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Yamareco

記録ID: 2806325
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雪山ハイキング
甲信越

子檀嶺岳 青木村 道の駅から時計回り

2020年12月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
10.9km
登り
782m
下り
767m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:51
合計
5:05
距離 10.9km 登り 782m 下り 784m
7:50
13
スタート地点
8:03
32
9:13
9:19
43
10:02
10:40
26
11:06
10
11:16
11:19
19
11:53
62
ヤマレコアプリのログ機能を初使用。ちょこちょこ他のこともしていたが20%くらいバッテリーが減ったか。
ヤマレコ地図のログを見て塩之入池から西に進んでみたところ、道がなかったため道の駅まで時間がかかってしまいました。
天候 曇り。弱い日差し。山頂では雪がちらつく。
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅あおきに駐車。村松西洞側の登山口はフェンス脇にスペースあり。駐車していいかは不明。当郷側はフェンス近くのスペースに駐車場表示があり、登山者休憩所にもスペースありました。
コース状況/
危険箇所等
山頂付近は急斜面。特に仏岩から山頂稜線までは、足場が悪いうえ落ち葉と新雪が積もって滑りやすいので難儀しました。まだ雪が少ないので微妙ですがチェーンスパイクがあったほうが安心かも。
携帯電波au4G(UQモバイル)基本的にはOK。かなり弱い場所も。
その他周辺情報 道の駅あおき、物産売り場や食事処あり。青木村には田尻温泉、沓掛温泉という温泉があります。今回はリサーチ不足だったため、室賀温泉ささらの湯へ。
7:50道の駅あおき。上田地域も雪が降ったようで平地にも薄っすら雪が残る。奥の台形の山が子檀嶺岳。
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7:50道の駅あおき。上田地域も雪が降ったようで平地にも薄っすら雪が残る。奥の台形の山が子檀嶺岳。
しばらく普通の道を歩いて登山口へ向かう。
しばらく普通の道を歩いて登山口へ向かう。
獣避け?のフェンス。入山禁止の文字に焦るがよく見ると登山者は入っていいようなのでフェンスを開け閉めして先へ進む。
獣避け?のフェンス。入山禁止の文字に焦るがよく見ると登山者は入っていいようなのでフェンスを開け閉めして先へ進む。
林道から登山道へ。ここが村松西洞登山口ということになるのかな?
林道から登山道へ。ここが村松西洞登山口ということになるのかな?
まだ雪はないようなもの。あちこちにきのこ止め山、入山禁止の張り紙がありました。
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まだ雪はないようなもの。あちこちにきのこ止め山、入山禁止の張り紙がありました。
仏岩付近。崩れるので近づくなと標識があったが、どこが仏岩なのかよくわからなかった。
仏岩付近。崩れるので近づくなと標識があったが、どこが仏岩なのかよくわからなかった。
仏岩付近から青木村方面。独鈷山と夫神山が見える。
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仏岩付近から青木村方面。独鈷山と夫神山が見える。
山頂まであと50分の標識。雪がやや増えてきた。
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山頂まであと50分の標識。雪がやや増えてきた。
足場の悪い急斜面。どこを登るべきか迷い2,3回ルート取りを間違うことも。変なトレースを付けてしまい申し訳ない。
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足場の悪い急斜面。どこを登るべきか迷い2,3回ルート取りを間違うことも。変なトレースを付けてしまい申し訳ない。
軽い新雪の下は落ち葉。写真だとわかりにくいが急傾斜なのですごく滑る。
軽い新雪の下は落ち葉。写真だとわかりにくいが急傾斜なのですごく滑る。
山頂すぐの稜線に乗る。左手、田尻温泉や修那羅峠まで歩いて行けるのでしょうか…。
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山頂すぐの稜線に乗る。左手、田尻温泉や修那羅峠まで歩いて行けるのでしょうか…。
到着。子檀嶺神社奥社。
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到着。子檀嶺神社奥社。
信州百名山、子檀嶺岳登頂です。
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信州百名山、子檀嶺岳登頂です。
青木村、別所温泉方面。独鈷山、夫神山、大明神岳。
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青木村、別所温泉方面。独鈷山、夫神山、大明神岳。
上田、小諸方面。籠ノ登、黒斑、浅間山などが見えそうだが、山頂にいたときは雲で見えなかった。
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上田、小諸方面。籠ノ登、黒斑、浅間山などが見えそうだが、山頂にいたときは雲で見えなかった。
下山。山頂北側は雪が多くフカフカ。
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下山。山頂北側は雪が多くフカフカ。
ジグザグに降りるんですが、それにしても急に見えてちょっと腰が引ける。
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ジグザグに降りるんですが、それにしても急に見えてちょっと腰が引ける。
岳の平まで降りれば一安心。ここまで距離は短いのですが高度はだいぶ下がる。
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岳の平まで降りれば一安心。ここまで距離は短いのですが高度はだいぶ下がる。
雪も少なくなり、手に持っていた軽アイゼンをしまう。
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雪も少なくなり、手に持っていた軽アイゼンをしまう。
急に竹林。
当郷側の登山口分岐。右から降りてきました。
当郷側の登山口分岐。右から降りてきました。
こちらにもフェンスがありました。こちらは張り紙いっさいなし。
こちらにもフェンスがありました。こちらは張り紙いっさいなし。
フェンス少し下のこのスペースには駐車場と表示がありました。
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フェンス少し下のこのスペースには駐車場と表示がありました。
登山者用休憩所。外のベンチで一息つかせてもらう。
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登山者用休憩所。外のベンチで一息つかせてもらう。
休憩所から独鈷山を眺める。たぶん独鈷山……ですよね?
休憩所から独鈷山を眺める。たぶん独鈷山……ですよね?
塩之入池から子檀嶺岳。ここから西の山道に進んだのが間違いでした。
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塩之入池から子檀嶺岳。ここから西の山道に進んだのが間違いでした。
ヤマレコアプリには足跡があり、道もあったので進んでみたのですが、倒木で塞がれる。
ヤマレコアプリには足跡があり、道もあったので進んでみたのですが、倒木で塞がれる。
先に道があると思い、木の間を縫って斜面を無理やり進んでみる。
先に道があると思い、木の間を縫って斜面を無理やり進んでみる。
林業されてる方の山。人の手は入っているけれど登山ルートではない。この辺にもきのこ止め山の張り紙。
林業されてる方の山。人の手は入っているけれど登山ルートではない。この辺にもきのこ止め山の張り紙。
林中を藪漕ぎ気味に彷徨い、ようやく道に出る。
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林中を藪漕ぎ気味に彷徨い、ようやく道に出る。
人様の畑に出てきてた。山や畑の所有者の方、入り込んでしまい申し訳ありませんでした。
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人様の畑に出てきてた。山や畑の所有者の方、入り込んでしまい申し訳ありませんでした。
子檀嶺岳を振り返る。天気は朝より回復しました。
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子檀嶺岳を振り返る。天気は朝より回復しました。

