させていただいた同県の方と（掲載了解済み）

12/17 11:14

山頂稜線の霧氷は中々ゴージャス

12/17 11:14

クリスマスツリーみたいです

12/17 11:23

モンスター化にはもう一歩

12/17 11:27

山頂避難小屋

12/17 11:34

山標が落ちてしまっていて捜索しても見つからずの最高地点

12/17 11:39

避難小屋裏手の岩場も霧氷のみで展望は雲の中でした

12/17 11:59

いつになく本当にきれいな三角点広場でした

12/17 12:39

この日を象徴するような下山時の霧氷と厚い雲

12/17 14:04

駐車場に帰着・・距離標高差は小さいものの新雪のおかげでいいトレーニングになり満足の山行でした

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

週の頭から今冬最強寒波が襲来し、この日は積雪が十分期待できそうな恵那山へ。アクセス道や登山道の最新コンディションは不詳ですが、安心のホームマウンテンなので様々な状況に対応可能です。（使ってみたかった新スノーシューはオアズケでしたが）

ヤマテン予報から、残念ながらこの日の山頂は霧が取れ難いとのことでしたが、逆に強い寒気による霧氷は十分期待できそうです。

実際ほぼその想定通りで、展望が余り無い山行をゴージャスな霧氷の森が救ってくれた感じとなりました。

終日サラサラバージンスノウに気持ち良くトレースをつけることができ、スノトレの脱日常感をタップリ楽しめた一日でした。