子檀嶺岳 青木村 道の駅から時計回り
- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 782m
- 下り
- 767m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:05
ヤマレコ地図のログを見て塩之入池から西に進んでみたところ、道がなかったため道の駅まで時間がかかってしまいました。
天候 | 曇り。弱い日差し。山頂では雪がちらつく。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近は急斜面。特に仏岩から山頂稜線までは、足場が悪いうえ落ち葉と新雪が積もって滑りやすいので難儀しました。まだ雪が少ないので微妙ですがチェーンスパイクがあったほうが安心かも。 携帯電波au4G(UQモバイル)基本的にはOK。かなり弱い場所も。 |
その他周辺情報 | 道の駅あおき、物産売り場や食事処あり。青木村には田尻温泉、沓掛温泉という温泉があります。今回はリサーチ不足だったため、室賀温泉ささらの湯へ。 |
写真
感想
こまゆみだけ。信州百名山とのことで、近くには同じく信百の独鈷山あります。どちらかに行こうと思い、なんとなく子檀嶺岳へ。
コースは道の駅に駐車して村松側から時計回りに周回しました。これは割と正解だったと思います。村松側の仏岩から上は急斜面に落ち葉と新雪が乗っており、かなり滑るためあまり下りたくない感じでした。お守り程度の気持ちで持っていった軽アイゼンを付けましたが、雪と落ち葉が団子になってちょっと歩きにくく心許なく、やはりこの時期はチェーンスパイクのほうがいいのかなあと思いました(持ってない)。
山頂には子檀嶺神社の奥社があり、社の下には薪が。張り紙によると元日に地域の子どもたちがここへ登り、暖を取るために薪を燃やすとのこと。確かに薪を燃やすスペースもありました。しかし元日から子供に雪山登山させるとは。当郷側の登山口からなら割と近いし比較的安全そうですが……凄いですねぇ。
下山した当郷側は、山頂直下がやはり急斜面でしたが、道がつづら折れになっていて滑ることはありませんでした。ただし北側のためかちょっと雪深く、ローカットで来てしまったためちょっと雪が靴下に付着。
ミドルカット以上か、スパッツが要りますね、というかこれからの時期はもう低山も雪山アルパインブーツでいいかな……。
手袋もフリースのため雪に手をついて濡れて冷えてしまったし、ちょっと雪の量や里山の道を甘く見すぎていました。上田地域は比較的雪が少ないイメージで、実際平地だと殆ど雪はなかったんですが、1200mとはいえやはり山は違いますね。遅まきながら、頭を雪山モードに切り替えていきたいと思います。
ちなみに登山中に出会った人は0人。当郷の休憩所でトレランにやってきた方1名に会いました。トレランシューズで山頂まで行かれたのでしょうか。いや、岳の平までですかね?
■装備メモ
上)スキンメッシュT、メリノスピンサーモ、ドラウトクローJKT、フロウラップフーディ
下)メリノスピンサーモ、フロウラップパンツ
TX5 LOW GTX、スノーピーク軽アイゼン
朝の道の駅で0℃。アウトレットで買ったメリノスピンサーモの保温性を過信しすぎたか、フロウラップパンツだけだと平地でも下半身がやや寒い。ただ歩き出せば問題なかったです。
上は脱ぎ着はせずに割とちょうどいい感じ。山頂ではフロウラップの上からU.L.アルパインダウンを着ていました。行動中はちょうどよく思えたのですが下山後には結構身体の芯が冷えていました。
靴はお気に入りのTX5で行ってしまいましたが、メリノウール厚手の靴下となら足が冷たくなることはなかったです。スパッツがあればまだまだ行けそうですが、流石に頭を切り替えますか……。
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