感想

こまゆみだけ。信州百名山とのことで、近くには同じく信百の独鈷山あります。どちらかに行こうと思い、なんとなく子檀嶺岳へ。

コースは道の駅に駐車して村松側から時計回りに周回しました。これは割と正解だったと思います。村松側の仏岩から上は急斜面に落ち葉と新雪が乗っており、かなり滑るためあまり下りたくない感じでした。お守り程度の気持ちで持っていった軽アイゼンを付けましたが、雪と落ち葉が団子になってちょっと歩きにくく心許なく、やはりこの時期はチェーンスパイクのほうがいいのかなあと思いました(持ってない)。

山頂には子檀嶺神社の奥社があり、社の下には薪が。張り紙によると元日に地域の子どもたちがここへ登り、暖を取るために薪を燃やすとのこと。確かに薪を燃やすスペースもありました。しかし元日から子供に雪山登山させるとは。当郷側の登山口からなら割と近いし比較的安全そうですが……凄いですねぇ。

下山した当郷側は、山頂直下がやはり急斜面でしたが、道がつづら折れになっていて滑ることはありませんでした。ただし北側のためかちょっと雪深く、ローカットで来てしまったためちょっと雪が靴下に付着。
ミドルカット以上か、スパッツが要りますね、というかこれからの時期はもう低山も雪山アルパインブーツでいいかな……。
手袋もフリースのため雪に手をついて濡れて冷えてしまったし、ちょっと雪の量や里山の道を甘く見すぎていました。上田地域は比較的雪が少ないイメージで、実際平地だと殆ど雪はなかったんですが、1200mとはいえやはり山は違いますね。遅まきながら、頭を雪山モードに切り替えていきたいと思います。

ちなみに登山中に出会った人は0人。当郷の休憩所でトレランにやってきた方1名に会いました。トレランシューズで山頂まで行かれたのでしょうか。いや、岳の平までですかね?

■装備メモ
上)スキンメッシュT、メリノスピンサーモ、ドラウトクローJKT、フロウラップフーディ
下)メリノスピンサーモ、フロウラップパンツ
TX5 LOW GTX、スノーピーク軽アイゼン
朝の道の駅で0℃。アウトレットで買ったメリノスピンサーモの保温性を過信しすぎたか、フロウラップパンツだけだと平地でも下半身がやや寒い。ただ歩き出せば問題なかったです。
上は脱ぎ着はせずに割とちょうどいい感じ。山頂ではフロウラップの上からU.L.アルパインダウンを着ていました。行動中はちょうどよく思えたのですが下山後には結構身体の芯が冷えていました。
靴はお気に入りのTX5で行ってしまいましたが、メリノウール厚手の靴下となら足が冷たくなることはなかったです。スパッツがあればまだまだ行けそうですが、流石に頭を切り替えますか……。

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